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【EX06】かぐやの兵士処理のコツ編その2(クロスドロー編)

by
SGGK
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4度目の投稿となります。SGGKです。


過去二つの記事、いろんな方に読んでもらえてうれしいです。

二つの記事については下記にリンクを掲載しておきます!

かぐや基本編

かぐや応用編1



自身のワンダーライフですが聖女が落とした黄金靴の登場によりかぐやは大きく強化されましたね

白き女王のショールを使わなくていい環境においてかぐやはとても強い印象があります。

今はやりのデスフックとも相性がいいのでガンガン遊んでいきたい所存です。

個別のキャスト対策についてはまた後程書かせていただきます。



それでは本題へ!

かぐや応用編その2 クロスドロー編!

今回は図が多めになります

そんなにたくさんある?と思う方もいると思いますがいっぱいあります。

基本編においてかぐやは大体のアタッカーと同じ位置から出撃すると書いていましたが厳密には違う部分も多かったりします。

今回はそのあたりも説明させていただきます。

実装時はとにかくクロスドローが欲しい!と思っていたのですが必ずしも最初の1回目にクロスドローじゃないと絶対ダメ!!というわけでもないのです

とはいえ前回はビルド説明からの基本編だったので安定して強いクロスドロー推しでした(実際ないと押し負けやすいので)

味方への負担等もあるのですが基本的にかぐやが3回兵士に攻撃して最初の8体列を処理できれば上々です

最速パターンだとクロスドロー2回とかでも可能なのですが野良でのマッチで狙うのは難しいですよね


クロスドローの理想的な処理法はクロスドロー3回での8体処理です

4体、2体、2体
3体、3体、2体

この2パターンがオーソドックスです。



慣れるまで難しいですが中央に寄った兵士2体はかぐやのDSをちょうど真ん中に置ければちゃんと処理することができます。

注意点としては兵士が4体以下になるとDSで2体までしか攻撃できなくなることですね

最初のクロスドローから2回目のクロスドローを早く正確に心がけましょう

こういった細かいテクニックに慣れておくといろいろと便利なので修得しておきましょう。



それでは単体でのお話はこれくらいにして各種ドローショット(DS)のタイプ別のパターンを紹介していきます

サポーター二人編成もあるので該当キャストにサポーターとアタッカーを明記しておきます。

あとあくまでかぐや視点です。他のアタッカーやサポーター使いの方がどう思っているかはわかりません

突進タイプ

該当キャスト
闇吉備津彦
スカーレット
ヴァイス


闇吉備津彦のみ進行範囲すべてにダメージ判定アリですがクロスドロー用の線を引くとなると特に変わりはありません。

基本的に同じ位置から出撃します。

該当キャストは総じて足が遅くないので併走しながらポジションを確保すれば安全です

かぐやが中央寄りに移動してクロスドローを描いてもらうのですが突進タイプの場合はいくつか注意点があります

①我先にかぐやが攻撃しない
どのパターンでも該当するのですがDSが早すぎると当然味方キャストが合わせることができません
先述の通り早い段階で合わせすぎると兵士列を押し上げる際にかぐやが前に出られなくなりかなり早いタイミングでクロスドローの線の引き直しをしないと処理速度が落ちてしまいます。

通常のDSキャストなら問題は薄いのですが突進タイプはクロスドローのためのDSがばれてしまうとDSの着地地点に攻撃され大ダメージを受けるリスクが高いです。なので、最初の攻撃は一瞬待ってから判断してもいいと思います。


②1回目の味方DSに幅を持たせる
①でも少し触れましたが味方のDSの軌道が読まれてしまうと大変です
射程に優れたストレートショット(SS)を持つキャストやロビン、メイドマリアンなどの投擲系DSのキャストが相手だと最初のDSにも攻撃を差し込まれる可能性があります。
特にスカーレットとヴァイスは開幕の被弾に気を遣っていると思うので味方主導の動きに合わせましょう

例としてはこの二つが多くつかわれている印象です





青:アタッカーの移動方向
黄色:アタッカーのDS線



相手のアタッカーや自分のポジションの関係で使い分けてくれています

どちらにせよかぐやがもらえるクロスドローの線にあまり差は出ないので有効活用していきましょう

2度目以降の引き直しについては混戦状態になっていることも多いので投擲系や射程に優れたキャストがいる際は味方のDSに合わせて相手キャストに牽制を行い安全な状況を成立させたいところです。



投擲タイプ

該当キャスト
ロビン
メイドマリアン
かぐや

基本的にロビン、メイドマリアンについて記載していきます。

かぐやについても記載はしますがかぐやかぐやになった場合試合に勝つのがとても厳しくなります
あまり後ろ向きなことを書いてばかりでもいけないので自分がよくやる動きを解説しようと思います(後述)

投擲タイプについては必ずしも同じ場所から出る必要はありません

おそらくですが最も自由度の高いクロスドローの組み合わせを作れると思います








この3パターンが主なクロスドローになると思います

どのキャストもスピードがほぼ同じなので立ち回りに差も生まれにくいと思います

最初の二つは他のキャストと同じ立ち回りです

投擲自体はクロスドローの書き直しも比較的容易なので途切れにくい印象があります。

3つ目のパターンはかぐやが兵士横に出ることもできるので相手のサポーターが多々良、メイドマリアン、シレネッタ、シグルドリーヴァの場合は兵士横からアプローチするのもありだと思います(相手アタッカーの位置には気を付けてください)


