1928

ダウン中の兵士と森の取り扱いについて

by
うぼあー
うぼあー
初投稿となります、自称木端サンドさん使いです
​​​今回はタイトルにあるようにダウン中の兵士と森の取り扱いについてお話したいと思います

皆さん試合が始まった後、それぞれ担当のレーンに向かい、最初の9人列が射程内に入った際にどのように動いているでしょうか?恐らく殆どのキャストがドローショットを撃って複数の兵士を攻撃していると思います。(兵士の横からフンフンしている乳○丸出しの侍や○首丸出しの鬼等は除く)​​​​​​
皆さんがお使いのキャストの性能によって兵士がダウンしたり倒れずにノックバック​​​​​したりといった違いがありますが、仮にドローショットが兵士ダウン属性のキャストを使用していて、無事複数の兵士にドローショットが当たってダウンさせた時、次に兵士列を攻撃するとしたらどのように動くでしょうか?
ロールや対面キャストにもよりますが、ファイターを始めとしてもう一度ドローショットを描く方が多くいらっしゃるかと思います。ちなみにそのドローショット、どのようなタイミングで撃っていますか?
大きく分けると兵士が倒れている内に重ねて撃つか、立ち上がるのを待ってから撃つの2つに分けられると思います。
さて、この2つの内、どちらが兵士に効率よくダメージを与えられるでしょうか?

​​​​​ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、立ち上がるのを待ってから兵士に当てる方がダメージが大きいのです。
皆さん試合中に相手キャストからダウンするような攻撃を受ける事が多くの試合で発生すると思いますが、例えば天使リトルアリスちゃんからストレートショットを受けて体力にまだ余裕がある状態でダウンしたとして、追い討ちにびっくりさせちゃえ!を受ける事は(状況によりますが)あまり無いかと思います。何故か?答えはMPが勿体ないからです。費用対効果が望めないからですね。
ご存知のようにダウン中に受けるダメージは著しく低下してしまいます。特にver3になってからは1:1の状況ではダウン追い討ちで倒せる事はとても少なくなりました。その為、相手をダウンさせたなら有利なポジションや状況を確保したり、相手の起き上がり行動を制限したり、優先すべきレーンに出張したり、ピンチならば逃げ出すといった形になると思います。なお兵士は全力で攻撃します。とっとと走るんだよおじじ!
何を言わんとしているのか​​​もうお気付きの方も多いでしょう。そう、兵士もダウンしている時は受けるダメージが減少するのです。その為、体力が十分なダウンしている兵士を早く倒そうとする為だけに攻撃を加える事は効率が悪く、攻撃によっては貴重なMPを無駄にしてしまう事に繋がります。
アタッカーは横槍を入れる際に兵士処理はせずにこちらに任せて欲しいとファイターから言われるのはこれが理由なのです。アタッカーは兵士は任せて逃げ出そうとする相手ファイターの進路を塞ぎに行く方がキル出来る可能性は大幅に高まります。進めば兵士とファイター、退けば様々な高火力攻撃を持つアタッカーが待ち構えている上、壁になる兵士は相手ファイターにすぐに薙ぎ払われるのですから。
お前に先はない。私に倒されるか、あるいは端担当に倒されるか…いずれにしろ、それがお前の運命…とMagician閣下ごっこもできます。ところでスタブリヒートインパクトやフレショスタブリフレショってとてもMagicianですよね…。スタブリよりエロ本積んだ方が往々にして強いですけど

ではアタッカーは兵士に対して全くドローショットを撃たない方がよいのかと言うと、それも断じて違うという答えになります。何故か?
それは兵士列の内、一人でもダウンしている兵士がいると起き上がってしっかりと隊列を組むまで無事だった兵士も攻撃を行わないからです。
​試合開始直後、にゃーにゃー娘や怪しいピーヒャラ男がドローショットを撃たずに兵士の攻撃よりも前にストレートショットで兵士をダウンさせているのはこれによるものです。彼等は相手側の最初の兵士に攻撃をさせないことで自分の兵士を守っている訳ですね(ビキビキ)
その為、ストレートの回転率がいいキャストは端っこの兵士のみにドローショットを当ててフンフンする方が処理が早かったりします。(処理落ちを利用した方法もありますが、ここでは割愛します)
ちなみに、ノックバックによって列が崩れている時もきちんと隊列を組むまで攻撃しませんが、きちんと​​隊列が組まれている状態で、ピーターのスカイフォールなどでスタンしているだけだと無事な兵士は普通に攻撃してきます。彼等の勤怠の基準が分かりませんが、とにかくそうなのです。

