舞踏会お疲れ様でした(既にある程度日付たってるけど・・・w)
という事で初めましての方は初めまして。ドルミ―ル使いのナギです。
今回はつい先日の舞踏会で思うところがあったので、記事として投稿しようと思った次第です。
ということでまずは今回の私の舞踏会の戦績について振り返ります。
ということで参加した日の成績と最終成績がこちら。
通算16-7で1475.2でルークですね。
今回で無事11回目のルークです。
とりあえずルビー筆になったので最低限参加するからにはルークくらいは取っておこうって感じでやりました。
クイーン狙えるかというと多分まだまだ実力が足りないので無理でしょう。
後そこまで舞踏会だからって燃えるタイプでもないし、全国でページを増やしたいなーって人なので・・・。
閑話休題。
今回舞踏会について今更語ろうと思った事は今回の舞踏会は今まで参加してきた舞踏会に比べて毛色が違ったなって思ったからです。
他にもそう感じた人はいるかもしれないですが、今回はこの件について触れていきたいと思います。
この話題をするにあたって自分のピックごとの戦績と勝率も併せて記載しましょう。
ドルミール:9-1
シュネーヴィッツェン:3-2
エピーヌ:2-3
メイド・マリアン:2-0
ドロシィ・ゲイル:0-1
そして味方の中央編成と敵の中央編成のKPを出していきましょう。
3Fナイキ:8
骨エピーヌ:5
アシェかぐや:4
ロビンエピーヌ:4
闇マリアン:2
深雪ピーター:2
闇かぐや
怪童丸かぐや
怪童丸マリアン
アシェマリアン
ナイキマリアン
闇ドロシィ
深雪マリアン
スカマリアン
闇シグル
ジュゼヴァイス
アリスドロシィ
アリスピーター
かぐやロビン
ミクサエピーヌ
3Fマリク
深雪エピーヌ
ナイキシレネ
3F怪童丸
ミクサシレネ
骨かぐや
深雪ヴァイス
23戦しかしていない私でもこれだけの編成が今回の舞踏会で組まれていました。
もちろん注目度が増えれば増えるほど、所謂テンプレ編成という感じの主流編成に合わせようという動きが多く見られました。
上記結果で多かった3F編成をさらに細分化していきましょう。
3Fの中央ファイターの担当はこんな感じでした。
フック:5
吉備津:3
メロウ
ツクヨミ
今回の舞踏会ではかなり中央吉備津彦が流行しました。
理由としては思いつく範囲ではおそらく以下の理由がと思われますが・・・
1.兵士強化スキルである「共鳴の位」が
対面のサポーターにかなり重く刺さる事(エピーヌ、ピーター(ドロシィ)、かぐや辺りはかなり辛い)
2.
優秀なSSで対近接の自衛がしやすく、
回復スキル「不撓不屈の位」により継戦能力を持てる。
3.少彦名と魔刃の登場によりビルドに自由枠ができたため、1枠を対面対策やMP面の補強に回せて安定感がある。
4.
吉備津というキャストがそもそも舞踏会や固定向き(終盤の金剛やWSにより拠点攻撃をして逆転を期待できる、裏取りをして敵アタッカーを盤面から引きはがす等)
4に関しては中央はあまり関係ありませんでしたが、
1~3に関してはかなり中央で死なないでレーンを高く保つという点ではフックより適している場面も目立ちました。
ちなみに中央フックが流行っていたおさらい?として中央フックの利点は
1.
「気合いを見せやがれ!」による兵士強化がサポーターに刺さる事。
2.
体力が高く、自前で防御力を上げる等ができるため、レーンに残りやすい事(ただし、回復スキルはない為、過信は禁物)
3.フックWSによる逆転性能(こちらも下方により前よりは控えめ)
大体この3点にあると思います。
まぁ大体中央ファイターに求められる性能は
1.死ににくい
2.対面に兵士処理で勝てる
3.何かしらの逆転性能を期待できる。
という点に集約されていると思います。
今回この3F編成がやたら多いなと思いました。初期にも「舞踏会は3F!」という時代がありましたが、
あのころはこのアシストが悪さをしていた・・・というかほぼほぼ原因の形式だけの3Fが多かった気がします。
ご存じ「蓬莱の玉の枝」!
所持しているだけで当時は取得経験値量が約1.3倍?となっていたため、
当時は「ファイターの多さがレベル先行の多さ!」となるレベルでした。
まぁ、このころの中央ファイターに関しては当時との意味合いが大きく違うんですけどね・・・。
とにかく今回の舞踏会では3F(中央吉備津彦)がかなり評価を上げた舞踏会でもあったと思います。
これに関してはランカーさん達が常日頃から情報を共有しているのもあり、
流行りの編成がすぐに広まるという情報社会だなーって感想を受けました。
と、3F編成について長々と語ってしまいましたが、
実はここまでが前置きです!
固定編成で多くみられる主流編成において、かなーりメタが回っているんじゃないかというのが今回の本当に語りたい事です!
このチーム編成の分類に応じてチームに求められる形が変わってきていたと思うんです。
大きく分類するとこんな感じでしょうか?
☆勝ち筋傾向
・横編成(代表例:猿ピーター)
強力なアタッカーを擁して左右へプレッシャーをかけ、左右から試合を崩す形。
・縦編成(代表例:かぐやアシェ、近年話題になった例なら怪童丸多々良、温羅シレネ等)
対面との兵士処理差や体力差等を大きくつけることで左右を横槍から守り、相手の中央奥を崩す形。
・柔軟編成(代表例:深雪ヴァイス)
相手の編成に応じて中央を押したり、左右を押したり、状況に応じて対応できる形。
そしてもう一つ、試合のいつ頃がホットなタイプのアタッカーかどうかも重要になると思います。
☆アタッカーの強い時間傾向
・序盤から中盤(代表例:怪童丸)
セインによって序盤でアシストの多くが始動するため、序盤よりな性能と言える。
・中盤から後半(代表例:深雪乃)
アシストの多くがレベル4、下方により序盤の火力が抑えられたためここに分類。
・後半型(代表例:ナイトメア・キッド)
まさしく後半型の代表。完成すれば無類の強さを持っている。そのためデスが許されないが・・・。
・時限型(代表例:ジュゼ、マリク)
一定の時間のみ凄まじく強いが弱い時間は本当に弱いタイプ。
限られた時間の爆発力で試合を動かす必要がある。
おそらくだいぶざっくり分けるとこんな感じになると思います。
細かく分けるともっとありますし、●色に近い○色のタイプとかもありますので厳密には分けられませんし。
今回言いたかったのは「ファイター専だから舞踏会は大丈夫ー!」って思ったそこのあなた!
チームの編成に対するあなたの役割に応えられてますか!ということです。
ファイターにおいても求められる役割って大きく違うと思うんです。
「メロウは縦に強い」と言われる点もある意味この役割という部分ですよね。
ざっくりとしたチームに求められているファイターの役割像というイメージを分類してみました。
☆ファイターの役割型
・2貫タイプ(主な分類:ドルミール、メロウ)
中央の援護をもらって拠点を2本取り、拠点差をつける事で相手チームに差をつけるタイプ。
試合が拮抗している場合は拠点を1本取り、自分の手前拠点を残す等の役割が求められる。
・アタッカー誘引タイプ(主な分類:吉備津彦、リン、亀型火遠理)
裏取りやコアの設置等で敵アタッカーの処理を強要することで他を援護するタイプ。
求められるのは生存力。そしてこのタイプはできるだけ手前拠点を大事にする必要があるタイプ。
敵アタッカーのヘイトを稼ぐため、後半にデスするリスクもあるため、手前拠点が残っていない場合は負け筋となる可能性も。
・補助タイプ(主な分類:シュネー、マグス)
味方全体に影響を与えるスキルを使用することで味方を助ける第二のサポーター。
求められるのはスキルの安定した回転率と生存力。次点に独力でも相手の手前拠点を折れるレーン力といった感じか。
全員分は書けませんでした。というかAタイプに近いBタイプとかそういうのもあるので完全には分類できないです。
何が言いたいかというと、
チーム内のFの役割、偏ってませんか?という事。
また、チーム内の勝ち筋とFの役割、噛み合ってますか?という事です。
極端な例として一つ、こちらのチームは
端を荒らす性能が高い猿ピーターの編成チームです。
両端のファイターが
マグス・クラウンと火遠理という場合と、
ドルミールとシュネーヴィッツェンの場合、
いずれも同じCRの場合どちらがより勝ち筋につながりそうに見えるでしょうか?
私は後者だと思います。ピーターのバフをもらった猿が対面ファイターをキル、そしてドルミールWSにより奥を取る。
この流れが想像できると思います。
中央ピーターが兵士処理や巨人処理で押されても反対レーンのシュネーヴィッツェンが援護することでマシになるでしょう。
チームの苦手な部分はチームで補う。そういうチームの役割が容易に想像できるのではないでしょうか?
チームの勝ち筋がどうなるのか、それに対して自分はどういう役割に貢献できるのか。
その辺を少しでも考えるの、大事だと思うんです。
ものすごく長くなってしまいましたね・・・。
という事で今回の記事のまとめです。
このゲームは4VS4です!常にチームに求められる役割を演じれるように努力しよう!
ということです。
勘違いしてはいけません。必ずしも「○○編成なら○○を出せ!」という気はありません。
そもそも無理して出すキャストでは相手の無理せず出したキャストには勝てません。
重要なのは無理しないで出せるように自分のキャスト選択肢を広げる努力をしよう!という事です。
それが舞踏会という役割を求められるイベントであり、
CR制となって色々なキャストを練習しても問題ない時代になった今のwlwのあるべき姿だと思うので!
少しでも参考になったならば幸いです!では良きワンダーライフを!