今回の記事は「マッチ内で実力の劣るアタッカーがすべき事」についてです。当方サポーターメインなので、他のロールから見て有難い事って感じで見てもらえば
自分の記事ではいつもの事ですが大事な部分は赤くするのでそこだけ飛ばし読み歓迎
このゲーム、両チームの平均レベルが同じようにマッチされても「同じロールが同じ実力」とは限りません
例えば「自分(アタッカー)がCR23で味方ファイターがEX、敵アタッカーがEXで相手ファイターがCR23」というマッチングも多い事でしょう
自分はEX0底辺なので、こういう感じのマッチで苦しんでそうなアタッカーをよく見掛けます
実力が上のアタッカーと当たった場合、正面から当たれば負けるのは当たり前です。また、読み合いで一度勝ったからと言って相手のケアが上手く中々有利に繋げられないことも多いでしょう。
そんな時は自分が大暴れするのではなく、味方がきちんと活躍出来る状況を作る事が大切です。その為に大切な考え方は「人数不利が出来る時間と場所を、出来るだけ少なくする」という事です。
その為に大切な事は三つ
【余計なデスをしない】
当たり前かと思われるかもしれませんが、担当レーンの都合で逃げにくいファイターやサポーターに比べれば、アタッカーは意識的にデスを減らすムーブが容易です。
「これが通ればキルを取れる」という状況でもタイマンや人数不利の時は可能な限り避けましょう。積極的に仕掛けるのは相手ファイターを挟み込んだ時など、自分に危険が少ない時で十分です
あなたが盤面にいないだけで、相手の強いアタッカーは簡単に強い位置取りをして逆転が不可能な状況を作ってきます
【相手アタッカーの位置を把握する。睨み合う】
あなたから仕掛けるのは難しくとも、相手アタッカーが動きにくいように立ち回る事は可能なはずです。
開幕では相手アタッカーの射程より少し外でうろつく事で味方サポーターを邪魔する動きを防ぐ事が出来ますし、それ以降も二対二の状況などでは「相手アタッカーが味方を攻撃したら、その隙に攻撃を差し込める」という事を意識していくといいでしょう。相手が手を出しにくくなりますし、ダウンした味方を追いにくくするように負担をかける事が出来ます。
それらの動きをする為にも、相手アタッカーの位置把握に努める事が大切です。いつでも場所を把握する事は難しいですが、見失った時はミニマップを見る頻度を上げて次の位置を把握する事を第一に考えていきましょう
また、「帰城やデスをした敵は城から移動を開始する」という事を強く意識しましょう。このぐらい経てばここにいるかもしれないな、と推測が出来るようになれば敵を見失う機会も大きく減るはずです。
【味方のフォローをしやすい位置を心掛ける】
上記のように位置を把握していてもサポーターやファイターが狙われてしまうかもしれません。もしくは、タイマンをしている味方が崩れてしまう場合もあります。
そのような時に出来る限り関与できる味方の数が多い位置取りをしておくといいでしょう。具体的にはレーンの高さが近いレーン同士の間に位置しておけば、敵は押しにくく味方は守りやすいという状況を作りやすいです。
「アタッカーは兵士処理を無理にするな」という理由もここに起因します。相手アタッカーに勝てない場合でも二人でレーンにいるより、あなたが牽制に出てくれる方がサポーターも安心して兵士処理に集中できるのです。
他のレーンが低い時に一つだけ高いレーンに関与し奥拠点を狙う動きはリスクが高い事も覚えておいてください。
他レーンが崩されても、あなたが駆け付ける暇もなく味方の奥拠点が折られてしまうからです。特に相手アタッカーがあなたより強い(=早く奥拠点を片付けられる)場合、「奥拠点を折る状況を作った後、帰城などをして駆け付ける」という動きをされる事が多いでしょう。
味方ファイターがよほど強い動きをしていない限り、奥狙いは控えるべきでしょう。むしろそのファイターが作ってくれた有利な時間で他のレーンを上手く安定させていきましょう
相手より実力が劣る場合、委縮して芋プレイに固執しがちだったり、逆に何度も何度も仕掛けて返り討ちに遭ってしまう人を見掛ける事も増えたように思います。
しかしこのゲームは四人協力対戦。あなたが味方を危険に晒さない立ち回りを心掛けていれば、きっと応えてくれる状況もあるはずですよ
>相手アタッカーが味方を攻撃したら、その隙に攻撃を差し込める」という事を意識していくといいでしょう。相手が手を出しにくくなりますし、ダウンした味方を追いにくくするように負担をかける事が出来ます。
これほんと大事。キルやダウンを取らなくても、強い攻撃を構えて相手を警戒させるだけでわりと仕事してる。
「サポーターが狙われて兵士処理できないから俺が!兵士相手なら俺でも勝てるやん!」という意識は危険。負けパターンw
中央アタッカーの兵士処理は、ミニマップで戦況見る時に手がヒマだからシコシコ動かそうか、ぐらいでいいです(´・ω・`)