お久しぶりです、Battyと申します。
少し前の話にはなりますが、ようやく自分もウィキッドEX10になれました~!
他のキャストに浮気してたなんて言えない
半年近くウィキッド・ドロシィについての記事が更新されていなかったので、
今回の投稿では最近のアシストやビルド構成を中心に語らせていただきたいと思います。
つい先日にVer.5.2の発表、四創聖アシストなどが追加され、
完全にテンプレが固まっていおない状況での投稿になりますが、参考までに読んでいただけたら幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~お品書き~
・ウィキッド・ドロシィのビルドの基本方針(復習)
・採用率上位の各アシスト解説+α
・おすすめビルド
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ ウィキッド・ドロシィのビルドの基本方針(復習)
以前の記事で書いた、ウィキッドのビルドを考えるうえで大切な点をここで振り返ってみましょう。
まずビルドの目標として、
少なくともレベル6までにSSの初弾だけで兵士が倒せるようにし、
兵士処理の効率化・兵士裏にいる敵にも攻撃できるレベルまでSSを強化する。
(分かる人向けにいうと、
レベル6までにSS威力+31.8目盛りが目安)
またアタッカーとして必要な移動速度を更に上げたり、スキルを酷使するプレイスタイルの場合は
スキル火力やMP回復・スキル消費MP軽減アシストを採用することも重要になってきますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆採用率上位の各アシスト解説+α
今回のテンプレビルドで使用する、採用率の高いアシスト・ソウルについて解説していきます。
(キャスト固有アシストは以前の記事の内容とほとんど同じです)
・アシスト編
【統率者の切り札】
レベル4の武器アシストで、基礎ステータス上昇はSSとスピード。
さらに一定時間経過するたび、特殊効果で自身およびロールエフェクト内の味方のスピードが上がる。
(効果時間は ①20秒のクールタイム ⇔ ②40秒のスピード上昇 の繰り返し)
速度上昇値は正確には分かりませんが、
自身の強化値は宝下駄(レベル5スピード大upアシスト)と同じか僅かに遅い印象。
ちなみにロールエフェクト内の味方のスピード強化値は低めなので、あまりあてにしないほうがいいでしょう。
(ウィキッドに限らず、サポーター以外の専用アシストのロールエフェクト効果はかなり抑えられている傾向にあるみたいです)
昨今の汎用アシスト全体が性能インフレ傾向にある為に必須と断言できないものの、
レベル4からMPや発動条件の管理などを意識せずに十分なスピードアップが期待できるといった点で、
今でも他アシストとの差別化ができている優良キャスト専用アシストと言えるでしょう。
【号令かける白号令銀の笛】
レベル6の道具アシストで、基礎ステータス上昇はSSと最大MPアップ。
キャストに4ヒットさせるとHPが0.5目盛り即時回復、約1分間でHPが1.5目盛り継続回復し、その間のスキル消費MPを12%ほど軽減する。
体感としては「最大HP上昇の代わりにスキルMP軽減が出来るヴィクトリーロード(シグルドリーヴァ)」。
継続回復で疑似的に最大HPを増やすアシストと考えると、使い心地がイメージしやすいかと思います。
発動条件は2連射するSSやストレイト・ラッシュのおかげで割と達成しやすいです。
ここ最近のアタッカー環境の傾向として、HPを盛らずSSやスピードを中心としたビルドが組まれることが多いです。
同じようにHPを盛るアシストが比較的採用されにくいウィキッド・ドロシィにおいては、
このアシストのリジェネ効果による疑似的なHP強化が行えるのが、他キャストと比較した際の長所になるかと思います。
【惨劇の爪痕残す操作盤】
