【もくじ】
。оО(。´•ㅅ•。)Оо。
Ⅰ:あいさつ
Ⅱ:劣勢時に気をつけたいポイント(
中央レーン編)
1,最終形を見定める
1,注意チャットは忘れず、重要な時ほどシツコイくらいに
1,巨人を活かす
1,死なない
Ⅰ:あいさつ
おはようございます。初めましての方は初めまして、
Leafa(リーファ)と申します(*'ω'*)
今回は前回の続きということで、
劣勢時の中央レーンで気をつけていることを中心にお話していきたいと思います。
もし前回分を未読の方がいらっしゃいましたら、下記も併せてご覧頂けますと嬉しく思います。
それでは、お時間が許す限りお付き合い頂ければと。どうぞよろしくお願い致します。
↓前回の記事はこちら↓
https://wonder-club.jp/posts/66970
Ⅱ:劣勢時に気をつけたいポイント(中央レーン編)
一概に中央レーンといっても色んなパターンがありますね。
自身がA(アタッカー)なのか、S(サポーター)なのか、あるいは3FでF(ファイター)なのか。
中央の組み合わせがASなのか、AAなのか、SSなのか、FAなのか、FSなのか。
全てを書いていくには時間も自身のスペックも足りないので、どうしても普段乗っているA目線になり勝ちになってしまうかとは思いますが、
色んなパターンを取り上げて見ていけたらと思います。
早速ですがまず1つ。
最終型を見定める。
基本的にこのゲームは余程のキルの量産や拠点殴りがない限り、
残った拠点数が多いチームが勝つ仕様となっています。
厳密にはそれぞれの拠点の価値やゲージに与える影響が違ってくるわけですが、根本は
残拠点同数以上が最低勝利条件と思って良いでしょう。
では最終型を見定めるとはどういうことなのか。例を挙げて分かりやすく説明したいと思います。
ヘッタクソな図で申し訳ありませんが、悠久門側の小さい拠点と中央手前拠点が折られてしまっている状況をご理解頂ければと。
仮にこの状況で試合が終わってしまうと勿論
負けなんですが、では
ゲージだけ見た時に勝つ為にはどこを攻めてどこの拠点を落とせばいいでしょうか?
この時点では正解は色々ありますね。
・中央手前と右手前を落とす
・中央手前を取った上で中央奥の特大拠点を半分以上削る
・右を取ってそのまま右奥を狙う
などなど。
ただ結局はこの考え方の繰り返しで、
最終的にこういう盤面にして勝つという目標が定まるのが早ければ早いほど
ゲームメイクもし易いですし、
「どこにいったらいいんだろう…」という
自身の行動の迷いも少なくなります。
特に劣勢盤面から捲くろうと考えると、この取捨選択が鍵を握っているのは言うまでもなく。
「ここの拠点は棄てる、そのかわりその間にここを獲る。」
「そこだけは渡してしまうと絶対に勝ち筋がないから早めに自分が出向いて絶対に死守する。」
「奥拠点手前まで押し込まれてしまってるけど、あそこはWS(巨人)で粘って貰えるハズだからその間に他でアドバンテージを稼ぐ。」
などなど。
しっかり目標が定まっていてゲージ的に追いつく予定が立っているのであれば、こういった考え方が自ずと浮かんで来て余計なお散歩の時間を省けるのではないでしょうか。
実際は相手の攻める場所との噛み合いであったり、巨人が湧いたり、キャスト毎の特色が出たり、相手のHPの減り方が云々だったり、とイレギュラーだらけです。
特色といった面で普段やっている特徴的な例で言うと、
ミクピタであれば、中央そこそこにサイドに振って手前拠点を重く見る動きにしますし。
ミクかぐであれば、護衛もしながら縦に強く出られる中央奥の特大拠点を重く見る動きにします。
など。
実際の盤面と自分や味方のキャストの特色をよく理解して、脳をフル回転させて
最終的に勝っている盤面作りと、それに合った自分の行動をその都度目指していきましょう。
次に1つ。
注意チャットは忘れず、重要な時ほどシツコイくらいに。
このゲームをやっている上で、皆さんもはや耳にタコが出来るレベルで聞いてきた案件かと思います。
しかし
劣勢の時ほどこれが重要。
慣れている方ほど端レーンを担当していても常にミニマップでアタッカーの位置を確認しているものですが、基本はレーン戦に集中するので見ていられません。
しかしこれが中央にいる人間の一手間で、構える時間を用意させてあげることが出来ます。
横槍を寄越すということは、間違いなく
味方に負担を掛けるということです。それを常に忘れないようにしましょう。
横槍を寄越すな、というのが絶対無理なことは端の人間も分かってくれています。
であればせめて構える時間を少しでも長く作ってあげることで、少しでも体制を整えさせてあげましょう。
これにも分かりやすい例えがあって、
今貴方の大切な友人の頭上から工事現場の鉄パイプが落ちてきています。
貴方はそれに気付きました。
5秒前に大声で言ってあげたら頭上を確認をしてからでも避けられるかもしれません。
しかしこれが2秒前だと本当に察しの良い人間でないと助からないでしょう。
面倒臭がって見てみぬフリをしたら…勿論即死です。
何を言いたいかはもう分かるかと思いますが、慣れていないプレイヤーほど判断に時間を要します。
逆に相当の技術を持ったプレイヤーでも、気付かないことには対処の術がありません。
たった一手間であったのにそれを怠ったことで
失って困るのは結局自分自身です。
後がない状況、危険な状況ほどとにかく早めを心掛けてあげるといいでしょう。
