こんにちは Avinです。
新verが稼働して4か月弱、おおよそのキャストのテンプレビルドも固まってきました。
そのテンプレを見ているとだいたいおなじような傾向がみられるので、その理由から分析してまとめてみました。
新キャストのビルドを作りたい、新アシストがでたけどいれていいかわからない、テンプレに手を加えたいといったときに役にたってほしいかな~って内容です。
この投稿で言いたいこと
現環境で強いビルドをつくるには
1.スペック重視のレベル4アシストが中心
2.レベル1-3、5アシストは特殊効果を生かす
3.序盤を補うならレベル1or2ソウルはあり
長いので面倒なひとはこれとビルド例を流し見すればOKです。
目次
1.簡単な環境分析
2.テンプレビルドの分析
3.ビルド例
4.まとめ
1.簡単な環境分析
ワンダーランドウォーズは、バージョンアップを重ねるごとに中盤以降の重要度があがってきています。
Ver.3アップデートでも
中央奥拠点が破壊時の減少ゲージがとても多い特大拠点に変更
悠久門側の手前拠点が減少ゲージの少ない小型拠点に変更
といった変更が加わり、奥拠点まわりでの攻防=中盤以降で強いことが求められています。
これは前バージョンからですが、先に手前を折る →巨人等で折り返される という展開になった場合、敵拠点から出る兵士は増えますし、減るチームゲージは同じなのに折られた側の巨人ゲージは多く増えるためほとんど得がなくなってしまうんですね。
ファイターの戦い方にも大きく反映されていますが、以前はレベル3あたりで兵士ドロー1確をとって手前をとって試合を有利にすすめることを狙っていたのが、1確はレベル4から5で中盤以降のスペック重視に切り替わっています。
2.テンプレビルドの分析
この環境を前提として、現在のテンプレビルドの傾向を分析していきましょう。
2-1.スペック重視のレベル4アシストが中心
基本的には高いレベルのアシストを採用して後半強くしたほうが良いのですが、
A)レベルの上がる速度は後半になるほど遅い
B)アシストの強さがレベルに単純に比例してあがるわけではない
というのがみそです。
ざっくりとしたイメージ図ですがこの画像をみてください
レベル2、4、6アシストはver2以降だんだん増えていきましたが、強さは単純に奇数レベルとの中間というわけではありません。
基本的にレベル2通常アシストはレベル1に近く、レベル2ソウルはレベル3に、レベル4アシスト及びソウルはレベル5に近い特性をもっています。
レベル4にはおおよそ2分程度で到達するので、アシストが発動しないというケースもかなり少なくなります。
レベル4,5,6ではあまり強さが変わらないにも関わらず、レベル4は試合の7割、5なら5割5分、6なら4割くらいの間発動することになります。
例えばレベル3対5というのはなかなか起こりませんが、レベル4-5、6というのは10試合もすれば一度はあるのではないでしょうか。
後半強くなりたい環境で、レベル5に近い数値がレベル4で得られる。これはもうビルドをくむならまずレベル4を中心にってことです。
2-2.レベル1-3、5アシストは特殊効果を生かす
ではレベル4アシストだけでビルドを組めばいいのかというと、実際はそうではありません。
レベル3以下のSR・WRアシスト・WRソウルには他では得られない特殊な効果がついていたり、条件付きですがレベル4アシストを上回る効果が発動できるものが数多くあります。
MP回復(ヘルメスやライラ、玉璽等)
条件付きステータスアップ(赤兎馬、青龍刀、玉璽、レベル1お札、後悔の火縄銃など)
状態異常対策(豊穣、アビルダ、チェネレントラ等)
オンリーワンな特殊効果(ターバン、星服、キャスト専用装備)
といったところが良く使われるものですね。
これらのアシストは通常レベル4アシストよりも基礎ステータスが低いので、
レベル4アシストを数個えらび基礎スペックを確保、そこでできた余裕をつかって特殊効果を得るのが基本的なビルド構成です。
また、レベル5SRアシストにはレベル4アシストと同程度のステータス上昇を得ながら特殊効果が受けられるものがあります。
これらは明らかにレベル4アシストよりも有用なため使われています。
しかし発動が遅いため、採用されてる個数は多くて2つまでです。
鬼神の指輪 回避距離アップ
金の指輪 発動時SS10メモリ
白騎士の槍 ドロー射程延長
大風払いの扇 ストレート射程アップ
などがありますね。
対して基本ステータスだけの恋弓などは以前は広く用いられていましたが、
それに匹敵するレベル4アシストが追加されたためほとんど見なくなりました。