​​​また、アタッカーが横槍を入れる際にもこの兵士をダウンさせるという行動は重要な役割を果たします。
さっき兵士はファイターに任せろって言ったじゃん!と思われるかもしれませんが、処理目的ではありません。対面の味方と戦っている相手の背後を攻めて挟み撃ちにする時って、相手チームの見廻組の他にも、時間をかけてしまった時に迫ってくる兵士も怖いですよね。
なにせあのニクいアンチクショウは攻撃を加えてくるだけでなく、こちらの非貫通攻撃をライフで受け、ありがとうございました。いいジャスショでしたとばかりに満足げに消えていくのですから。しかも1人倒してももう1人のボク、場合によってはもう8人のボクやもう12人のボクが迫ってくるのです。

ちなみに通常拠点は13,4人の兵士で壊れます。兵士が13体…来るぞ!ジーン!
初心者の方は人数で考えるより、見た目の人数が多い列と少ない列が突っ込んだら大体壊れるくらいの認識でよいと思います。

脱線してしまいましたが、さて、横槍中に背後から兵士列に近づかれると、勿論こちらに攻撃してきます。彼らの攻撃によるダメージはバカにならず、こちらが兵士の攻撃をライフで受けているとあっという間に削られてしまい、攻め込んでいるレーンの相手を倒したとしても、一旦帰城を迫られるという事態になってしまいます。
かといって兵士弾を避けた場合は回避による硬直をさらしてしまい、その隙に攻撃を受けてしまう可能性が生じてしまいます。この隙に高ダメージの攻撃を受けてしまうと目も当てられません。
まだあります。攻め込んでいるレーンの相手ファイターが起き上がり時の無敵時間を利用して兵士を盾にして逃げたり、HPが十分ならば逆に反撃してきたりするという状況が生まれてしまいます。この状態では背後を取ったというアドバンテージは消滅し、乳首丸出しの変質者を発見しましたとばかりに注意チャットでマーキングされてしまうのです。そのまま端担当と一緒に攻めるという手段もありますが、その場合は逆サイドのレーンの相手ファイターが優勢だけど森が怖くて奥拠点を攻められないので足踏みしているという場合、ミニマップを見てこちらのチームメンバーが全員ミニマップに表示されている事を確認したならば、そのまま担当レーンを押し切ろうと踏み切る事も考えられます。そして相手アタッカーもチームの中央担当にレーンを任せ、誰もいない森に安心して攻め入った後、わたくしはずっと…ここにいたい…と言わんばかりに森に陣取り、その火力でマッチは無理でしょといった幼女から炭化したマッチをプレゼントされたり、サイコパス幼女からヒミツの箱プレゼントされた後、奥拠点を折られてしまうという事も考えられます。これは堪らない。​​​​​​我こそサンタクロースとは何だったのか。むしろあのスーパーおサルさんゴッドは瓢箪で全てを奪っています。※全てとは命です

ではどうするか。答えは簡単です。おおきくなるよ!熱くなるよ…兵士列にドローショットを1発当てて兵士をダウンさせちゃうのです。こうする事で、こちらが攻める時に兵士から攻撃されない時間が増加する上、ストレートショット等の非貫通攻撃の射線を広く確保する事が可能です。困難も少ないこの状況で相手をスマートに撤退させたなら次の目的地に鼻歌混じりで気分よく向かう事が出来るのです。(この時余裕があればストレートショットで大兵士を倒してもらえると端担当からナイスされること請け合いです)
​​​​​​ちなみに、ゴッドじゃない方のおサルさんや天使リトルアリスちゃん等の停滞ドローを描きやすいキャストを使用しているならば、上記の兵士の足止めの際に早めに置いておく事で、自分の行動の猶予を伸ばす事も可能です。描き方に工夫は要りますが、兵士は勝手に進行するのですから届かない位置であっても置いておくだけで勝手に当たりに来るというわけですね。
ちなみに、上記は森から攻撃が届かず、こちらから歩いていく必要のあるアタッカーおよび状況の場合ですが、森から出ずに攻撃が届くならば、森から出ないまま兵士を止めて射線を確保し、森から横槍を入れる方がよいです。兵士をドローショットなどで止めて、そのまま森から射線を通す形ですね。
こちらの方が良い理由は自分の正確な位置が相手に知られないからです。そんだけ?と思われるかもしれません。ですが、これは非常に大きいメリットなのです。