あとは「重要な時ほどシツコイくらいに」、と書いたことについても触れておきます。
例えば味方の
シャリスがWSを吐こうとしているところに、付近の森に敵の
アリスや
リッパージュゼ、
魔人化マリクが入りました。
気が付かなければそのままWSを吐いて、WSが発動すると同時に敵アタッカーにボコられて無駄になってしまう場面です。
ここで早い内からシッカリ注意チャットを送ってあげることで、WS中よりは抵抗も逃走もし易い状態で迎え撃てることでしょう。
なんなら、おにこちとかで逃げることが出来るかもしれません。
ただ、これが
1回の注意だと端からしたら何が起こっているかわからない場合があります。「サポーターが森にいるのかな?」くらいに考える人もいるでしょう。
そういう場合は
注意チャットを重ねたり、
キャラクタースタンプを使って非常事態であることを分かりやすく伝えてあげましょう。
やりすぎるとそのつもりはなくても煽りに取られてしまうので程々に、ですが、自分がその後フォローに入る入らないに関わらず端のプレイヤーには万全の準備を持って迎え撃つ体制を作ってあげることが大切だと考えます。
次に1つ。
巨人を活かす。
序盤から劣勢を強いられる試合では少なくとも2回、多いと3回は味方の巨人が湧いてくれるタイミングがあります。
一人のプレイヤーが加勢しているといっても過言ではない巨人システム、これを最大限に活かす方法を考えましょう。
大体はアタッカーの役割となりますが。
とはいえ大きく分けて2通り。
・自身も巨人の湧いたレーンに入って、一気に押し上げる
・相手が巨人の処理に人数を取られている隙に、他のレーンで人数有利を作る
どちらかです。
どちらにしても誰かがデスしていない限り、人数有利は必ず出来ます。
相手のキャストがどれくらい巨人処理適正があるか、理想の最終盤面を作るためにどこに動くのが効果的か、等を考えて判断出来ると良いでしょう。
ちなみに
いずれのレーンに入ってもアタッカーが狙うのは敵キャスト本体です。
巨人のいるレーンに入った場合は巨人を1と数えると3vs2になる場合が多いでしょう。
兵士処理は巨人と味方がしてくれますし、自軍巨人を攻撃している根源にプレッシャーを掛けて少しでも巨人を長生きさせることが仕事です。
巨人のいないレーンに入った場合は2vs1になる場合が多いです。
自分のレーンが2vs2のままであれば巨人のいるレーンが2vs1になっているハズなので、それはそれで全然問題ありません。
で、2vs1の場合もひたすら敵キャスト狙いです。
自分が敵キャストにプレッシャーを掛けてさえいれば、フリーになった味方がドンドンレーンを上げてくれます。
仮に1人の敵を倒しきるところまでいければ、巨人に構っていた
敵が1人戻って来ざるを得なくなって両レーン2vs1まで持っていけます。
「
巨人がいるから余裕を持って戦える」といった安定行動ではなく、「
巨人を活かして敵キャストを削り、盤面をバラバラにする」気持ちがアタッカーには大切ですね。
まだまだ書ききれないくらいにはありますが、今回はこれで最後ってことで1つ。
死なない。
結局はこれですね。劣勢時の時ほどこれです。
中央は2人いるんだから片方が死んでも暫くどうにかなる、なんて考えは以ての外。
こちらが3人、相手が4人になるという責任を重く重く考えましょう。
浮いた相手の1人のアタッカーは、どこのレーンにいても1vs2を作ってきます。
勿論一番効果的なレーンで1vs2を作ってきます。
誰のせいですか?そう、死んだ貴方のせいです。
よっぽどそこに残った味方1人の一人が上手くやってくれない限りはその1人も狩られ、自分が戻る頃にはまた1vs2です。
誰のせいですか?そう、最初に死んだ貴方のせいです。
ただでさえ劣勢時に3vs4、巨人が湧いても4vs4となると、巻き返すのは愚か、もはやどうやって落城しないように守るかくらいしか考えられません。
そこまで劣勢を作られるような相手です。普通にやっても勝つのは難しい。
そんな中で捲くろうと思ったら、最低でも巨人が湧いて5vs4の時間を作らないと厳しいですよね。
劣勢時だからと言って、ポコポコ死んでいては本当に話になりません。
「1vs2無理無理~、俺は頑張った~」じゃないんです。
死ぬな。味方の合流まで生きることだけを考えて引け。
死んでも良い場合なんて、相手の2人を自分が引き受けてる間に本当に大きいアドバンテージを他で味方が作っている時くらいのもの。
そういう時ですら、ラインをガッツリ落としてでも回復の泉を利用して死なないように時間を稼いで貰いたいくらいですが。
とはいえ、言うのは簡単ですが気をつけているだけで死なないなら誰も死にません。
イレギュラーが多発するとはいえ、中央は2人いるんです。せめて自分達が崩壊の歯車の起点にならないように気をつけましょう。
中央で言えば「
相方が撤退なり帰城をして1人で頑張ってみたけど死んだ」、ってパターンが一番多いですかね。
どんな状況であれ、僕は最初に撤退したプレイヤーより残って戦うことを判断したプレイヤーを責めます。
それまで2vs2で戦って1人やられている相手に1vs2になって勝てるわけ無いでしょう。小学生でもわかる。そういうことです。
まだまだ書きたいことは山積みなんですが、夕飯のおでんが待っているので今回はこの辺りで。
拙い文章で申し訳ありませんが、今回もご一読ありがとうございました!
では!!