おはこんばちわ、緋渡夕銘です
今回はアタッカーについて書いてみます
しかし私はアタッカーは下マッチで遊ぶ程度なので、まあそういう考えもある程度に見てください
まずゲームがスタートします
中央の刹那門側から向かって接敵します
まず第一に自分がサポーターより速い場合、兵士を高すぎる位置で止めない事は気にしておきましょう
高すぎる位置で兵士を止めてしまうと、サポーターの攻撃が兵士に届かず兵士処理をすることができません
特にロビンが接敵時最速で兵士を止めてしまうとほぼサポーターの攻撃は届かなくなるので、初手ドローは兵士に当てない対キャストへの牽制弾にしたり、取り敢えずクロスドローを置くだけ置いておく、最初からストレートでチマチマ削るくらいにしておくといいでしょう
次は接敵直後、兵士処理合戦をして経験値を拾っていく場面ですがここでは対敵アタッカーへの牽制をしつつ兵士処理を手伝います
その時にですが、できればレーンの側面というか自軍森と敵軍森の間を奪いましょう
こうすると、隣のファイターにとっては味方が制圧してくれてたら強気に横に出れるし、敵は迂闊に横を取ったり強引に前進しづらくなります
もし敵ファイターが強引に突っ込んできてダメージを受けていたら背後に回って楽に叩くことができるので、それはそれで美味しくなります
機動力が高いキャストや接近戦が強いキャストならやりやすい方なので気にかけておくといいでしょう
それとほぼ同時に起こっている中央拠点の取り合いについてですが
一般的にはサポーターが兵士処理しているのでそれをサポートしつつ、兵士有利が出来上がったら相手が兵士処理をしようとするところを殴ってダウンさせ、さらに兵士処理有利をつけた後さらに殴りましょう
できるのであれば兵士処理役であるサポーターを殴れれば美味しいので、目を光らせておくといいでしょう
そして仮に中央拠点を先に奪ったとします
そうなると中央から離れて遊撃ができる時間帯になります
じゃあどこに行くのか?誰もが疑問に思うと思います
基準はいくつかあって
まず体力が減っている敵を狙うというのが挙げられます
体力が減っているということはそれだけ仕留めるのが楽ということなので、短時間で良い成果を出す事が出来ます
特に端レーンでお互いのファイターの体力が少なくなってる時は先に横槍に来た方が敵ファイターを下がらせることができます
あとはそのレーンにカバーに入ろうとするアタッカーを食い止めてファイターを守り、ファイターは前進して拠点を折ってから帰還、という流れを作れれば拠点一本得できます
敵を下がらせるだけでも十分な成果ですし、仕留められそうなら仕留めれば経験値と撃破ダメがオマケで付いてきます
体力が減っている相手にプレッシャーを与えるというのは頭に入れておくと良いと思います
また自衛力の低いキャストを優先的に襲うという選択肢もあります
自衛力が低いキャストは仮に襲った時に反撃を受けたとしても大したダメージにはなりにくい事の方が多いです、つまりリスクが少ないんですね
そして特にその代表となるのはサポーターになります
昨今はサポーターが増えててサポーターが2人以上編成され、サポーターが端レーンに行くことも珍しくありません
つまり、自衛力が低いキャストが1人でいる事があるという事
しかもサポーターはファイターと違ってロールエフェクトによる防御補正もないので、アタッカーからしたら絶好の獲物になります
自衛力の低いサポーターをさっさとキルして経験値差を作り全体を有利にするプランも場合によってはアリです
サポーターが端レーンに行く時は基本悠久門なので、他の拠点よりかは重要度が低いのですが
向かう先に味方サポーターがいるので、バフを受け取りに行きがてら少しだけ横槍するのも悪くないです
敢えて悠久門に最初顔だけ出しに行ってバフを受け取り、その後本命の横槍先に仕掛けに行ったり、中央に戻って押し込むのに活かしたりしても面白いと思います
