どうも、SGGKです!
二度目の投稿となります。
前回の投稿に続き長くなりますがよろしくお願いいたします。
前回の基本編は
こちらからご覧になれます!
想像よりはるかに多くの人が読んでくれてとてもうれしいです。今後も精進します!
個人としてのかぐやの状況としては最上位の方々と試合した際まだまだ競り負けてしまうので課題が多く残る印象です。
こういった記事を書く際に自分の動きも見つめなおしていければなと思います。
本題に戻りまして、
今回はかぐやの応用編を投稿したいと思います。
兵士処理のコツ編1となります!
クロスドローについてもいろいろと書いてたらなんというかその…
記事が長くなりすぎちゃって…
ということで二つに分けます、応用編兵士処理のコツ2もお楽しみに
あと応用編と難しい感じの雰囲気を出していますがかぐやの兵士処理は地味でベタです(ほかのキャストもそうかもしれませんが)
かぐやだからMPなくならないでしょ?と思う方もいるかもしれませんが節約術がなければ案外枯渇します。
もちろん戦闘しながらの兵士処理なのでアドリブパターンも多いですが立て直しなどにも役立てていただければと思います。
そんなこんなで
かぐやを始めてみたけどなかなかうまく兵士処理ができない方などもぜひ見てあげてください
兵士処理について(ここからが本編)
まずは前提とするビルドから
乙女が流した神秘の涙
白き女王のショール
蛇姫の焼いた梵鐘
血で咲いた悲哀の薔薇(LV6↑)
美声のハーン(+7以上)
エルガーグランツ
基本編で紹介したものと同じビルドで解説していきます。
兵士処理の肝ですが個人的にはストレートショット(SS)ドローショット(DS)の使い方がカギだと思います。
MPの燃費的な問題が薄い部分がやはり大切になりますね
まず
SSからいきましょう。
優れた兵士処理力を持ったSS
かぐやのMP節約の要になります。
レベル1から2までは兵士を倒すのに2回打つ必要があります。
美声のハーンならSSと兵士弾で小兵士を処理できるので同じ兵士に2回当てるかバラバラに6体の兵士に当てるかの判断を適宜していきましょう
ちなみに分裂した瞬間のSSを当てれば3HITさせることも可能ですがミスのリスクはあります。
1体だけ残った兵士を倒したい場合は2つ当たるように打つ方が安定して処理できます。
レベル3からは小兵士が倒せるようになります。
兵士処理においてここからがほんとに頼もしい性能です。
ちなみに
今回のビルドではSSで大兵士を倒すことができません
しかしこれがSSの強さの肝になっています。
かぐやを使うとわかることなのですがSSで小兵士を3体倒せるのですが敵の兵士の拘束時間はさほど長くありません
つまるところかぐやは敵兵士の攻撃を止めにくいです。
しかしながら
倒せない大兵士にSSを当てると小兵士を倒した時よりわずかに長く兵士列が停止します。
タイミングを計って大兵士にSSを当てればこちらの兵士だけ兵士に攻撃する状況を作ることができるわけです。
これがとても大切で特に曲線型のドローを用いるキャストの兵士弾+DSでの処理を遅らせることができます。
蛇姫の焼いた梵鐘が発動していればSSキャンセルDSで先行して相手の兵士を5体倒して数の差もつけることが可能です。
状況やタイミングを見るとこういうこともできるよという少し難しい例でしたが次はもっと基本的な部分を
やはりSSの役割と言えば兵士列を止めることにあります。
かぐやの場合小兵士の4体列と5体列ならSS2回で大丈夫ですが一括処理の手順は覚えておいて損はありません
手順はとても簡単SSで相手兵士列の足を止め次に来る列とまとめるだけです。
SSだけで大兵士込みの9体列+4or5体列を倒すのは時間がかかります。
なので
先行してきている兵士列にSSを打ち固まったところに月影の矢を打って一掃する方がコンパクトに処理が済みます。
具体的な処理法は月影の矢の項目で触れていこうと思います。
SS関係だと比較的重要視しているのは先ほどから言っている
MPの節約なのですがこれは自衛するための位置取りにも関係しています。
言い方として正しいのかはわかりませんが
かぐやの場合中央の手前拠点を折った後むやみに兵士列を上げて単騎で進行するのは得策ではありません
