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端レーン戦の勝ち方

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MIXA_FREEZE
MIXA_FREEZE
端のレーン戦の勝ち方

始めに
  どうも、スティーブ☆です。前置きは省略して先に概要から。
  この記事は「レーン戦」というものを自分なりに研究して、「どうすれば勝てるのか」を書いた物です。
  記事を書くには色々至らない点があるとは思います。その時はコメントやTwitterアカウント(@MYXA_FREEZE)までよろしくお願いいたしますm(__)m。

 
レーン戦における
2つのアドバンテージ
 先ずはどの時間帯においても重要な「2つのアド」について考えていきます。
 1つは 
HPアド 、もう片方が ラインアド です。
  HPアド の意味は2つ有り、1つが【対面よりどれ程HPが多いのか】、もう1つが【自分のHPはどれだけ多いのか】です。
  前者が教えてくれるのが
あと何回"勝負"出来るのかという事、後者はその時点での"死にやすさ"です。
 
  例えば、敵味方lv2、敵中央猿ピで味方中央かぐやミクサの場合。
  自キャスト残り体力4メモリ、対面が残り2メモリの場合、攻め方を考える必要がありますね。
 
  ①折を見て猿が横槍に行きだすのは分かっているので、猿の横槍で即死しない体力を維持するか又は猿の横槍でキルを取られても総合的に見て有利になる様に意識する。
 
  ②この場合、前者なら勝負せず圧を掛けるだけに留めて対面の隙を見て後述の差し込みを狙って行く等の安全策を、後者なら一回勝負出来るのてで後述の差し込みや有利相討ち取るべきだと分かる。
 
  ③(失敗した時)、例えば前者なら兵士処理されて帰城された場合、レーンアドから拠点を取れるか判断し、(帰城が間に合わない場合)HPアドから継戦出来るか判断する。
  この時大事なのが折りきれた後に折り返される等、自分が不利になるかどうか判断する事。
折りきれないなら直ぐに自分も帰城し、その後に先んじて兵士処理をされない様にする等、失敗した場合のケアを行う。

  この様に、HPアドで自分と相手のHPを測る事で攻められる局面かどうかの判断、と、攻める方法を意識して選ぶのに役立つ。
  
  

  ラインアド の意味も又2つ有り、"最前拠点を折る(折られる)のに足りる"【味方兵士列の高さ】と【敵兵士列の高さ】です。
 
  前者が教えてくれるのが、相手の兵士処理の優先度、流しても折れないか又はミリにならないなら相手はキャスト狙いか兵士処理かの二択ですが流したら非常に不味いなら相手は何が何でも兵士処理してきます。
  後者は翻って
自分の兵士処理の優先度となります。大兵士の位置も併せて相手の出方にも関わって来ますのでしっかり把握しておきましょう。

これについては後述。

他にもMPやらキャスト毎の足周りやら色々ありますが、まず序盤から中盤に掛けてはこれだけ考えておけば大丈夫です。 

 レーン戦は主にこの2つをやりくりして戦っていきます。
 では具体的にどのようにやりくりするのか?それは次の項目で解説します。

レーン戦に負けない為に
 HPアドもレーンアドも非常に重要である事が分かると思います。
 では、この2つのアドについてどう考えれば良いのかというと、


HPアドをラインアドに換算
 (るあーじさんの記事に書いてあったと思いますのでそちらも参照してください。)
 これは主にレーン戦において"前に出る行動"を指します。
 
 具体的には、相手にプレッシャーを掛けて兵士処理をさせにくくしつつ自分は有利に兵士処理を行います

 これは自キャストのHPアドを頼みに攻める動きであり、仮に被弾しても相討ちならばラインアドを稼げる為、これを"HPアドをラインアドに換算する"と呼びます。
 自分の拠点を折られず、かつ相手の拠点を折る為にはラインアドを稼ぐ行動が必要不可欠な訳ですね。

 
 逆に、ラインアドをHPアドに換算したいなら、一旦下がって回復スキルを使うか、又は帰城すれば良い訳ですね。
 帰城によってHPアドを回復する時、目安になるのが自拠点の残りHPと敵のラインアドの高さである訳です。
 例えば小門側手前拠点の残りHPが満タンならば、実質的なラインアドは敵最前拠点の4-5兵士の高さではなく城の13兵士である訳です。(勿論ミリ残りならそのまま殴られてしまいますので、敵キャストの拠点攻撃力も念頭に入れておいて下さい。)

