マグス・クラウン 初心者向け テンプレビルドを卒業したい方へ

ビルドを解説できればと思います。
まずは誰しもが目にするテンプレビルドから。










演奏ゲージを「嘘つき狂詩曲」1本に絞りMPをヘルメスで補強する使いやすい形です。
この形はマグスを触りたての人が「嘘つき狂詩曲」を連発する事だけを考えれば最適解と言えます。
レベル2から「ネズミたちの賛美歌」により相手ファイターの確1ビルドを崩したり、マグスの苦手な横槍への牽制。
近接系ファイターへのダメージ目的なども期待でき、最速で「嘘つき狂詩曲」を打ちながらレベル3から嘘つき兵士を確1取れる形です。
更に、レベル4からは「陶酔への旋律」でゲージ回収力も上がり回復によりレーンを維持しやすくなります
実際慣れた人でも編成次第ではこのビルドが無難なケースも多いです。
※「使い込まれた糸切狭」は自由枠として考えていただいて結構です。

調べれば書いてある通り、蓬莱の玉の枝MAXで2.33メモリ　笑み笑う道化の帽子MAXで1.4メモリ　ヘルメスMAXで3.1メモリ
レベル3の時、嘘つき兵士確1のライン6メモリに十分届いています。
更に笑み笑う道化の帽子も経験値回収範囲の拡大により遠距離ファイターに不慣れな人でも楽に経験値を回収できます。

ここまでがテンプレビルドの強いところです。


さて、数々の試合をこなしあなたもそろそろマグスの動きにも慣れてきました。
「演奏ゲージを他のスキルにも使ってみたい」
「ロマン溢れるWR専用アシストを入れてみたい」となるはずです。

ここからが本題です
テンプレビルドで嘘つき狂詩曲以外にゲージを回すという事は目の前の通常兵士をドローで1確出来ない機会が増えるという事です。
結果としてラインが上がりきらず、後半になるほど押される展開も増えるわけです。

それを解消すべく、嘘つきを連発するテンプレビルド以外のビルドを組むうえで大事な事がもう一つあります。
レベル5の時に通常兵士を1確出来る事。
正確な数値ではありませんが、レベル5までにドローを15から16メモリの間まで増やす。
嘘つきだけに頼らないマグスにはこれが重要です。

なぜレベル5を基準にするかと言えば「終焉世界のパレード」解禁がレベル5である事。
他のファイター達が本気を出す頃である事の2点です。

それではビルド偏
ここではアシストを1枠自由枠に出来る組み合わせをご紹介します。

まずレベル3の時にメモリを6増やす組み合わせを紹介します。
蓬莱の玉の枝MAX2.33メモリ＋夢に見た王子の笛MAX3.67メモリ　MAXである事が前提ではありますが
合計ピッタリ6メモリなのです。
「夢に見た王子の笛」は「手作りのピストル」「アップルシューター」と同補正値なのでMAXであることが前提ですが同様に組めます。
好きな部分をサクりましょう、ただし蓬莱とアップルだとMPがかなり減るので個人的には王子笛かピストルを推します。
MAXなんかないよーって人はスピードを犠牲にしますが「英雄のクロスボウ」を使用しましょう。

実はここまで出来ればあとはソウル1枚でレベル5通常兵士1確は達成できます。
そのカードは「ウィッチ」「幽霊女王 お岩」どちらも同補正値なのですが+5はないとギリギリ通常兵士が残るかもしれません。
ちなみにウィッチMAXは9.88メモリです。
残り1枠のアシストはこれで自由枠に出来ます、WR専用を入れるも良し。
ドローを更に盛るも良し、スピードを盛ってみるも良し

ちなみにソウルをゲルダや楽々森にしている方は金の斧と蓬莱の玉の枝を入れることで簡単に達成できます。
残り1枠は自由です。

さぁこれでフォルテシモやパレードを入れて存分に立ち回る準備が出来ました。
対面、編成を考えながら存分にマグスを楽しんでください。