こんばんは(はじめましての方ははじめまして)。ウテナと申します。
初心者がゲシュタルト崩壊しそうなタイトルで、wlwのごく基礎的な知識についてまとめています。
この一連の記事は「ワンダー歴2ヶ月の初心者が超初心者向けに書いたもの」です。
間違いなどもあると思いますのでご指摘や情報提供などはいつでも歓迎しております。
さて、今回のテーマは、【公式情報を活用しよう その3】です。
いよいよ今回から実際のバトルに関する記述に入ります。
バージョンアップなどにより、記載内容が古くなってしまう可能性もありますのでご了承ください。
・移動とカメラについて
https://wonder.sega.jp/battle/operation/#move
ここでは回避と緊急回避の違いについて詳述します。
緊急回避は、(回避距離バフの効果中や一部のキャストを除いて)「回避よりも距離が長い、ただし硬直も長い」という特徴があります。
また、緊急回避は攻撃やスキル発動時の隙に発動できます。すなわち、移動中に回避ボタンを連打しても出ません。
回避行動では一時的に敵の攻撃を避けられますが、どちらの回避モーションにも硬直が存在します。
特に、緊急回避を用いるときには、「緊急回避を行うことで相手の攻撃の射程外に逃げられるかどうか」を考えるとリスクを軽減できます。
ちなみに、回避によって兵士弾の誘導を切ることができます。回避硬直を晒して敵キャストに一撃を喰らうリスクもあるので、ご利用は計画的に。
・基本的な攻撃について
https://wonder.sega.jp/battle/operation/#attack
勘違いされがちなのが、「キャストを始点に」というときの描線始点の判定はキャストを中心とする円形です。
どのくらいの範囲が始点判定になるか、ということについては、チュートリアル1,2で確認しましょう。
ドローショットのキャンセル方法について、回避または「線を始点に戻すこと」と記載がありますが、
特に自衛のために自キャスト周辺にドローを描く場合、この円の中を終点にするとドローがキャンセルされてしまいますので気を付けましょう。
スキル・拠点攻撃の項目については、特段難しい説明はないので割愛します。
スキルはとにかく説明を読んで、使って、挙動や硬直を覚えていきましょう。
https://wonderland-wars.net/cardlist.html
・チャット機能について
https://wonder.sega.jp/battle/operation/#chat
味方の意思疎通や士気に関わる、とても重要な要素、それがチャットです。
カスタムチャットは文字通りカスタム可能ですが、以下のチャットは外さない、もしくは似た内容のものを最低1つは残すことをお勧めします。
あいさつ…次回説明しますが、公式サイトでも「あいさつ」と「担当レーンの宣言」はするように推奨されています。
そもそも、挨拶をしないと「チャットに不慣れな初心者かな?」「前のゲームで調子が出なかったのを引きずっているのかな?」などと思われかねません。
開幕チャットで盛り上げる人のテンションにはついていけなかったとしても、最低限挨拶とレーン宣言は行いましょう。
ありがとう…味方のナイスな行動を称賛したり、試合後にマッチありがとうとお礼をしたり。かなりの頻度で使われるチャットだと思います。
ごめんなさい…こちらも用途は幅広いです。やらかしたときに謝罪したり、負け試合で力が及ばなかったことを詫びたり。
自分の至らなさに気がつくことも強さのうちです。「気にしないで」と返してくれる味方キャストがいるとほっこりするという効果もあります。
指示が欲しい…行くレーンの判断がつかないとき、宣言が被ってしまったときなどに、開幕事故を防ぐことができます。
これを入れておかないと、行くべきレーンが分からず開幕無言になってしまう可能性もあります。必ず入れておきましょう。
わかった…味方の指示に対して、「YES」「NO」の選択肢がないときに、「YES」の意思表示をすることが可能です。
味方の指示に意思表示を被せる、あるいはずらすことでも、YES/NOを表現することはできますが、他の返しとしても全般的に使えるのでお勧めです。
他には試合開始時の賑やかしや、婚活おばお姉さん、軟派なフォレストガーディアンに対抗するためのチャットなどを仕込むと楽しいです。
マップチャットも重要です。
ドローボタンを押しながら特定の地点をタッチし、そこから出したい指示の方向にスワイプすると、マップ上にアイコンを表示させることができます。
よく使うのは、森に敵キャストが入り、視界に入らないが危険な状態のときに、その森に注意チャットを打つ、という使い方です。
また、手前拠点を守れそうにないとき、味方に奥拠点を守るということを伝えるために奥拠点に防衛チャットを打つこともあります。
他には、終盤に勝ち筋を拾うためにミリ拠点に攻撃指示を出したり、逆に負け筋を潰すために味方拠点に防衛指示を出したりということもできます。
キャストアイコンに触れた状態で同じ操作をすると、そのキャストに矢印を引いてしまうことがあります。
誤って指示を出してしまった場合、すぐに謝罪して正しい指示を出し直すなどすればリカバーできます。
まずは敵のいる森に注意チャットを打つということから意識してみましょう。
また、マップをタッチすると拡大画面でみることができます。
自軍や相手のビルドを確認したり、体力ゲージで特定行動を推測したり(例:アリスで急速回復していたらかくれんぼの可能性あり)、何かと有用です。
ただし自分の視界を奪うことにもつながるので、開幕のレーン移動中や復活待ち中など、余裕のあるときに確認しましょう。
次回はいよいよバトルの流れについての解説です。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。