 しかし、ラインアドとHPアドを一生交換しているだけではレーン戦には勝つ事は難しいです。
 
では、なるべくお得に、出来れば無料でHPアドを稼ぐにはどうすれば良いのか、それを次の項目で解説します。


差し込み
 例えば、対面の兵士処理の硬直にSS・DSを差し込む行動の事を言い、ファイターならDSを差し込むのが良いと思います。(可能なら相手の硬直が切れるギリギリでダウンを取るか、緊急回避を入れさせてから差すのが事故りにくくて良いと思います。)
 MSエルガーホルンで無理矢理硬直を作り出してDSを差し込むのも有効です。
 これの対策としては、差し込まれる位置で硬直を晒さない・直ぐに回避できない距離まで近付かないのが大事です。
 狙われる状況においては相手側だけ差し込める状況になる事を避ける為、相手の正面の立ち位置をキープするようにしましょう。
 又、わざと差し込まれる位置でDS等を撃ち、差し込みに来たら当たる位置に来る様に線を引いておくのもアリです。
 但し、対面が無敵時間をを欲して無いか気を付けましょう。例えば硬質化間際の温羅カス。こちらの安い攻撃で無敵時間を得てからの兵士処理込みの硬質化は中々趣深いクソなので気を付けましょう。
 又、味方の横槍と一緒に拠点を攻める時も対面が狙ってくる場合があります。此方の安いダウンで無敵時間を得て兵士処理をされ、時間稼ぎを行われると不味いのでしっかり囲い込んでなるべく一度のダウンで多くのダメージを与えられるように頑張りましょう。



起き攻め
 主に差し込みや横槍で相手がダウンした時に、次に行う行動がこれです。
 相手の次の行動を縛り無敵時間を有効に使わせない様にし、あわよくば再び一方的にダウンを取りレーン戦を有利に進めるのが目的です。
 やり方は主に3通り有ります。

 1つが起き攻めDS。相手がダウンしてから起き上がった時(リバサ)に行動させない為、かつ、相手の逃げる方向を制限する様に線を引きます。
 この時、DSなら無敵時間中に直ぐに触れない位置を心掛け軌道はダウン時の敵と自分の位置を通る様にし、起き攻めの硬直を刺されない為に硬直は相手のリバサ前に切れる様にしましょう。そうすれば2つ目の起き攻めのに繋げる事が出来ます。

 その2つ目が兵士処理の強要。ダウン中に兵士処理を行い、対面が兵士処理を行わなければ大きくラインアドを稼げてかつ対面が兵士処理を行えば再び差し込んでHPアドか又はその両方を獲得します。
 これが成功するとレーン戦の勝ちが近付くのでとてもオススメです。

 みっ、みみみみみみ……3つ目ですかぁー!?
 横槍と一緒に囲い込みです。主にキルを取る時や、起き攻め部分を味方に任せて自分は兵士処理等、臨機応変に行動するのが大事です。
 キルを取りに行くなら自分の最も強力な行動で積極的にダメージを取りに行くのが大事です。場合に依っては非ダウンの攻撃を差し込みに行くのも良いです。
 キル発動効果等有りますが、基本的にキルを取れる事が1番なので積極的にダメージを与えに行きましょう。

 これらの対策としては、一方的にダウンを取られない様にする事・ダウンを取られるなら相討ちにする事・2発目で撤退しないようにHPは高く保っておく事です。
 特に2つ目の起き攻めをやられるのが致命的です。それを避ける為に、壁際でダウンを取られない様に立ち位置に気を付ける事と兵士処理を日頃からキッチリやっておくのが大事です。困った時には兵士処理!!