そして自軍が有利に試合が進んだとします
そうすると敵に巨人が出てくると思います
じゃあその巨人にどう対処するのか、ということになりますが
最近ファイターやサポーターに巨人処理できるキャストがじわじわと増えていますが、基本的にはアタッカーが巨人処理するのが効率が良いとされています
アタッカーは火力が高いので巨人に対して効率良くダメージを与える事ができるキャストが多いです
キャストによって処理方法は違いますが、味方が兵士処理をしつつアタッカーが巨人を攻撃するのが基本の流れになると思います
ファイターやサポーターが1人で処理することはキャストによっては不可能ではないのですが、そのためにはWSやMSを使用したり、大量のMPを使うなど手札をかなり切ることになるのがほとんどです
そうした場合、巨人は凌いだけど余力が残されていないということも起きるので、アタッカーが巨人処理を手伝うことで負担を軽減してあげましょう
そうするとファイターやサポーターとっても喜びます
逆に今度は押し合いに負けてしまい、拠点を先行されてしまったとします
そうすると自軍に巨人が出てくるのでそれを使って逆転を狙いましょう
巨人は盾として使えるので巨人を盾に前進し巨人処理しようとする敵の硬直を取りましょう
巨人は結構硬いのでそれなりに持ちます
巨人処理役が明確な場合、巨人処理役を重点的に狙って巨人処理をさせないのも有効です
また博打にはなりますが巨人を時間稼ぎのデコイにして横槍の時間を作ることもできます
巨人がいればサポーター1人残してもレーンを維持できる時間はそれなりに稼げます
その時間を使って横槍に走り、キルを奪って経験値差を取り戻す作戦です
狙うのはもちろん自衛力の低いやつや体力の低いやつです、そこから崩していきましょう
では試合の終盤に差し掛かったとします
ここでは「どうやったら勝ちを逃さないのか」または「どうしたら勝ちに向かえるのか」を考えます
正直これに関しては「経験を活かして臨機応変に立ち回れ」になってしまうのですが、一応例を上げていきます
例えば味方ファイターが奥拠点を狙おうと前進してるのであれば、そのレーンと接している敵陣の森に突入してみましょう
もし、誰も来ないのであればそのままそのレーンのファイターを森から背後を取ってキルを奪い奥拠点をいただきましょう
誰か来そうな場合は森の中で待ち構えるとか良いでしょう
特にファイターが前進している時にファイターが1番怖いのは、敵アタッカーに森を経由されて背後を取られることなので先に森に入ってしまえば敵アタッカーの奇襲を防ぐ事ができます
もう一例挙げると、例えばゲージ差は僅差勝ちしているとします
この時、守りにはいる場合はアタッカーは自軍森の中に入っておきましょう
この状況の場合、敵の勝ち筋は「敵の拠点を殴る、兵士を流す事でゲージを削る」「キルを奪って撃破ダメで勝つ」になると思います
この時に自陣森を敵に取られると防衛しづらくなってしまいます
森からの敵の攻撃に気をつけないといけなくなりますし、下手したら森から10割技を撃たれてキルされる可能性もないとは言えません
なので先手を撃って自陣森の中で待ち構えて、敵が来たら迎撃しましょう
森を取られないだけでぐっと防衛が楽になるので、対キャストに強いアタッカーが森の守護者になって拠点を守るファイターを支援しましょう
と、ここまでズラズラ書きましたがやはりアタッカーは遊撃者として全レーンに干渉できる分、その状況に合わせた臨機応変な対応が求められる事が多いです
特に終盤の勝ち筋、負け筋の見切りに関してはもう場数踏んで経験してもらうしかない側面も正直あります
またもう一度いいますが、私は下マッチで多少アタッカーで遊んでいるだけでアタッカー使いではないです
なので「ああ、こんな事思ってる人もいるんだなー」くらいの軽い気持ちで見てください
今回は以上になります
また今度書くことがあったらよろしくお願いします