ここから後述部ですがかぐやかぐやの場合のみヴァイスなどの速度の速いキャストがいる場合は少し手前でスタートしてもいいかもしれません




自分はよく前よりに動いてディフェンス兼壁担当しています。

味方のDSを確認して再度クロスドローを描きながら相手キャストがいれば妨害もすると言った感じですね

レベル2になったら望月の加護を打って竹光担当しながらSSバラまいてます

とはいえ相手にピーターやヴァイスがいるとかく乱され放題なので色々なキャスト対策で対応しましょう(別の応用編で書く予定です

ちなみに兵士処理で一番早いパターンは両端にX字にクロスドローを描いた後に中央にクロスドローです(これだけで1列倒せます


曲線型

該当キャスト

いっぱい

いわゆる通常ドローというやつですね、キャストは書き出すと無駄に記事が長くなるので割愛します

キャストの移動スピード、DS射程と弾速などがキャストごとに全く違うので個別対策は必須です。

でもクロスドローのパターンはかぐやの前に書くくらいしかないよね?と思っているお方も多いと思います

結果の形は似通うのですが実はキャストごとの結構なバリエーションがあり、詰めていくと最初の1列の処理速度が変わったりします

通常パターン


通常のパターンは美候、怪童丸、アシェンプテル、ジュゼなど大体のアタッカーで使用されます。

足がさほど遅くなくDSの弾速も普通以上のキャストは大体当てはまると思います。

前回の基本編でも推しましたがこのクロスドローがシンプルで強いです。(説明は基本編参照)

画像も基本編のものが分かりやすいので同じものを使っています。

20秒前後で兵士の高さに合わせたクロスドローの線を再度引いてくれれば安定します。




敵兵士にアタッカーDSをしっかり当てるパターン( かぐやSS始動パターン 含む)



敵兵士にDSを当てるパターンですがこれは深雪乃、ジョーカー、アリス、ミクサがよく行ってくれます。

このクロスドローには大きな利点があり、1列目の処理をしっかり行えれば高い位置にクロスドローの線を置くことができます。

1列目の兵士を素早く倒して兵士ラインを押し上げられれば2列目の処理がとても有利になります。

ただし1列目の処理にてこずって逆に兵士ラインを上げられてしまうと不利になることもあるので味方との連携を密にしましょう。

あと図にはなしパターンと書いてますが②のDSは少し奥に書いて下の半円を兵士に当てるようにすればクロスドローにすることができます(このほうがいろんな意味で確実です)


③のSSで兵士が残ってしまいアタッカーが兵士に攻撃できない場合はDSでキャンセルして素早く列を処理するのがおすすめです。




SS始動パターン





基本的に足が遅いキャストや同じ位置から出撃していない場合に使用します。

実はこのSS始動もいろいろなメリットがあります。

あと開幕の歩く位置をちゃんと調整すればSS→クロスドローで兵士を簡単に下にはじいたりもできるので簡易策としても機能するかも

味方の動きが不明瞭な場合(開幕クロスドローか兵士に当てるかの判断に迷っている場合)はSSもアリだと思います。

デスフックと多々良は特に序盤のあわせが難しいのでSS指導がお勧めです。

味方の動きを見てから切り替えることもできるので自分に合ったスタイルを確立していきましょう!



だいたいこんな感じで対処しています。

今回はかぐや使いの皆様よりもアタッカー使いの皆様の意見が気になるところですね

かぐや的には戦いやすくてもアタッカー的にはポジション云々で戦いにくいなども多そうなので…

まだまだバリエーションもありますがまた次の機会に!

次回はキャスト対策編(個人視点)でお送りします!

気になることやアドバイス等ありましたら是非コメントやTwitterにリプしてあげてください!

 
作成日時:2019/09/14 11:09
コメント( 3 )
Fall_Lettuce
Fall_Lettuce
2019年9月16日 7時32分

先生! 当方シグル使用時にかぐやに合わせた動きに迷っております。
あまり足が速くない+合わせるのに慣れていない関係上兵士優先のDSをしておりますが、かぐや側からするとどう感じるのでしょうか?
あと望月をどう生かしたものでしょうか。DS連打ぐらいしかすることがないのですが…

SGGK
SGGK
2019年9月18日 10時28分

>Fall_Lettuce さん
コメントありがとうございます!
たまによくあるサポーター2人マッチですね、昨今では聖女が落とした黄金靴を付けたシグルもよく見ます(とても足が速い)
開幕の動きとしては個人的には最初の4列(8体、8体、4体、9体)までをしっかり処理できるならDS打ちまくっても大丈夫だと思います。
状況に応じてクロスドローも少し意識して書けるといいと思います(押されているときはクロスドローの線を描いてかぐやにクロスドロー連打してもらうなど
中盤以降の望月の加護はDSとセブンスピリッツにガンガン使っていきましょう。MP満タン付近で望月の加護をもらったらセブンスピリッツを打つなどであふれるのを防止していければ効果時間やゲージの面でお得だと思います。
かぐやのワンダースキル中はゲージがたまりそうならセブンスピリッツ2連打なども強力です。
安定した中央かぐやはピーターヴァイス以外のサポーター(タイマン)ならレベル3以降はレーン維持だけなら何とかなりやすいので横やりしたり止めたりしてもらえると個人的はありがたいです

Fall_Lettuce
Fall_Lettuce
2019年9月22日 13時43分

なるほど、最序盤は自分が動きやすように動きそれ以降はゲージ管理に力を入れつつ横槍に入れば良いんですね。
かぐや相方だとDS連打が気持ち良かったりジャッジで圧迫をかけ続けたりと何かと楽しいですもんね。
ご教授、ありがとうございます。次にかぐや相方ならば意識しようかと思います。

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