みなさんこの森の中の木、知ってますよね?森の外から森の中が見えないのは周知の事実ですが、森の中であってもこの木の反対側を見る事は出来ません。
この木を使った攻防、多くの方が経験があると思います。機動力に自信があるキャストならば回り込みに行ったり、木を回るようにドローショットを書いたり、木の裏にいる事を見越してボムバルーンやヒートインパクトを撃ったり、色々あると思います。そんな攻撃を相手も撃ってきて、倒したり倒されたり、森から追い出したり追い出されたりと様々な人間ドラマが繰り広げられ、こう思ったでしょう。こんな時相手がどう動いているか見ることが出来れば楽だったのに…
それです。それなのです。森の中にいるという事はこの木を使った攻防で、自分だけ相手の正確な位置を見ながら相手に位置を掴ませないのです。
相手が回り込もうとしてるならば射線が通るタイミングで手痛い攻撃を撃てばいい、ドローショットを左右から回り込ませるならば撃たれていない方向から回ればよい。木に張り付いているのを見越してボムバルーンやヒートインパクトを撃とうとしているならば範囲外からドローショットやスキルを撃てばよい。
そんな読み合いに一方的に勝てる状況が森の中にいるという事なのです。

森から出て横槍を入れに行く時、特に気を付ける必要があるのは、時間をかけすぎると折角奪った森を相手のアタッカーに奪われる可能性があるのです。俗に言うNTRですね。僕らが愛してやまない森ちゃんは壁を作ってそう簡単には踏み込ませないという意思表示はしていますが、壁が無い所からは誰でも入る事が出来るゆるゆるビッチ懐の持ち主なのです。
そんな森ちゃんの旦那様である殺し屋の貴方。仕事でちょっとあの魚倒してくるから家で待っていてね。と家を後にします。しかし、あのにっくき魚ウーマンはドローショットが強力で、ピンチになるとパタパタ跳ねながら逃亡したり、胡散臭い判定のストレートショットで粘ってきます。時間はかかったものの、何とか魚をキャッチ&キルした貴方。
あー疲れた。家に帰ろ…と森に帰ろうとした瞬間、家の入口から灰をぶっかけられた後、超射程超速度の刃が飛んできます。すわ何事か?森ちゃんは大丈夫なのか?ですがそこに追撃が飛んできて…。それを最後に貴方の意識は途切れます。
が、森ちゃんは家に土足で踏み入って寝っ転がって片手で入り口に向かって適当にフンフンしながらバウム三昧している自称婦警に首ったけです。お姉さまが喜ぶ顔が見たくてバウムクーヘンを沢山焼いています。その頭からは貴方の事はすっかり抜けているのです。くそビッチです。でも僕はビッチ好きです
また、純粋に横から失礼しますと言わんばかりに矢が飛んできたりという事も考えられるので、横槍を入れる際に相手側の森から出る必要がある時は時間をかけないよう意識し、もしも相手が兵士を盾にしつつ逃げようとしたり反撃出来る状況になったなら、大体は一旦相手側の森に帰った方がいいです。
貴方はキルを取れなくて申し訳なく思っているかもしれませんが、そのレーンの担当はキルは取れなくても相手が城に帰ったならばその分レーンを上げる事が出来、兵士を盾にして粘ったとしてもこちらのアタッカーがいる森に近づけず、行動を制限されるので、森にいるだけでありがたく思っている事が多いでしょう。
キルは理想ですが、それよりも重要な事は多くあります。速やかにキル出来なかったならば、プレッシャーを与える事を重視するプランBに切り替えればよいのです。
1キルしか出来なくても森に陣取って奥拠点を破壊する事に大きく貢献出来れば、味方へのクリスマスチャレンジは大成功でしょう。

さて、つらつらと駄文を書き連ねてみましたが、如何だったでしょうか?
筆者は色んなキャラを気の向くまま触っているだけで最近サンドさんに力を入れ始めただけの浮気者の一人なので​​​​​ランカーの方々のように説得力は無いかもしれませんが、
もしも記事の中で参考になるようなものがあれば幸いです。
最後に、この投稿を通じて皆さんにお伝えしたかった事を書いて締めくくりたいと思います。

金髪巨乳ほんわかお姉さんいいよね…
更新日時:2018/01/27 09:42
(作成日時:2018/01/27 09:42)
カテゴリ
初心者向け
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア