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吉備津彦の現環境ビルド雑感

by
だいすん
だいすん
どうも、卑怯マンの片割れです。

今回は現環境における吉備津彦のビルドに関して適当に書いていこうと書いていこうと思います、よろしくお願いします。

さて、1/28のアプデで吉備津はMPをがっつり下げられ、スクナとランタンはそれなりの下方が入りました。

魔刃+スクナのみのドロー値では魔刃の効果が切れた中盤に一確が取れなくなった上、共鳴・不屈も今までのような感覚では打てなくなり、MP管理がより重要になりました。

ただアシストの下方に関しては遅かれ早かれ来るであろうものだったわけで、性能的には「必須」から「候補の1つ」になった良い調整だったかなと思います。

では本題に入りますが、必須レベルのアシストが下方された今どんなビルドを組めば良いか?それを考察していきましょう。

なお例の如くかなり主観混じりとなっております、ご了承ください。



ちなみにTwitterなどでも既にビルド案が多く上がっていますが、その中でも「荒ぶるミカン」さんがビルドをまとめてくださってます。

自由枠に入れる候補やwlwを始めたての方向け用のビルドも記載されていますので、良ければそちらも一緒にご覧ください。(被ったところはすいません)↓
https://mobile.twitter.com/mikohuro/status/1090691645887008768



①魔刃+スクナを使用したレベル3確型

いわゆるハッピーセットのランタン枠を編み棒に変えただけです。新専用と6枠は自由枠です。

レベル3時点で初期スクナ+魔刃だけで一確が取れるのは変わらずなので、少しドローを盛って魔刃の効果が切れたあとをフォローします。
MPも編み棒で多少上がるので、無難に使いやすいビルドかなと思います。


デメリットととしてはSS中ダウンが2つ入っているので、レベル6以降のロールエフェクト込みだとSSで大兵士が1確取れません。
気になる方は編み棒を雷太鼓や扇子にしたり、ミカンを6WR専用にすると良いでしょう。

ちなみに編み棒の枠はドローを3メモリほど盛れれば何でも良いと思います。
完全な一確にこだわらないのであればSR狩服などもおすすめです。


②ルチア型

MPマシマシで共鳴と不屈を押し付けよう型です。

基本的にはレベル3以降に太鼓が発動していれば1確が取れます。
ランタン下方前からよく使っていましたが、ルチアが優秀なため下方後もそんなに変わらない使用感です。

レベル4までの道具であればランタン枠は何でも良いので、ツリーやあかがね書などでドローの不安定さをケアするのも良いでしょう。

6枠は自分はミカンを入れていますが、錫杖などで火力を盛ったりF専用で安定度を増すというのも良いと思います。

デメリットととしては速度がほぼ据え置きのため、ここぞという時の爆発力は他に劣ります。
また先に述べた通りドローの威力が不安定で、レベル後半でも雷太鼓が発動していないと一確が取れないこともあるので注意です。

とはいえ結構使いやすいビルドです、裏取りが苦手な方や耐える戦いをしたい人にはおすすめかなと思います。



③紅孩児型

Ryuさん考案のビルドです。
1年半ほど前に流行った紅孩児吉備津がここに来てまさかの復権。前に流行ったのそんな前なんだなあ(

紅孩児の効果をおさらいしておきますが、
・Lv5
・HP・スピード大up
・強化唱
・武器カテゴリのアシストが3枚以上発動している際に、スキルとドローの消費MPが下がる
です。

MP周りが弱体化した吉備津にとっては非常に嬉しい効果で、不屈共鳴によるレーン保持がかなりしやすくなります。

不屈と紅孩児が同時に発動していればドロー消費MPが5になるので、巨人処理なども迅速に行えます。

また上記のアシストを組めばレベル3から1確、魔刃効果が切れてもR火縄銃が育った分でカバーでき、兵士処理に関しても隙がありません。

HP・スピードもそれなりに上がるので、後半の裏取りなども先に述べたMPビルドより楽に行えると思います。


弱点としては紅孩児発動までがかなりきつい点です。

R太鼓でむしろMPを下げており、ドローひとつひとつを丁寧に書かなければすぐMPが枯渇するので注意です。

どうしても気になる方は互換アシスト(英雄のクロスボウなど)に変えるのもありだと思います。


やはり序盤が鬼門となりますが、レベル5からの安定感は随一でかなり使いやすく感じました。

このビルドもどちらかというとレーン上で戦うことが多い方におすすめかなと思います。



④レベル4確速度盛り


上は木乃さん考案のビルド、下はスクナ実装前のテンプレをちょっといじっただけです。

見ての通り速いです。
具体的にどれくらい速いかというと、速度盤を踏んだ猿がなかなか追いつけないくらい速いです。

下は自由枠を多くし時限爆速型にしているので少し扱いが難しいですが、上は特殊効果系アシストを使わず素の足をとことん盛るので安定して超スピードで走り回れます。

最終ステータスのデメリット部分があまり無いというのも強みで、速度を生かした裏取りやレーン戦を押し付けることができるでしょう。

弱点としてはレベル3までほぼノーアシスト状態なので、序盤の押し込みがかなり弱くなる点です。

最初をいかに耐えられるかが腕の見せ所になりますね。

なお2つのビルドは一例で、自分の必要なステータスに応じていくらでも組み替えることが出来ると思います。

例えば上のビルドの少彦名をマッチに変え、空いた1枠にお椀などを入れて後半の爆発力をさらに高めたり、下のビルドの扇子を編み棒に変えてSSを犠牲に安定感を増すなども可能です。

これを参考に自分だけの最強ビルドを見つけよう!(丸投げ)



⑤セイン型

正直これは特殊です。
扱いが難しいのでおすすめとは言いませんが、参考までに取り上げたいと思います。

ドロー値は火縄銃と雷太鼓が両方発動していれば一確となり、レベル後半ならどちらか片方でも可能です。

とはいえかなり不安定なドロー威力で、さらにHP中ダウンが2つついており、セイン分を加味しても体力は低く足もほぼ据え置きです。

そこまでしてセインを積む意味ですが、「相手の攻撃を避け、かつその隙にこちらの攻撃を当て続ける」ためです。

要はフックやメロウといった高射程高威力のF相手だと、近づくどころか相打ちでさえなかなか出来ず、かつ相打ちできても体力差をつけられレーンを上げることが出来ません。

それを打破するために回避距離を上げ、攻撃を避けつつ相手に近づき近距離(吉備津のSSが当たるか当たらないかくらいの間合い)で攻撃を振らせ、回避したところに攻撃を当てていく、という戦法のためのビルドです。

なので感覚的には闇吉備津や温羅に近いですね。

ただ先述した通り体力が低く、火力も相手と比べれば高くはないので相打ちでもNGです。

近距離での読み合いに自信がある、かつ相手の懐に潜り込んでいける方には噛み合うかと思います。

ちなみに自分は対面ツクヨミorフックを想定した場合にこのビルドにしています。





いかがでしたでしょうか。

Twitterなどで上がっていたビルドも多く参考にさせていただきました、先駆者の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。

もちろんここに載せた以外にも良いビルドはたくさんあると思いますし、それぞれのコンセプトを理解した上で自分のプレイスタイルに合うビルドを探していただけたら幸いです。

それでは!
更新日時:2019/02/14 08:11
(作成日時:2019/02/14 08:11)
コメント( 1 )
いき
いき
2019年2月17日 13時44分

①のビルドを参考にさせてもらってます( 'ω' )و
あんまりMP管理に自信が無いのでWR羽織→ランタンに差し替えて使ってみてます!使いやすい!

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