バージョンアップしてVer.4になり、新しい要素を楽しんできましたよ~。
■クロスドロー
ピーターはDSで兵士処理をあまりしないので、相方がクロスドローに使うためのDSを引いて、その線が消えるまで放置しておくと相方は使いやすいかなーと思いました。
投擲DS(ロビン)、強力DS(ミクサ、アリス、深雪乃、ジュゼ)なキャストなら活用してくれそう。
それ以外はピーターがクロスドローを吐くためにAさんがDSラインを設置してくれる事になりそうな気がします。
妲己のDSは目的が違うからクロスドロー用途は難しそう。この感じ……怪童丸と似た空気ですね。バージョン末期の新キャストは次バージョンの新システムで殺されるのはなぜなのか……。
また、クロスドローはドローラインを重ねるとドローが強化される仕組みなので、必然的に長射程キャストの方がクロスドローが活用しやすく、恩恵が大きいです。投擲キャストは相方がクロス起点用のドローラインを置きやすい利点もあります。
ピーター的にはロビンとも組みやすくなったのは嬉しいけど、かぐやマリアンの殺意の投擲ドローが全弾クロスドローになるのがめちゃくちゃ痛い。環境的には逆風かなぁ……と思いました。
■レベル6アシスト
記憶に新しい第4回公式全国大会。この全国大会でホームランビルドと呼ばれる高火力闇吉備津が猛威を振るいました。全国対戦でも新規キャストのリッパージュゼ、魔神マリクなど、猛烈な火力を出すアタッカーが流行していました。
その流行をさらに加速させるLv6アシスト追加。今まではLv2~4辺りに完成形を持つビルドが殆どだったけど、そこにLv6からの成長要素が加わった感じ。
以前の高火力特化ビルドをLv6アシストでもっと強化することができます。HPは盛るなと言わんばかりに高レベルのHPアシストは軒並み下方されましたし、基本的には火力orスピードを盛るのが主流になりそう。
その高火力で狙われるのは……そりゃ当然サポーターでしょうw
アタッカー同士で刺し合いではおいしくないし、ファイターはHPと防御力、自衛力が高いキャストが多いので端レーン戦で若干HPが減ってから狙えばいい。
というわけで必然的にサポーターが狙われます。むしろサポーターを狙わないアタッカーは相手の弱点が見えない人なので高火力ビルドだろうと何も怖くありません。
HPが低くて各硬直の大きいピーターももちろん狙われますよ。エアーウォークですぐ逃げるしピーターの攻撃はウザいけど痛くもないので、ピーターに向かって無駄な大振り攻撃などしてこないと思ったら大間違い。兵士の攻撃を掻い潜れる人なら死ぬまで即死じゃんけんを迫ってきます。
以前はHPを盛って高レベルまで成長すればそれなりに安心できましたが……。Ver4は、自分が成長しきった試合後半でもちょっとした油断で即撤退、即帰城まで持っていかれます。
たぶん、ファイターの高耐久に合わせたアタッカーの強火力なんだけど、サポーターにとっては厳しい環境ですね。
■冒険譚
Ver.4の目玉の一つ、ストーリーモード。
1戦ごとにお話が絡む・進むような、戦国大戦の群雄伝みたいなものを期待していましたが、さすがにそこまでは無理っぽいw
しかし、自分で育てるNPCキャストと一緒にストーリーステージをクリアしていくというのはとても楽しかったです。
新兵ちゃんは、新兵には思えないぐらいの能力をいきなり発揮しています。アムロなの?
ストレートの連射能力は高いし、ドローの軌跡は変態的だし、キャストキルをしっかり狙う攻撃をします。この動きはアタッカーを感じる。
でも立ち位置はサポーターっぽい。基本的に自分に付いてくるので、桃やリンで裏取りをすると新兵ちゃんも付いてきてしまいます。かわいい。
SSDS能力強化のロールエフェクトを搭載したキャストで、アタッカー&サポーターの中央のような共闘する立ち回りで新兵ちゃんを導いていくのが良さそう。導いていくというか、導かれていくというか。
各ロールで何戦か冒険譚をやってみたけど、アタッカーで望むのが一番楽でした。ヴィラン討伐が目標になっているので当然かも。冒険譚はCRも上がらないみたいだし、私もアタッカーで進めようかなー。
デンジャーエッジでも食らったかのような新兵ちゃんの低HPにハラハラしながらCPUヴィラン戦を楽しむ、そんなバトルモードでした。