2-3.序盤を補うならレベル1or2ソウルはあり
序盤の意味が薄いとはいっても、基礎ステータスが低めのファイターや兵士処理スキルの解放が遅いサポーターは特に序盤押されてしまいがちです。
そんなときに序盤でなにかアシストを追加したくなりますが、有力な候補になるのがレベル1,2ソウルです。
もう一度この図を見てみましょう
レベル1,2のソウルは、能力が下がらないことも含めて考えればレベル4アシストに近い能力をもっています。
そのため、序盤から有利をとって後半につなげたい・序盤の不利を打ち消したい場合は、レベル1,2ソウルの採用が有効です。
現環境でよく選択肢となるのが
ギディ(シュネ、シグル、シャリス、リン)
カーレンor雀蘭(ピーター、大聖)
エーゼル(シレネ)
といったところでしょうか。
3.ビルド例
それでは今のテンプレビルドを例としてみてみましょう。
ドロー型(シャリス・シュネ・シグル等)
レベル4からがスキル込みで本領発揮のキャストの場合はこんな形。
ソウルは序盤重視ギティにレベル4アシストでドロー値を確保、残り1枠をWR専用で特殊効果を採用って形ですね。
シャリスはドロー値に余裕がないのでできませんが、シュネやシグルは火縄銃やRふんどしでもいいかも。
序盤を腕でなんとかできるならギディをヘルメスに変えるのもグッド。
ストレート火力重視のアタッカー型(アシェ・深雪乃・ジュゼ)
ストレートが強いアタッカーはいまだいたいこんな感じですね。
金指輪は効果が強いので採用、WR専用を採用して他は4で火力のスペック重視です。
自分はリンがメインキャストなので、ここからは
自由度の高いリンのビルドで見てみたいと思います。
手前みそだけどまず自分のビルド
低レベル安定のギディに成長の鉢ふんどしにレベル4アシストハープを加えたビルド理論ど真ん中な形。
誰が使っても安心できる強さがあるはず
ナーサリーライム採用型
というかソレイユテンプレと同じ。
こちらも試合通して有効な特殊効果持ちアシストの赤兎馬で序盤をカバー。ターバンは鉢でもいいね
ストレート盛り型
個人的にはかなり異端だと思うストレート射程延長型。
でもレベル2ソウルとWR専用で射程確保、レベル4アシストで火力確保なビルド論本流。
かつてストレートの長いリンが最強だった時代がありますが、あの当時は環境的に火力が今より低かったんです。
だから現環境で再現するなら火力を上げないといまいちなんですね。
私は使いこなせないんですが、すくなくともEX3あたりまでいける実績はあるのでメインアタッカーな人がサブで使うにはいいかも。
猫靴。
ここまで読んできた方ならこのビルドの中途半端さがわかるはず。
ギディでさえできればつけたくないのにレベル1レアアシストを追加しており序盤に寄せすぎてると思います。
序盤勝っただけでは試合に勝てるなら苦労はしませんが、相手はレベル4アシストを中心に攻めてくるわけです。
それでもどうしても序盤の足が欲しいなら発動時はレベル5アシストを超える赤兎馬にしたほうがいいですね。
もしくは定番通りハープで後半の足を確保したほうがいいです。
以上でビルド例はおわり。
いま強いビルドはおおよそ同じ方向をむいてるのがわかったはず!
例外の補足
どんなルールにも例外はあるということで。
マリアンは現状レベル3のドローで一確が欲しくてさらにMPも欲しい。
なのでヘルメスに加えてレベル3のアップルシューターやクロスボウが入ってるパターンが多いですね。
環境的にはレベル4で妥協して一枠HPに回したほうがサポとして安定しそうな気がしますがどうなんでしょうか・・・
あと火遠理はレベル操作で高レベルに早くなれるので別枠。
あえて高レベルに固めて、HPMPをレベルアップ上昇値で補うようです。
4.まとめ
現環境で強いビルドをつくるには
1.スペック重視のレベル4アシストが中心
2.レベル1-3、5アシストは特殊効果を生かす
3.序盤を補うならレベル1or2ソウルはあり
すくなくとも年末にくるであろう大型バージョンアップがくるまで大きな傾向はかわらないはず。
アシスト追加の時は特にレベル4に注目しましょう。
個人的に熱いのはレベル4でスピード大ストレート小あがる帽子。
もうちょっと流行ってもいい性能してると思いますね
それでは強いビルドでワンダーを楽しみましょう!
サポーターに関しては少し話が変わってきて、中央手前を先に取る重要性がかなり高いので、低レベルでの兵士処理性能、ssやドロー一確が欲しくなりますね。低レベルの兵士処理が強いピーターシレネエピは別としてマリアンがレベル3でドロー盛りたいのはそういうことだと思います。
とても参考になる記事をありがとうございます。