冒頭でも書いていましたがさすがのかぐやも常時ハイペースで動いているとMPが持ちません
なおかつ移動スキル持ちのアタッカーがいると奥に攻め込むのにかなりのリスクを背負うことになります。
そのまま2対1の形に持ち込まれ撤退→カウンターの流れもよくあるので敵の手前拠点から上に兵士を上げたらSS連打などで兵士列の位置をキープしたりするのも大切です。
敵サイドの森の出口付近での戦闘はかなり危険なので注意しましょう(森に入る場合は早期に中に入って安全を確認しましょう)
望月の加護が切れてしまっている場合で敵の押し上げが少ない場合などは無理に兵士列を押し上げずSS連打から望月の加護でMPをプールしておきましょう
SSショットについては以上とさせていただきます。
巨人処理の際の動きは森に入るか入らないかくらいの差で大体月影の矢などで兵士を処理した後SS連打若しくはDSを絡めて処理以外のコメントが難しいので()
続いては
ドローショット(DS)について
今回クロスドローについてにはほぼノーコメントになります。
冒頭に書いた通り後編はクロスドローだけで応用編2が埋まりそうです。
兵士処理におけるDSで記載することはそんなに多くはないです。(注意点はありますが…)
まずかぐやのDSの性質として踏まえておくといいのは
蛇姫の焼いた梵鐘においてはDSを打つ際にMPを一定以下にしてきちんと発動させておくこと
倒せるのは小兵士のみで大兵士は倒せないこと
投擲系のDSなので壁を越えて打てて拠点の中にも攻撃できること
よほどのことがない限り密着されていなければHIT後に竹光の足枷が確定すること
とりあえずこの4つを覚えておけば大丈夫だと思います。
燃費の問題があるのですがDSから竹光の足枷は本当に役立ちます。
節約したMPの使いどころは多いのでできるだけ最小限の消費で戦いましょう
最初のDSの使い方なのですが早速上級者向けになります。
なぜ最初に難しいことを言うのか?と思うかもしれませんが序盤に使うほどメリットが大きいからです。
クロスドローの有無にかかわらずかぐやでの兵士処理の理想的なDSはこのようなものです。
DSの下の部分を当てて経験値を手前に出現させます。
これを行う利点は
美声のハーンにあります。
今となっては結構前のことですが美声のハーンの経験値収集範囲が下方されています。
SS射程の7~8割くらいの範囲くらいしか拾えません
なのでこのテクニックを使ってできるだけ近くに経験値を出しましょう。
自分だけでなく味方アタッカーも経験値を拾いやすくなるはずです。
上級者向けと言っている理由ですが…
止まっている兵士に対しては割と簡単なのですが歩いている兵士にはなかなか難しいです。
ワンダー部に書くと怒られるかもしれませんが兵士の挙動は結構あいまいです。
仮に成功したとしても一瞬の間をおいてその場で兵士が倒れたりなんてこともあります。(下にはじける当たり方でも経験値はその場に出る
特に歩いている兵士に対してこのDSを行うと当たらなかったり判定のずれか1体しか兵士が倒れないこともあります。
その日の兵士の挙動を見て2戦目以降に行うのもいいかもしれません
※失敗例
こう見ると味方がアリスなどの
前に出にくいキャストの場合何も考えずに奥に経験値を飛ばしてしまうのは危険ですね
図にはしていませんが中央に当たると大体左右に散らばるので可もなく不可もない位置に経験値が出ます。
他のDSの主な用途としては
月影の矢からのキャンセルDSで1列一掃で使われると思います。
それ以外の場合だとこのような使い方もよくします。
このように処理すると4体分の兵士弾を兵士が受けずに済んだりします。
兵士の攻撃前に処理できれば体数の減った敵兵士に兵士が攻撃してくれるのでより有利に立てますね
処理は最速ではないのですがMP消費がDS1回分での処理なので無理に兵士列を上げる必要がない時はこういう手段も検討しましょう。
続いて
防衛の動きですが
図にすると簡単ですね
実際は敵キャストが迫ってきていて打てないことも多いのですがこれがお手軽かつ強力です。
DSで小兵士が倒せるかがいかに大切かわかる動きですね
森の中からも行えるのがかなり良いです。
中央に固まった兵士なら9体列でも5体以上倒せたりもします。