有利相討ち
 相手と相討ちしつつ、相手より大きなアドを得られる場合に狙いに行くべき行動です。
 分かりやすい例としては開幕のサンドリヨン対面ドルミ。ドルミは開幕殺意込みで対面の兵士1列をなぞるDSを撃てますがサンドリヨンは不可能です。よって、開幕相討ちはドルミ側にアドが有り、積極的に狙ってくる行動となります。
 この様に、"相手より多くのダメージ与えられる"又は"相手にダメージを与えつつ自分の方が効率良く兵士処理出来る"時に積極的に狙うのが有利相討ちです。
 やり方は簡単で、狙えるタイミングになったらこちらから硬直を晒さずに相手の行動を待つ事。近付きすぎて逆にダウンを取られない様にだけ気を付けましょう。
 スタブリでこちらだけ回避するのもオススメです。
 対策はフェイント等で相手の行動を誘う事。ファイターならDSフェイント、リンちゃんならスキルフェイント等がオススメです。でもパンチラの方が嬉しい……。

 

横槍
 差し込み・有利相討ちでHPアドを取った時等にキルまで追い込む時等に使いましょう。やって欲しい時は攻撃チャット。
 大体のアタッカーはファイターより火力が高いので、自分が硬直を晒して対面に差されに行くとか、相手を兵士の後ろから追いやり、アタッカーとタイマン貼らせるときちんと刺してくれます。SS連打等がオススメです。


ロックマンゼロ
 かつてΣウイルスが発端となり、やがて世界規模の戦渦へと拡大していったイレギュラー戦争。永遠に続くかに思えたイレギュラー戦争は、青き英雄・ロックマンXの活躍により終結。人々は理想郷「ネオ・アルカディア」を築き、平和を取り戻していたかにみえた。しかしそれは、レプリロイドのイレギュラー化を恐れる政府が無実のレプリロイドまでも大量に処分して得た偽りの平和だった。
 
 元科学者のシエルはイレギュラーの汚名を着せられたレプリロイド達とレジスタンスを結成し、細々と暮らしていたが、遂に彼女達にも政府の魔の手が迫る。追い詰められたシエル達は、はるか昔に封印されたと言われるもう一人の英雄・ゼロの眠っている遺跡を目指した。

 1-4までシリーズがあり、全て神ゲーである。買え。
 同じ開発元が製作している蒼き雷霆 ガンヴォルトも又、COOLで熱いゲームである。買え。

ここまでお得なHPアドの取り方を説明した。
次に、お得なラインアドの取り方を解説する。



お得に取りたいラインアド
 ラインアドをお得に得られれば、自分はいつでも帰城してHPアドを回復したり、横槍する時間に充てる事が可能である。なので、例え大門側で奥拠点が開いていない時間帯であってもラインアドを獲得する事には大きな意味が有る。高まったラインアドは神戸屋のスイーツよりも甘く美味しい。
 下で解説するのは主にラインアドを高く保つ方法である。ていうか誤魔化す方法は知ってても取りに行く方法は知らないねんな……。


横取り・裏取り
 主に兵士処理性能やDSの性能で対面に負けている時に有効。
 正面対決を避け、横や裏側から兵士処理する事で相手との性能差を詰めて自分が有利な時間帯になるまで耐える。
 兵士から孤立する立ち回りなので残り体力と敵の立ち位置に注意。
 対策としては、味方の立ち位置から対面が横や裏を取ってくるタイミングを図り、咎められる立ち位置をキープする事。



正面キープ直角DS
 主に相手のラインを低く保つ時や、横や裏取り対策に。
 相手の正面に陣取り、直角DSで兵士処理して緊急回避を誘う事で自分が不利な時間帯をしのぐという方法。
 対策は知らないです……。


歩き避け
 自分の足周りを活かして相手の行動を誘い、硬直を晒さない為に歩きで回避して差し込みに行くというもの。
 又、相手に自衛DSを撃たせて相手のMPを削りに行く意味もある。
 対策としては自衛DSを当てるか、スタブリで自分だけ避ける等、相手に勝負させない立ち回りを心掛ける事。

 
置きDS
 相手の兵士処理を行う立ち位置を予測して線を引く事。やるなら兵士処理も兼ねて撃つのが望ましい。
 相手がその位置で兵士処理を行ってくれればヒットしても緊急回避されても美味しい。
 これを行うにはある程度踏み込んだ立ち位置を取るか魔刃等で射程を伸ばすのが良いだろう。
 対策は対面のDSを読む事。出来るだけ兵士と一緒に巻き込まれる立ち位置は避けて行動する事。