レベル5の道具アシストで基礎効果が最大MPアップのみ。
特殊効果でMPを35消費すると、約120秒間 SS威力が10メモリほど上昇する。
レベル5になって直ぐにはSS威力が上がらなかったり、途中で効果が切れる点に注意が必要ですが、
効果時間が長いため試合中に効果が切れるのはほぼ1回と比較的扱いやすい印象ですね。
最大MPアップのおかげでレベル5アップ時に特殊効果の発動に必要なMPが供給される点や、
怪力無双の百貫目金棒などの
MPが最大MPの一定割合以下だと特殊効果が発動するアシストと相性が良いのも偉いです。
【金の小判溢れる大臼】
レベル4の道具アシストで基礎効果が最大MP小アップのみ。
特殊効果で
敵キャストに4ヒットさせる度に最大HP・最大MP・SS威力・DS威力・スピードが上がる。
最大3段階(12ヒット)まで成長するのですが、完成した際は各ステータスが最大HPを除いて
最終的にレベル4~5のアシスト相当の上昇値と結構ヤケクソな効果だとかなんとか。
ウィキッドはヒット数を稼ぎやすい部類のアタッカーなので比較的条件は満たしやすいものの、
端レーン担当の際は育成が流石に遅くなるので、担当レーンによって他のアシストと上手く使い分けましょう。
【青き占星師のヴェール】
6周年記念で新しく追加されたアシストの一つ。
ざっくり言うと
マスタースキル(MS)が青色だとSS火力が上がり、
MSの残り使用可能数が1以下ならSS射程と回避距離が伸びる。
SS上昇値は色々ビルドを試した限りでは、7.2目盛り程度と推測。
射程上昇は大風払いの扇+1〜2個伸びてる(?)
回避距離は体感、鬼神の指輪くらいに思われます。
効果てんこ盛りでウィキッドにも凄く合いそうなのですが、
MSが制限される点から、端レーン担当の際には若干採用が難しい印象です。
【紫の魔女の髪飾り】
こちらも6周年記念アシストの一つ。
簡単に言うと
紫のMSならスピードが上がり、
残り使用可能数が1以下ならSS防御・スキル防御が上がる。
Twitterで有志の方が検証した情報では、
スピードは最大成長した
青き羽のイヤリング+(下方修正後)や
悲しみを知る涙の真珠と同じくらい。
防御アップは情報が未だ少なく、不明な点が多いのですが、
少なくともスキル防御は地味ながら結構強いとか(2割ちょいカット?)
閻魔服や冷気帽子と同時採用されたら、一体どうなってしまうんだろうか…?
スピード面では4専用の上位互換と言えるでしょう。
MSも中央レーン担当であれば
オーバー・コールと相性の良いルサールカ・シェムが
簡単に採用出来るので、個人的には先程の
ヴェール以上に使いやすい印象を受けました。
・ソウル編
【仕立て屋カット&ボビン】(【藍原 椿】)
基本性能はレベル4からSS大アップ・スピード中アップ。
特殊効果が2種類あり、一つがキャスト撃破時にHPとMPをMax10ずつ回復するキルヒール。
もう一つがキャストに攻撃を当てるたびにSSとスピードが追加で上昇する育成型の効果となっています。
SSとスピードに関しては
8ヒットで最大となり、6ヒット時点で
源頼光とほぼ同じ数値まで育ちます。
ウィキッドをはじめとした連射型SS持ちはヒットカウントを稼ぎやすいので、非常に相性のいいソウルです。
また、キル時の回復も
号令かける白銀の笛の効果も併せて継戦能力をグッと高めてくれるのがホントに心強いです。
巨人もカット&ボビンは回復双汽唱、藍原 椿は爆裂弾と比較的優秀な点も嬉しいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆おすすめビルド
*毎度のことですが、スキル枠の方は適当に組んでたりしますので悪しからず。
前Ver.のテンプレとも言えるウィキッドの中央ビルド。
レベル4以降で
8ヒット達成すれば、
SS威力がレベル6SS初弾で兵士が処理できるラインに到達します。
さらにもう一段階成長の余地があり、何かとひ弱なウィキッドでも完成後は高性能なアタッカーに化けれます。
