私立パプリカ
学園に通う小学5年生の女の子・
真中らぁらは誰でも
アイドルになれる
テーマパーク・プリパラタウンへの招待券であるプリチケが届くのを心待ちにしていた。しかし、パプリカ学園では小学部
校長の方針で
小学生のプリパラは厳禁で、プリチケは見つかり次第没収される。
そんなある日、らぁらは母に頼まれた買い物の途中で
南みれぃが落としたプリチケのファイルバッグを拾い、本人に届けるためプリパラタウンへのゲートが設置されているPrism Stoneを訪れる。すると、らぁらの頭上に待ち望んでいたプリチケが降って来る。最初は校長の目を気にしてプリパラタウンへ入るのを躊躇していたらぁらであったが、プリパラタウンでみれぃを見つけてプリチケを渡した際にスカウトマスコットのクマが手違いでエントリーしたデュエットオーディションに飛び入りで参加して欲しいと要請される。こうして、思わぬ形でプリパラデビューしたらぁらとプリパラを通じて知り合った仲間たちの神アイドルを目指す日々が始まる。