ゲーセンが自粛中だけどワンダーのようなゲームがしたいという方向けにLOLの解説記事を書かせて頂きます。
ワンダープレイヤーならば一度は聞いたことがあるLOL。そのゲームシステムをワンダーに例えて紹介します。
筆者の主観と偏見によるものですが、LOLを初めてやる方の導入の助けになればと思います。
■ロール
ワンダーにはファイター・アタッカー・サポーターの3種のロールがありますが
LOLのキャストはそれぞれ6種のロールに分類されます。
●ファイター
戦士。前線にとどまれるタフさと攻撃力を両立しているロール。
SSとDSを主体にレーン戦を行うキャストがこれに当たる。
●メイジ
魔法使い。スキルを使って魔法ダメージを与える事を得意とするロール。
スキルを使いながらレーン戦を行うキャストに近い。
●タンク
戦車。高耐久のステータスや防御スキルを持ちチームの盾となるロール。
HPと防御力に優れ戦線に居座ることができるキャストがこれに当たる。
●アサシン
暗殺者。奇襲または瞬間的に大ダメージを出すのが得意なロール。
近接攻撃を主体に横槍やレーン戦を行うキャストがこれに当たる。
●マークスマン
射手。遠距離攻撃でダメージを出すのが得意で集団戦の主火力となるロール。
スキル開放までの序盤戦に弱く、接近戦を苦手とするキャストに近い。
●サポート
補助。味方の回復や敵の動きを止めるスキルをもつロール。
味方の援護と森の視界を確保するサポーターがこれに当たる。
■ポジション(レーン)
ワンダーでは左右中央の3レーンのところが上下中央の3レーンとなっている。
中央レーンの距離が短い事と、それぞれの拠点が砲台拠点となっている点が特徴。
●TOP
その名の通り上のレーンを担当する。
マップ端のソロレーンのためタンクやファイターのロールが適している。
ワンダーに例えると「横槍耐性のあるファイター」が行く事が多い。
<横槍耐えてソロレーン押すぞ!
●MID
その名の通り中央レーンを担当する。
ソロレーンだが中央のため味方の援護が受けやすく耐久でタンクに劣るメイジやアサシンが担当する事が多い。
ワンダーに例えると「兵処理のできるアタッカー」か「対キャスト性能の高いファイター」が行く事が多い。
<遊撃と連携して試合作るぞ!
●ADC
下のレーンを担当する。
横槍耐性が低く晩成型のマークスマンがこのポジションで後述するSUPと共に下レーンへ向かう。
ワンダーに例えると「遠距離スキル主体のアタッカー」や「横槍耐性の低いファイター」が行く事が多い。
<早くレベル上げてダメージ出すぞ!
●SUP
下のレーンを担当する。
前述したADCの成長を補助するポジションでサポーターが担当する。
ワンダーに例えると「サポーター」がこれに当たりシャープアイショットの効力を持つアイテムで視界の確保も行う。
<横槍警戒しながら味方守るぞ!
●JG
森を担当する。
レーン戦はせず森にいるモンスターから経験値を稼ぎながら横槍を行うアサシン・ファイター・タンクが担当する。
ワンダーに例えると機動力と火力を併せ持つ「近接アタッカー」がこれに当たる。
<横槍入れて試合動かすぞ!
端的に説明すると、アタッカーの役割を「
他レーンへの遊撃」と「
対面キャストの殲滅」へと二分、
・遊撃担当のアタッカーはレーン戦を完全放棄して森の中で経験値稼ぎ
・殲滅担当のアタッカーはサポーターを従えて横槍の来ない端レーンで経験値稼ぎ
というレーン分担になっています。
ゲーム展開とエピックモンスター(巨人・運命の水晶)については
次回の記事で解説致します。