ちなみに
4専用→
怪力無双の百貫目金棒だと
4ヒットからレベル6でSS初弾のみで兵士が確定処理でき、
操作盤→
怪力無双の百貫目金棒だと12ヒット or レベル7で8ヒットでレベル6SS初弾確定が取れます。
端レーンだと大臼の育成が間に合わない可能性が高いので、心配であれば
百貫目金棒と入れ替えましょう。
《端レーン テンプレ例》
続いて、新アシストを使ったビルド例を3つほど紹介します。
1)
青き占星師のヴェール 採用型
操作盤は
怪力無双の百貫目金棒、
大臼は
4専用でも可能。
レベル4から、少なくとも6ヒットすればレベル6SS初弾1確が取れます。
(操作盤&4専用では、4ヒット目でレベル6SS1確が取れていました)
これまでの使用感を残しながら、新アシストの効果を楽しめるビルドです。
この手のアシストにありがちなMSの装備間違いや、若干スピードが下がっている点だけは注意してください。
2)
欲張りハッピーセット
『新アシストも使いたいけど、4専用と大臼も使いたい!!』
…という、
筆者の甘えニーズから考案したビルド。
大臼2段階成長(レベル4以降で8ヒット)でレベル6一確が取れます。
スピードに関して言えば前Ver.のテンプレと大差ないのですが、
こちらはウィキッド6専用を捨てる代わりに、
レベル3から強化が入るのが強みとなるかと。
また、
操作盤や金棒のようなMP関連の発動条件の管理が不要なのも特徴ですね。
3)
紫の魔女の髪飾り 採用型
SS火力と移動速度、そして防御力アップによる疑似的なHP補強を狙ったビルド。
特徴なのは防御力アップ、特にスキル型アタッカーに対するメタ性能でしょう。
他にも4専用や大臼のように移動速度上昇を得られない時間の穴が無く、試合を通して非常に快適に動けました。
筆者が思っていた以上に使い勝手が良く、今後も使っていこうかなと思えたビルドです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~最後に~
今回のアプデでウィキッドにも待望のキルダメ増加要素が追加されましたね!
当てるのが大変だったオーバーコールの改善など、今まで手が届かなかった部分にも少しずつ調整が入り、
幾度かの新アシストの追加を経てアタッカーらしい火力も出せるようになってきました。
ただ、そんな今だからこそ思い出してほしいのは『アタッカーの仕事=キルをとること』ではないということです。
『マップ全体を見て味方をサポートする』のがアタッカーとして一番大事な仕事で、その手段の一つがキャストキルなのです。
たとえ敵をキルできなかったとしても、中央奥拠点を折るような成果に繋げればいい仕事ができたと言えますし、
逆にキル数は稼いでも、キルするのに時間をかけすぎて味方が倍以上にキルされていたりしたら役目を果たせていないと言えます。
キルもしっかりとれるようなアタッカーに生まれ変わった今だからこそ、
貧弱で中途半端だった頃の「キル以外でアドバンテージを生み出す立ち回り」を思い返して
今後のウィキッドの立ち回りの考察に生かしていくことも大切じゃないかと。
ラピスラズリに昇格した今、私はそう思います。
…まぁ、なにが言いたいかって。
プレシデン型ウィキッドはSS火力低すぎてホントにキルとれないから!!
何も言わず、俺たちのカット&ボビン(藍原 椿)を信じろ!!!!!!!!
久々に長々と書かせていただきましたが、最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
少しずつ増えてきたウィキッド使いのご助力になれれば嬉しい限りです。
「参考になったよ!」って感想だったり、いいねを押していただければ励みになります。
それでは、良いワンダーライフを~♪
スペシャルサンクス(検証お手伝いしてくれた方):みそら~ぬん さん
あとウィキッドさんのスケbbook、お願いします!!!!!!