どうも、エピーヌをたまに触る者です。
今回は「断絶の茨道」のお話です。
自分はエピーヌ登場初期の、巨人処理や眠らせてキャストキルが出来た【スーパー茨の回廊】時代から断絶を積んでいたのですが、その理由が敵キャストに当たると"90秒前後のスロウ"を付与する点にありました。
当初は注目されていなかったのですが、エピーヌ最大の特徴とも言える『Link』が"スロウなどの妨害効果の効果時間中は永久に繋がる"と言う仕様があります。
この仕様が断絶の長いスロウ効果の元になっていると思われます。
今では巨人処理にも有用で、エピーヌの第二の必須スキルと言っていいのではないでしょうか?
前置きが長くなりましたが、ぶっちゃけここまでの文章は今回の件とは全く関係ないので読まなくてもいいです。
今回のお話とは、本来Linkを用いた味方キャストとの連携でキルを取るエピーヌが、単身でキルを狙える方法についてです。
使うスキルは「微睡みの粉」と「断絶の茨道」の2つです。
断絶を巨人処理に使った時、音に注意すると不規則に4ヒットしている事が分かるはずです。(はず...)
文字にしてみると ドン ドン ドンドンッ って感じでしょうか。
ようするに、この4ヒット全部敵キャストに当てようって話ですね。
百年の眠りが育てば、1ヒットで1.2メモリくらいは持っていけるはずなので(はず...)、4ヒットで5メモリくらいはいけるのではないでしょうか。
でも現実問題で考えて、相手が簡単に断絶4ヒット全部に当たってくれたら苦労はしません。
最初の1ヒット目を当てても、次のヒット間隔が来る前に回避などで抜けられてしまうのがオチでしょう。
そこで鍵になってくるのが、「微睡みの粉」と《キャンセルドロー》です。
ここでお話が逸れますが、《キャンセルドロー》の解説をしておきますね。
《キャンセルドロー》とは、スキルなどの撃ち終わりの硬直中にドローショットを撃つことで、ある程度スキルの硬直を消しつつドローショットが出てくる技のことを指します。
お話戻ります。
断絶を4ヒットさせる為にまず、相手が断絶から抜けられない状況を作らなければいけません。
壁などがあれば比較的簡単に状況を作れますが、ここでは壁は使いません。
相手が断絶から抜けられない状況を作るのに最も簡単な方法は、相手を「微睡みの粉」で眠らせ動けなくすることです。
相手が寝てしまえば、こちらもベストポジションを取れるので後はシンプルです。
"相手から1〜1.5キャスト分くらいの距離まで接近し、相手を中心に捉えつつ画面に垂直に断絶を敷き、キャンセルドローを画面に垂直に撃つ"
これだけです。
説明難しいですが、綺麗に成功すると ドン DS ドン ドンドン という感じに攻撃が相手を襲うので、回避やブリンク、WSやエアウォークなどありとあらゆる回避手段でも抜けることが出来ません。
イメージとしては、相手キャストを断絶に閉じ込めると言った感じでしょうか。
ややこしいのでまとめると、
①相手を眠らせ
②接近し
③正面から垂直に断絶を撃ち
④キャンセルドローを繋げる
こうです。
決まれば、爽快なヒット音と共に相手のHPが消し飛びます。
しかも、粉に当たらないもしくは、妨害効果を受けない以外の対策がありません。
掛け値なしの[必殺技]です。
と、ここまで書いておいて言うのもなんですが、サポーターとしての役割を放棄してまでやることではないです。
綺麗に決まったとしても、60程度のMPを使うので気をつけなければなりません。
あくまで、単身で出来ることが増える程度のものとお考え下さい。
さいごに、かなり読みづらい文章になってしまっているかと思います。
申し訳ないですが、ご了承ください。
拙い記事を最後までお読みいただきありがとうございました。