最近の試合でロールの役目を放棄している試合をよく見るエーデルワイスです。
今回はファイターの基本的な性質と行動を改めて考えようと思います。
あくまで銅筆の意見です。上の人にとっては違う考えも持っていますが人それぞれと取ってください。
ファイターは個人差はあるがロールの中ではHP、DSに優れています。黒塗りは各項目最低
キャスト名 |
初期HP |
最大HP |
初期MP |
最大MP |
SS |
DS |
SPD |
射程 |
サンドリヨン |
45 |
60 |
50 |
70 |
1.6 |
2.9 |
2.3 |
中 |
吉備津 |
49 |
64 |
45 |
60 |
2.3 |
3.0 |
2.2 |
近 |
大聖 |
45 |
61 |
38 |
55 |
1.3 |
2.4 |
2.5 |
近 |
メロウ |
43 |
56 |
58 |
82 |
1.5 |
2.7 |
2.3 |
遠 |
リン |
42 |
57 |
50 |
70 |
1.3 |
2.6 |
2.5 |
中 |
シャリス |
42 |
57 |
60 |
75 |
1.3 |
2.0 |
2.5 |
中 |
フック |
54 |
74 |
43 |
53 |
2.2 |
3.3 |
1.4 |
遠 |
ツクヨミ |
44 |
56 |
60 |
75 |
1.7 |
2.4 |
2.0 |
超遠 |
ジーン |
44 |
65 |
58 |
70 |
1.5 |
2.2 |
2.2 |
遠 |
温羅 |
55 |
78 |
35 |
40 |
1.6 |
3.4 |
1.8 |
超近 |
ドルミール |
46 |
61 |
65 |
75 |
1.4 |
2.4 |
2.5 |
中 |
シュネー |
44 |
60 |
52 |
70 |
1.4 |
2.4 |
2.4 |
中 |
マグス |
44 |
58 |
50 |
80 |
1.6 |
2.4 |
2.5 |
遠 |
火遠理 |
46 |
57 |
50 |
53 |
1.9 |
2.0 |
2.2 |
近 |
平均値(F) |
45.9 |
61.7 |
51.0 |
66.3 |
1.61 |
2.58 |
2.24 |
|
平均値(A) |
44.5 |
58.5 |
45.4 |
61.3 |
2.58 |
2.0 |
2.56 |
|
平均値(S) |
41.8 |
56.0 |
60.4 |
76.0 |
1.3 |
1.83 |
2.73 |
|
前置きが長くなりましたがファイターとして必須条件としては
・
ドロー曲線はしっかりと兵士をなぞり無駄なMPを使わない
・
兵士処理を行い経験値を稼ぐ
・
可能であるのであれば奥拠点を狙う(悠久門でロックが掛かっていても戦線を上げるのは充分である)
・
手漉きや不利になっても絶対に持ち場を離れない
重要なのはまずこの4点を覚えておけばいいと思います。
まず一つ目の【ドロー曲線はしっかりと兵士をなぞり無駄なMPを使わない】
これは文字通りです。たとえDSが全て兵士1確定になったとしても兵士に当たらなければまったくもって意味がありません。
DSはMPを何かの事象が起きていない限り10消費します。塵も積もれば何とやらです。肝心な時にMPが捻出できなければ意味がありません。
特に低レベル帯でお互いにLV3までDSの戦いになると、殺意ドローもあるとはいえ兵士をしっかりと倒せるドローの方が兵士の生き残る数も多くなります。
兵士のHPについては他の方のも参照してください。基本的に兵士弾3発で兵士1体が死亡です。
経験値については後述しますが経験値は基本兵士達から出現します。
また、一部のスキル中、ツクヨミなどの爆撃ドロー、温羅などの突進ドローを除きDSは大兵士を貫通しません。先にSSで弾きだすか倒しましょう。DS2回は勿体ない。
2つめの【兵士処理を行い経験値を稼ぐ】についてです。
WLWではLVが絶対正義に等しいです。
自身の強化、スキルの解禁、アシスト、ソウルの解禁全てがレベルアップで成り立ちます。
わかりやすい例を取りますとリンの「らいんふれあ」が挙げられます。
「らいんふれあ」が解禁されると一気に兵士処理能力が上がり相手がLV1やLV3まで兵士処理スキルが使えない状態と仮定すると、圧倒的な兵士処理の差で一気に拠点を折られます。
その状態で先にリンがLV5になってしまうと上の方は知っていますがリン相手に手前を折られると攻めることなど殆ど無理です。奥拠点に「ふれいむきゃんどる」を置かれて兵士を枯らされますので攻め上がる事ができません。
きゃんどるを破壊しに戻ると相手から送られてくる兵士の量が膨大になり処理が追いつきません。逆に兵士処理をしているときゃんどるで兵士を枯らしながらリンが奥拠点を殴ってきます。中央も押されていて援護できないとなるとほぼ詰みです。
また補足として蓬莱の珠の枝がファイター専用で一定数兵士撃破で一定時間経験値が増加します。
慣れていない場合ファイターであるならこれを積んで兵士処理をしていればそれだけでもチームレベルの貢献は高くなります。
アリスピーターの様に先にLV5でWSが解禁されてWSを使うと一気に戦況が変わります。それほど経験値は重要です。
次に3つ目の「可能であれば奥拠点を狙う」についてです
WLWでは奥拠点のダメージがかなり大きく、小拠点<通常拠点<大拠点<特大拠点でゲージに受けるダメージが高くなります。
端レーンは大拠点、中央は特大となるので中央は二人がかりになるので折るのも苦労しますが端レーンは自分の頑張り次第で折る事が出来ます。
ちなみに悠久門
の手前は小拠点です。悠久門に行く事になったファイターはデスするくらいなら小拠点ぐらい献上しましょう。
また悠久門は手前の小拠点が破壊されてから約100秒後に開門します。閉じている門に兵士が体当たりしても自殺するだけですがあと10秒後に開門すると同時に自身が連れてきた兵士をなだれ込ませれば一気にゲージを削る事が出来ます。
なので悠久門が閉まっているからと言ってやる事が無いというわけではありません。手前拠点を折ったら奥拠点も削る、あわよくばば大拠点を折ってそのまま兵士をゴールさせるぐらいの気持ちで行きましょう。
最後の4つめ「手漉きや不利になっても絶対に持ち場を離れない」です。
これが初心者や銅レベルの試合でとんでもなく多いです。
基本的な事なので記載しておきますが、レーンを自由に移動できる権限があるのは中央のキル能力や横槍性能の高いアタッカー及びエアウォークのあるピーターぐらいです。端レーンで手前を折ったからと言って迂闊に別のレーンへ移動するのはやめましょう。
HPが少なくなって帰城するのは問題ありません。デスするよりはるかにマシです。が、兵士の処理と自身の安全を確保はしてください。
端のファイターが手前拠点を折ったとしても援護しに行くのは赤丸と黄丸までの範囲にしておきましょう。範囲以上に中央に行くと端のカウンターに追いつかなくなります。
もしファイターが相手によっては勝ち目薄いとかの場合は手前を献上してもいいので兵士処理を確実に行い絶対に奥拠点だけは守る事を心掛けてください。もしHPが少なくなって帰城するのは構いませんが、
必ず同じレーンに戻って下さい。デスの復活時間はともかく長い時間レーンを空けるなど相手に「拠点を壊していいよ」な感じにしか思えません。相手のHPが高ければ帰還せずに拠点を壊した後そのまま自軍側の森を制圧されて中央も危ない事になり勝ちの目がかなり薄くなります。
頻繁に移動を行う遊撃アタッカーはともかく、勝手なレーン移動は他の味方にも迷惑になるので止めましょう。
サポーターが援護する場合は「ここに移動」チャット+バフを与えたいキャストに短い指示線を引きましょう。
長くなりましたが基本的なファイターの説明です。前に投稿した記事と似ている部分もありますがご了承を。