完全な守りにならないことが多いのですが
SSにはできない芸当でかなりの被害を減らしてくれます。
兵士が左右にこぼれる場合も通路側で時間があれば見てから対処できるので処理力がかなり上がります。
※このような処理も結構安全性は高いです。
最後に
月影の矢について
発生が少し遅いですが処理効率はもちろんピカイチです。
先ほども記載した方法もありますが
①月影の矢とDSを使った9体列高速処理
②シンプルな月影の矢とSSでの処理(MPの関係上一番使います)
③拠点への壁打ち(攻めパターンと防衛パターン)
だいたいこんな感じです
月影の矢とDSを併用する際の処理法としてはこの二つがあります。
※(緑:月影の矢、紫:DSで月影の矢→DSの順で打つ)
大兵士を爆風に巻き込んで倒すか月影の矢を直撃させて倒すかと言ったところです。
実は月影の矢を大兵士に直撃させると1撃で倒すことができます。
立ち位置によりますが
特に歩いている兵士にナナメから打つことも多いので爆風に巻き込んだ方がお手軽です。
月影の矢とDSを併用する際も同じ要領で処理可能です(DSをSSに置き換えるだけ)
壁打ちは文字通り壁や拠点に月影の矢を当てて爆風で何かをする動きです。
壁打ち(攻め用)はシンプルに相手の拠点に月影の矢を当てて相手の拠点の中にいる兵士を攻撃するという方法です。DSでも同様の行動ができますね
壁打ち(防衛用)に関しては緊急用なのですがこれまた使えれば強固な守りを築くことができます。
ブースター等を使用しても間に合わない際に距離を稼ぐ手段として重宝します。
防衛DSと合わせて選択肢に入れておきましょう
補足事項として月影の矢に限らないのですが
お互いの兵士の位置を見て時間配分ができるようになると兵士の進行速度が上がると思います
月影の矢を使って兵士を素早く処理しても上がってくる自軍兵士がいない状況等ではMPを節約しながらのんびり処理でもいいと思います。
どのキャストでもいえることですが敵の兵士1体で自軍兵士の攻撃が確定している場合は奥にいる次の兵士列を攻撃するなど少し広い視野で行動できるといいと思います。
最後に番外編です。
記載したビルドでのアシスト(
蛇姫の焼いた梵鐘)もしくは
使い込まれた糸切り鋏でもほんの少しですが動きに差が出てきます
実はこの2枚はっきりとした差があります。
これは大切なことなので説明しておきます。
かぐや兵士処理のコツ番外編:ファイターのロールエフェクトについて
実はかぐやの最もつらい部分はファイターのロールエフェクトです。
自身と周囲のキャスト、兵士などの防御力がアップします。
ファイターのロールエフェクトはレベル6からの発動となります。
へー硬くなるんだ?程度で考えていたらあら大変
なんと月影の矢で兵士が倒せなくなってしまいます!
ファイター側の援護に行く際ももちろん注意なのですが中盤以降中央にファイターが来るだけでもれなく兵士処理が遅れてしまいます。
月影の矢と兵士を併用して対応することもできますがメインの処理をSSとDSに切り替えるのも大切です。
対策としてはやはり蛇姫の焼いた梵鐘です。ロールエフェクトに込みでも小兵士を倒せます。
実は使い込まれた糸切り鋏ではファイターのロールエフェクトが付いた兵士を倒すことができません。
キャストに対するダメージも蛇姫の焼いた梵鐘がもちろん高いです。
総合的な強さでいうと個人的には五分五分だと思います。
ファイターが一人で速度が欲しいなら使い込まれた糸切り鋏も相当強力です。
リザーブにしっかり入れて入れ替え枠として活躍させてあげましょう!
今回はこれくらいにさせていただきます。
長すぎですがかぐやを使う人もかぐや対策に困っている人もこの記事を読んで長所なり弱点なりを分析してもらえればと思います。
あと図の絵は自作です。雰囲気だけつかんでもらえれば
こういう風にしたほうがいいよ!とかそういうアドバイスありましたらいろいろくださいー
コメントや質問などございましたらお気軽にコメントやツイッターによろしくお願いします。
次回のかぐや応用編もお楽しみに!
すっげーわかりやすい。いい記事だぁ(恍惚)
>akaoni5121さん
コメントありがとうございます。
いろんなかぐや使いの方々と情報の共有などできればと思います!