※この記事は金筆の筆者が経験談で物事を語っています。
過度な期待はしないでください。
あと私にアドバイスください。
今回、新たに参戦した火遠理のアナザーことワダツミ
そして稼働から待望?の男サポーターということでTwitterでも話題となり、とある人が
「火遠理のアナザーは触りたいけどサポーターはやったことないから無理ぃ・・・」
という投稿を見かけたので世話焼きにと筆を取った訳です。
今回はサポーターというロールの解説という事で以下の項目をピーター・ザ・キッドを例に説明していこうと思います。
- サポーターというロールとは
- 中央レーンでの役割
- サポートするタイミング
- ワンダースキルを切るタイミング
1.サポーターというロールとは
サポーターとは読んで字の如く、味方の支援を得意とするロールです。
一見すると「なんだ簡単じゃん」と思いますが、ファイターのような兵士処理はスキルを除けば序盤から優勢は取れず、アタッカーのような遊撃も不得手。
(例外は除く)
では、サポーターの強みというのは
- 強化を付与できる点自分と味方へ
- 相手への妨害ができる点
- ロールエフェクトの消費MP軽減とWR専用の追加効果
ピーターはスピード強化を得手としており「ドリームウィンド」「ウィンドゲート」でスピードUPと前者は微弱な回復を、後者は回避距離UPの強化が味方に付与されます。
更にワンダースキルの「ロストボーイパレード」には上記二つ以上のスピードUP強化が付与され、自身の攻撃力も強化されることにより疑似的に遊撃を行えます。
こちらも効果だけ見ると実感はないですが、味方のアタッカーが相手の裏へ回るにはタイミングと素早さが求められるケースが多いのでこのバフが乗っているか否かではアタッカーのキル率に係る事も少なくはありません。
妨害スキルでは「スカイフォール」も相手をスタンさせられるのでアタッカーへのバトンを渡したり、「エアーウォーク」でアタッカーが取りこぼした敵へのトドメを刺したりと言ったことができます。
ロールエフェクトではLv3と早い段階から発動され、自身と範囲内の味方へスキルとDSへのMP消費軽減効果が付与されます。
これにより、味方へバフの付与や味方が敵陣への襲撃やそのための自己強化を行いやすくなります。
また、WR専用を装備していれば更に追加効果が味方に付与されます。
ピーターの「夢を運ぶ少年の鉢巻」の効果はLvUP時一定時間の間ロールエフェクト範囲内の味方へスピードUPが付与と、自前のスキルで十分速さは出ているためにあまり使われる機会は無いのが現状ですが、自己責任とはいえ味方との相性で組み込んでみるのも一手かと思います。
(これは例えが悪かった)
2.中央レーンでの役割
2F1A1Sが理想の編成と言われている様に端にファイターで中央にアタッカーとサポーターという担当で試合を進めます。
ファイターは奥へと進むのが仕事でアタッカーはその手伝いのために相手のファイターへ奇襲を仕掛ける
では、サポーターは何をするかというと、それは
中央レーンの維持です。
理由としては、中央手前の拠点を折れれば
そこからアタッカーが襲撃を仕掛けやすくなるのと、そのための
ルートを確保するためにあります。
ミニオンに見つかっても相手ミニマップに表示されてしまうので、中央手前の拠点を横切るものなら相手から「森から森に移動した!」と注意チャットを入れられます。
では迂回すればよいかというと、手ではありますが制限時間が限られているので極力は避けたいのが本音
そこで
中央手前を折ってそこをアタッカーが通りやすく且つ相手のアタッカーを通りにくい状況を作るのが中央を預かるサポーターのお仕事という訳です。
味方へのバフも通り過ぎる際にポンとやる感じにできるのも利点の一つです。
3.サポートするタイミング
サポーターは中央で一緒に担当している相方へバフをかけるのが原則です。
ピーターの場合は「ドリームウィンド」と「ウィンドゲート」でバフを掛けて支援したり、「ドリームウィンド」を掛けてから拠点に戻るように指示を出したりするのもサポートの内容です。
また、
自発的にこちらから動いてバフをかけるというのもあまり得策ではない事が多いです。
理由は先ほども述べたようにサポーターは
中央レーンの維持が仕事の内なので、隙を見て体力回復なら兎も角としても
それを放棄してまでバフをかける利点はそんなに無いと言っておきましょう。
逆にファイターへのサポートはどういったタイミングでするのかというと、
復帰した時に味方の状況を確認してバフを付与するのが定番かと思います。
また、終
盤の最後の拠点の取り合いでは全体にバフをかけることが多くなると思います。
4.ワンダースキルを切るタイミング
一番の悩みどころであるこの問題
いろんな意見や回答があると思いますが、ここでは
アタッカーのワンダースキルに合わせて使うという答えを出させていただきます。
アタッカーのワンダースキルは基本として
仕掛ける時に使う文字通りの切り札であり、
それを更に強固なものにするためにこちらも切るというのが理由です。
ピーターのワンダースキルは全体に強力なスピードUP効果を付与します。
アリスの「おおきくなるよ!」やミクサの「ホーリーインフェルノ」と組み合わされば相手からしたら恐怖以外に言い表せない状況となります。
( ぅゎょぅι゛ょっょぃ)
また、アタッカーが味方にいない場合は
遊撃を買って出てくれた味方に合わせる形で切りましょう。
~最後に~
拙い文章で突貫で仕上げた内容でしたが、ここまでご一読ありがとうございました。
熟練者のサポーター使いも何名かいると思われるので、質問ありましたらこのわんだー部へ記事を投稿してみてください。
改めましてお付き合いいただきありがとうございました。
サポーターを使う上で一番重要な事は自分の使っているキャストが得意な事と不得意な事をよく理解する事だと思います。(^_^ゞ
〉燕=サン
コメントありがとうございます。
サポーター…と言うよりも全てのキャストに言えますね。
如何に自分と対面のキャストに対しての知恵と経験値が勝敗を左右し、筆を輝かせる要素と私は思ってます。
今回述べたのはあくまでも一つの役割としての動きなので、そこにキャストの個性が加わると話が長くなるので今回は省かせて頂きました。
(書いても既に書かれてそうだし)