ワンダーの射程について
今回、ワンダー仲間からキャスト射程って、なんぞやという疑問がありました。
これを機会に射程について、私なりにまとめてみました。もしよろしければ、参考にされてみてください。
また、ご指摘などございましたら、改稿いたします。遠慮なくお申し付けください。
項目一覧
1.射程とは
2.描画距離(dsの射程について)
3.予測して当てよう
4.終わりに
1.射程とは
射程とは、ざっくり言えば、相手に攻撃を与えられる距離や範囲のことです。
ワンダーのキャラクター……キャストにおける射程は、近距離、中距離、遠距離3つに大別されています。この距離が遠ければ遠いほど、遠くに攻撃できるのです。
では、その距離をどう確認するのか。
確認方法はドローショット(以下、DS)、ストレートショット(以下、SS)、スキルとそれぞれの攻撃方法で異なります。
ペンで軌道を描くDSや放射状DSの場合。
ペンのDSボタンを押して、キャストに当てるとキャストを中心とした円が出てきます。この円の端がそのキャストのDS最大射程となります。
キャスト毎にこの円の形は異なり、例を出すと、サンドリヨンは正円(きれいな円)、ドルミールは楕円(横に長い円)、フックやかぐやは大きな円(サンドリヨンより一回り程大きい)となります。
突進型DSの場合。
闇吉備津やスカーレットなどのキャスト自体が突進する突進型の場合は、DSボタンを押して、キャストに当ててそこから線を引きます。その線の先端が突進型DSの最大射程となります。
SSの場合。
SSの場合ペン先をキャストに当てると矢印(↑)が出ます。その矢印の先端がSSの最大射程です。
スキルの場合。
スキルはスキルカードをフリックした後、矢印(↑)が出ます。ただし、このスキルにおいては矢印(↑)の先端が最大射程ということもあれば、そうでないこともあります。
矢印(↑)の先端から更に攻撃が派生する場合や、実際の矢印よりも射程が長い場合など様々です。
また、矢印(↑)ではなく、三角(▽)や円形(◯)などで表示されることもあり、一概には言い切れません。
あれっ? と思った場合は修練場などで確認されてみてください。
2.描画距離(DSの射程についての捕捉)
DSの場合、DSボタンを押してペン先を当てると円が出て、最大射程がわかるのは、先述した通りです。
プラス、DSの射程には描画距離というものが関わってきます。
描画距離=DSの線をどれだけ、描けるかということです。
この描ける距離はキャストによって異なります。サンドリヨンよりも円の射程が短い吉備津彦のほうがDSを描ける距離は長かったりなど、様々です。
加えて、DSのエフェクトタイプによって、若干当たり判定に差が出ます。メロウなどの竜巻型でしたら、角度をつけると大きくなります。フックのようにアシストカードで大きくなるDSは何かに当たるまでは大きいままですから、当てるにしろ避けるにしろそこを勘定にいれなければいけません。
総括。キャストのDS射程を正確に知りたい場合は、"円の大きさ"+"どれだけDSを描けるか"+"どんなDSのタイプなのか"という3つを知らなければいけない。SSはキャストにペン先を当てる。スキルは矢印の長さ+実際に使用して確認する。
3.予測して当てよう
前述した項目で自分の使うキャストの射程を把握したのなら、次は当てるための動きです。
相手キャストに自分の攻撃を当てるために必要なことは、大まかに二つです。
・自分の射程内で戦うこと。
・相手の動きを予測すること。
この2つです。自分の使うキャストの射程の範囲で戦い、相手の移動先やいつ攻撃するかを予測して攻撃をあてていきます。
その際、以下の2つも出来るとなお良いです。
・自分は相手の攻撃に当たらないこと
・自分にとって有利、相手にとって不利な位置にいること
攻撃にあたってしまうと、ダウンをとられ、相手に有利な位置をとられやすいため、極力相手の攻撃に当たらないようにしましょう。
上記4つの条件を満たそうとする場合、最初に立ちはだかるのが射程の差です。
DS、SS、スキル。いずれでも、長ければ長いほど、相手になにもさせず攻撃させることができます。
だからといって、射程が長いから必ず勝てるというものではありません。
相手は自分と同じ人間で、何かしらの癖、又はキャスト毎にとりやすい動きというものがあります。
それらを見抜いて、相手の懐に入るにはどうするか。ということを試行錯誤すれば、勝ちやすくなってきます。
次は硬直です。
硬直とは、攻撃や回避などの行動をした後の一定時間動けなくなることを言います。
攻撃にあたるかもしれない場面で回避ボタンを使うと起きる緊急回避をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
この硬直は攻撃ならば、遠距離であるほど、止まっている時間が大きくなりやすいです。
硬直は、直接射程云々に関わるのではなく、攻撃を当てやすい場面のひとつであるため、ここで紹介させていただきました。
4.終わりに
射程と硬直の把握をしておけば、相手キャストとの相性を把握するのにも役立ちます。覚えておいて損はないので、まず新しいキャストを触るのなら、キャストの射程を把握しておくことをオススメします。
では、これにて。
わんだーらーん♪
とてもわかりやすい!