豚星。と不思議の国と私　その1

wlwならずSEGA界隈でも少しずつ...そう少しずつ注目を集めている。

豚星。
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140504/14058333/
という名のラーメン屋について、少しずつですが
皆様にその素晴らしさを知って頂くべく、ここに記載をしていこうと思います。


◆どんなラーメン屋さんなの？

豚星。は巷でよく言われる二郎インスパイア系と呼ばれるジャンルのお店です。


店主の大塚氏は神奈川県横浜市の白楽で有名なくり山(旧仁鍛)系やラーメン二郎　新小金井街道店、野猿街道店２で修行され
2011年7月、六角橋交差点付近に豚星。を開店。その後、神大生を中心に多方面の豚ラーメンフリークを魅了し、
店内拡大を目的にその後、元住吉に店舗を移転。現在に至ります。



◆豚星。の魅力とは

一言でいえば...”進化”です。
豚星。は常に味に対して、進化を求め続けて来ました。
これはほぼ初期から食べ続けて来たのでわかる事ですが、OPEN当時と現在を比較すると麺もスープも豚も
さまざまな改良や具材変更がなされ、現在の味に至っております。
ラーメンを問わず今の社会すべてに言える事ですが、情報流通速度が加速し新しい"もの"の寿命がどんどん
短くなって来ています。
この時流をしっかりと捉えて、変わり続けてきたラーメン屋のひとつが豚星。だと僕は考えています。
加えて、さまざまな限定商品が豚星。が開店してから登場し、デフォルトのラーメン以外にも常に
アクセントがある状態を維持し続けて来たことも流行の一端を担っていたのではないでしょうか。


◆豚星。とwlw
実は豚星。とwlwは意外な繋がりが...
①初期wlwプレイヤーが働いていた！？

②あの有名プレイヤー達も足を運んでいる！？

③ニコ生にも出たあのセガスタッフも！？

なんていう、wlw勢にとっては切っても切り離せない繋がり(妄想)があったりします。(個人情報の観点から名前はry)
現在ではその名が通り、北は北海道南は九州のプレイヤー達がこぞって来店し、鋭気を養っています。


◆始めて来店される方へ

始めて来店する(特に二郎系が始めてという人）には、普通とは違う所作が求められますので、
以下注意点を列挙しておきます。

①物量に注意
まずデフォルトの麺量ですが
ミニ(恐らく200ｇ)　小(300ｇ)　大(400ｇ)(麺マシ可能　上限は不明ですが2,500ｇまでは確認)
となっており、普通に食べれる成人男性でも小で腹がはちきれんばかりに膨らむでしょう。
自信のない方はまずミニラーメンをおすすめします。
調子に乗って大を注文して、万が一にでも残してしまうと....店員から冷ややかな目で見られるばかりか
周りのお客さんからもとても残念な感じで見られてしまいます。

②コール
二郎系の特徴で、ラーメンが配膳される前に
～にんにく入れますか？～と尋ねられます。
ここで、店内に着席するとトッピング一覧のようなラミレートされた紙が貼ってあります

例えばラーメンを注文していた場合。
ヤサイ(もやしとキャベツ　元々一定量は入っています)　ニンニク(刻みニンニク)　アブラ(背油の固形と油)　カラメ(ラーメンのタレ)
を好みで追加する事ができます。
例えば、ニンニクとヤサイを加えたい場合は、先述のニンニク入れますか～？聞かれたら”ニンニク・ヤサイ”と大きな声で店員さんに
言いましょう。大きな声でというのは、厨房と客席が一定距離と遮蔽物の影響で、声が通りづらいからです。
恥ずかしがらずに、ゲーセンで叫ぶのと同じくらい←に大きな声でコールしましょう。

また、何も加えたくない場合は”そのままで！”とコールして下さい。

③たくさん食べるコツ
これは始めて連れて行く人によく言う事ですが。
・超空腹状態では行かない...胃が収縮しているのでかえって食べれなくなります。

・豚(チャーシュー)は中盤までに全て食べる...美味しい豚さんですが、後半に残ると苦行です。

・あまり噛まない...これは持論含めですが、人間は咀嚼すると満腹中枢を刺激します。要は満腹と感じる前に胃にぶちこry

・ゲップしましょう...もちろん周りを気にしながらですが、ゲップした分空気が抜けて、胃の許容量が増えます(やりすぎ注意)

④食事が終わったら
丼を席の上にあげて、備えついてある雑巾をつかってテーブルをきれいにして、席を立ちましょう。
もちろん”ごちそうさまでした”を忘れずにｗ





と、以上つらつらと書かせて頂きましたが。麺・豚・スープ・量全てを取っても超一流店です。
是非、足を運んでその味を確かめてみてはいかがでしょうか？

今回は未来店者向きに記事を書かせて頂きました。
時間がある時に、今度は歴代の限定やヒストリーに触れたいと思います。
ではでは、ぶたぼし...