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敗北と上手に付き合うために、負けた後に考えていること

by
ゅぅゃ4000
ゅぅゃ4000
ドーモ、ワンダー部顧問のマメールさんにアドバイスマスターとまで言われたゅぅゃ4000です。どんなもんだい

いつも閲覧ありがとうございます。先日、運よく抽選当たったのでファンミーティングに参加させていただきました
こういうイベントは積極的に参加させていただきたいなぁ、と思っています
レポートは…こういうレポ苦手のんな

気づけば長いことサボってしまいましたが、いい感じのネタをいただけました
早速形にしてしまいましょう


今回のテーマは
負けた後に考えていること
です


僕は2か月くらい前、ありがたいことにドロシィがEX10に到達できました
それまではEX8くらいで3か月くらい停滞していたんですけどね
一度EX9になってからは速かったです

停滞していたランクを突破するために、血のにじむような特訓をしたとかそういうことではなく、ほんの少し負け試合との付き合い方を見直しました
それだけであっさり2ランク分を駆け抜けることができたので、敗北したときの意識って大事なんだろうなぁ、と思ってます
ということで、その辺の諸々を共有することにしました

例によってポイントは3つ、最初に言い切ってしまいます
今回のポイントは

(1)試合の反省はゲーセン出てからにしよう

(2)4割の負けは受け流そう

(3)猫GIFを見よう


…なんかすみません。本人は大真面目なんです

では、順番に解説していきます



(1)試合の反省はゲーセン出てからにしよう


例えば、あなたはサポーターを使っているとします
味方のアタッカーはロビンです。撃破ダメージアップのアシストを付けています
試合はラスト5秒、城ゲージはちょい負け、正面のジャストショット射程圏内に体力わずかの敵がいます
味方ロビンが当てれば勝ちというジャストショットを放ちますが、無情にも外れてしまいました。そのままタイムアップ…

…こんな試合の時、試合終了直後に出る感想はなんでしょうか?
「あのジャストショットが当たってれば勝ってた」というイメージが強いですよね?
悪い言い方をすれば「あのジャストショットが外れたから負けた」でもあります

もちろん、それはそれで事実です。当てれば撃破ダメージでゲージ逆転でしょう
ですが、直接の原因は本当にそれでしょうか?

試合7分間を思い出してみてください
試合開始後2分くらいのところで、不用意な硬直をさらしボムバルーンを当てられて帰城することになり、結果アタッカーが動けない時間が発生していた、なんてことありませんか?
その結果ラインが下がり、敵のアタッカーに森を取られ不利な時間が長くなった、なんてことありませんか?

それがなければラインを高く保ち、ロビンを敵の森に居座らせることで敵にプレッシャーをかけ続け、大量リードで勝つことができたかもしれません
例のロビンからすれば、「あそこでキミが不用意にポイズン貰わなければこんな展開にならなかったんやで」と思うことでしょう

こんな感じに、根本的な敗因は別にあるケースは少なくありません

ですが、試合に負けた直後はここまで頭が回らないことが多いです
試合に負けたショックや失ったページのことで頭に血が上り、正常な判断はできないと思った方が良いです
特に先の例でのジャストショット何かは勝負を決める一発ですから、そういうシーンは特に頭に残ります
試合直後はそのことで頭がいっぱいでしょう

上の例はわかりやすくボムバルーンを食らったとしましたが、白兵戦でジワジワ負けてラインが下がってズルズル…ってパターンもありますからね
そういう時は特にわかりにくいです

なので、「敗因はこれこれこうだから、次はこうしよう」って考えは、できるだけゲーセンを出てからにしましょう
ゲーセン出てコンビニのアイスでも食べながら、冷えた頭でゆっくり試合を振り返りましょう



(2)4割の負けは受け流そう


唐突ですが皆さん、勝率6割ってどう思いますか?

ワンダーのようなチームゲームでは、自分だけではどうにもならない試合も多いですからね
その中では5割勝ててるだけで上等、6割なら結構上手い人ってイメージあるんじゃないでしょうか
トップランカーの人ともなると勝率7割とかあるんですかね?
…まぁ、最近はペルソナ使いがヤベー勝率をたたき出しているようですが

じゃあ、3勝2敗ってどうですかね?
今だと無料分+500円で勝ち越すとこの戦績なのでまぁまぁというか、特別すごいってイメージはありません

…なんですが、結局のところ「勝率6割」と「3勝2敗」は、戦績としては全く同じです

勝率6割のうまおでも、5試合したら2試合は負けてます
10試合なら4敗
100試合なら40敗
1000試合なら400敗しています

そこそこの数プレイして、勝率10割なんて何をどーやっても不可能です
1000回やって600回勝てれば上出来です
つまり、逆に言えば400回くらいは負けても悪い成績じゃありません

なので、その400分の1の負けをあまり気にしすぎないようにしましょう
全国大会のような一発勝負や舞踏会のような短期決戦ならともかく、全国対戦はトータルで黒字が出れば御の字です

ランクがそこそこ高いと1回の負けで700ページ前後持っていかれることもありますが、負けちゃったモンは仕方ありません
次勝てば取り返せるとは言いませんが、傷口を浅くすることはできます
1回の負けを引きずってズルズル落ちるのが最悪です

1回2回、極端に言えば1000回やって400回くらいの負けは想定内ですし、仕方ありません
スパッとあきらめて次行きましょう

もちろん負けていい試合があるなんてことじゃないですからね
やるからには100戦100勝を目指して全力でプレイします
その結果負けてしまってもそこまで気にしないようにしましょう

まぁ、そう簡単に切り替えられたら苦労はないですけどね…
簡単なのは負けた試合のリザルトやページ変動を見ないことです
ちょっとだけ気が楽になりますよ



(3)猫GIFを見よう


猫GIFを見ましょう
ほら、Twitterによく流れてくるああいうヤツです

…いや、本人は大真面目ですからね
まぁ猫GIFじゃなくてもなんでもいいんですが

要するに、負けた時の癒しを持っておきましょう、ということです

明らかに自分のボーンヘッドで微差で負けたときだったりとか、味方の人と連携が取れずに悔しい負け方をすることはあると思います
やっぱり頭に血が上ったり、ムッとすることもあると思うんですが、そういう時の逃げ道を常に用意しておきましょう

身内で負け試合の愚痴を言う気持ちはわかりますが、負けてしまった試合をいつまでも意識しても仕方がありません
反省会ならともかく、生産性のない愚痴はいいことないです
何かしらで癒されましょう



★まとめ


ここまで順番に見ていただいた人はわかると思いますが、「負けたときに考えること」なんてタイトルにしておきながら、負けた直後は何も考えていません
というか、考えないようにしています
試合の反省も的外れになりがちですし、負けを引きずることもありますからね

改めてまとめると


◆試合直後の反省はポイントが偏りがちだから、試合の反省は頭が冷えてからにしよう

◆勝率6割の人も1000回に400回は負けてるわけだから、1試合負けても大したことじゃないよ

◆負けたら何かに癒しを求めよう。猫かわいいよ猫




2つだとおさまりが悪いせいで無理やり3つにした感は否めませんが、こんな感じでどうでしょうか

この辺を意識してから急激にランクが上がったので、ランクマッチにおいては技術も当然ですがメンタルも大事なポイントです

やっぱり技術とかよりこういう話題の方がスルスル書ける気がします
ということで、次もこういうメンタル的な話になるかもしれません
ファンミレポートは…書けそうなら…
 
更新日時:2019/06/24 22:27
(作成日時:2019/06/24 22:27)
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