源氏の君というカード

自分がマグスを使う際にメインで積んでいるソウルが源氏の君というソウルです。その特徴を紹介します。


まずこのソウルは顔がトコトン良い
顔がいいキャストに顔がいいソウルをつけると相乗効果で気持ちが昂ります。壮観です。


もちろん性能面での採用理由もあります。

まずは巨人について。
源氏の君は強化唱のソウルです。
強化唱はSPと攻撃力、撃破ダメージが上がる巨人ですが、メインで使っているマグスの場合3レーンどこに出てもありがたいです。味方レーンに出た場合は簡易的なブースターになる上撃破ダメージが上がるので試合を畳みやすくなりますし、自レーンの場合貧弱な本体火力を補いつつパレードでのキルポテンシャルを活かすことができます。

また、Lv2SSDS上昇のMP補助ソウルとしても理由があります。
今主流のMP補助ソウルは
DS上昇:グレモリー、ゲイレット、ライテ
SS上昇:カラート、吉四六、マレク、レヴェイエ
とver.5以降に出たものになります。

源氏の君が他と比べている点は殆どのFでLv3又は2でのSS大兵士確1がとれる点です。特にマグスシュネサンドとの相性がよく、比較的弱い時間帯でのMP消費を抑えやすくなります。
当然グレモリーと比較した際にDSが大幅に弱くなってしまうという欠点はありますが、シュネ・サンドにおいては鐘・竜玉・各種WR専用等火力を補填する方法は多いので、あまり気にならないと思います。
マグスでは、嘘つきがあるとはいえ終盤になると火力不足になることはままあります。しかし相手のハラスで思うようにゲージを回せない場合、Lv3になってすぐの大兵士にSS→その列にDSキャンセル嘘つきとなる場面が殆どのため、そのシーンで大兵士にDSを吸われる恐れがないことは大きなメリットです。

ただ、大兵士を確定処理するためだけにソウルを限定するのは得策ではない場合が多いことも確かです。もし大兵士をSSで確定処理もしくは無視してレーニングをしたいのであれば、ドルミール・メロウ・吉備津あたりを使う方が良いです。

それでも自分が源氏の君を使うのは、動きの安定のしやすさが段違いでかつMP回復の条件が比較的緩いことにあるので、リリィに余裕があって試してみようと思った方はぜひ。