 

気合い

 気合い。文字通り根性とか色々に懸けてレーン戦する。
 そんなの攻略じゃないだろ!と思うかもしれないが割とマジで必要になる時が稀に良く有る。
 自分の今までの経験その他を駆使して状況を打開しよう。でもマップを観ることは忘れてはいけない(戒め)。



GOD EATER

 西暦2050年代。地球は、あらゆるものを捕喰する細胞「オラクル細胞」から形成される異形の怪物「荒神(アラガミ)」によって荒廃し、彼らの「食べ残し」である人類は滅亡の危機に瀕していた。人類の対抗手段は、生化学企業「フェンリル」によって開発された生体武器「神機」とそれを操る「ゴッドイーター」だけだった。
 極東支部初の新型神機の適合者となった主人公は、ゴッドイーターの拠点「フェンリル極東支部」で様々な仲間と出会い、共に闘っていく内に、巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

神ゲーなのでやれ。1ならGOD EATERburst かリザレクションがオススメです。

 ここまで長々と付き合わせてしまって済まないがここからが本題である。
 そもそもレーン戦の目的とは何であろうか?対面のキルを取る事?それとも拠点を取る事?兵士処理をしてレベルを上げる事?それらは全く別の事ではあるがそれらに共通する目的は城ゲージ差を上げる事だろうか?
 実は違います。
 1番の目的は
時間です。


本題  レーン戦の勝ち方
 全ての時間帯に共通して言えるのはラインアドとHPアドは互いに換算し合う関係に有る事。

("交換"ではなく"換算"と称しているのはそのレートが時間帯に応じて変化するからなんですね。レベルが上がるにつれて火力が高まっていくので、ラインアドに換算する時のHPアドの減り具合が上昇していきます。)

 では試合中ずっとその2つを交換しあっているだけなのかというと、違います。
 ラインアドもHPアドもそれぞれ時間に換算する
事が可能なんです。

 但し、それぞれ換算して得られる時間には明確な違いが有ります。次に解説するのはその方法です。


HPアドを時間に換算
これは主に"囮"の行動を指します。自分のHPアドを担保に敵アタッカーとファイターを自分のレーンに縛り付けて味方のアタッカーが自由に動ける時間を作ります。
 自分のHPの高さの分がそのまま味方アタッカーが自由に動ける時間になるわけです。
 つまり、HPアドを換算して得られる時間とは"味方アタッカーが自由に動ける時間"である訳です。




ラインアドを時間に換算
 では、ラインアドを換算して得られる時間とは?
 この行動は"ラインを上げて、対面がラインを戻す時間を使う"という事です。分かりやすいのがリンちゃんの蝋燭プレイやほおりの亀責めな訳ですね。
 この行動で得られるのが自分(レーナー)が自由に動ける時間である訳です。

 上手い人の動画を見ていると、例えばフック使いはHPアドを時間に換算するのがマジで上手いです。
 後者ならごりぴん様がラインアドを時間に換算して中央の兵士処理に充てるのがかなり上手いです。
 上手いファイターは時間を生み出して効果的に使うのが凄く上手いんですよね。
 

 どんなに上手い人も行動するにはまず時間が必要です。
 逆に言えばどんな上手い人が対面に来てもその人が利用する時間が少なければ少ない程その力量が発揮されるタイミングが少なくなる訳ですね。

 纏めると、1番ファイターなら、"自分の使う時間をなるべく生み出して有効に使う事"。
 4番ファイターなら"味方の使う時間をなるべく無駄にしないようにしつつ、対面の時間をなるべく無駄にする事"。

 これが、僕の導きだしたレーン戦の勝ち方です。

 最後に。
 撤退する、という事は相手がHPアドやラインアドを換算してやっと得られる時間を相手に明け渡す行為です。
 出来るだけ避ける様にしましょう。(自戒)。

 長々と付き合わせてしまってすいません。
ご購入ありがとうございました!

 
更新日時:2019/08/21 22:32
(作成日時:2019/08/15 12:42)
コメント( 1 )
エーデルワイス
エーデルワイス
2019年8月15日 13時47分

唐突なロックマンゼロとゴッドイーターに草生える。確かに面白いけど。

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