おはようございます(はじめましての方ははじめまして)。ウテナと申します。
初心者がゲシュタルト崩壊しそうなタイトルで、wlwのごく基礎的な知識についてまとめています。
この一連の記事は「ワンダー歴2ヶ月の初心者が超初心者向けに書いたもの」です。
間違いなどもあると思いますのでご指摘や情報提供などはいつでも歓迎しております。
※Part3をワンダー部公式アカウント様にご紹介いただきました。感謝します。
https://twitter.com/wonder_club_wlw/status/967251066260619264
さて、今回のテーマは、【公式情報を活用しよう その5】です。
今回は「バトルルール」について説明します。
バージョンアップなどにより、記載内容が古くなってしまう可能性もありますのでご了承ください。
・基本マップ解説について
https://wonder.sega.jp/battle/rule/#commentary
前回までは、端レーンと中央レーンという括りで説明をしてきましたが、端レーンにも2種類有ります。
手前が小拠点、奥が悠久門の大拠点、という構成の「悠久門レーン」、
手前が通常拠点、奥が刹那門の大拠点、という構成の「刹那門レーン」の2つです。
また、中央レーンは奥が刹那門の特大拠点になっている、という点で刹那門レーンと差別化されています。
「刻の門」は手前拠点を破壊すると一定時間後に開門するシステムになっています。
これにより、バックドア戦術(敵キャストとの戦闘を避けて拠点破壊に特化した戦術)は取りづらくなっています。
また、刹那門は手前拠点破壊の7秒後、悠久門はおよそ70秒後に開門する、という点で差別化されています。
このように、悠久門レーンは「手前が折られても小拠点なので損害が軽微で、かつ奥拠点が狙われるまで余裕がある」という特徴があります。
そのため、プレイヤーNo.が大きい方のファイターや、大聖など後半型のファイター、ファイター不足マッチ時の他ロールが担当することが多いです。
また、刹那門ではほぼ起こりませんが、悠久門では閉じた状態の奥拠点に兵士が到達することがあります。
このとき兵士は、拠点に突撃してそのまま消滅するため、一見無駄に思われるかもしれませんが、消滅した兵士は経験値を落としません。
そのため相手のレベリングを妨害できる(かつ、自分が悠久門レーンに残ることで経験値を拾える)という利点もあるので、
公式サイトの「悠久門が開門するまでの間は別のレーンを進軍」は必ずしも常に正しい選択とは限らないということに注意しましょう。
マップオブジェクトとしては、ブースターと開幕の泉が重要です。
ブースターは開幕直後や帰城/復帰時には必ず踏みましょう。目に見えて足が速くなります。
開幕直後は自動でスピードバフがつきますが、開幕ゾーンからブースターに移動するまでの時間分だけバフが延長されます。
開幕で早く前線に到達することはかなり重要なので、開幕ブースターもぜひ意識していきましょう。
回復の泉は城前だけでなく、両端のレーンの森付近にも存在します。帰城すべきか端の泉で回復するか、状況に応じて使い分けましょう。
テレポーターは扱いが難しく、初心者向けの範疇を超えるので説明は割愛します。ミクサWSテレポートは犯罪
テレポートにも猶予時間があり、キャストや兵士の攻撃でキャンセルされることには気を付けましょう。
・マップ地形について
https://wonder.sega.jp/battle/rule/#terrain
水場や大空は特殊マップの地形なので、説明は省きます。
森は非常に重要です。なぜなら、発覚デバフがついていない限り、森の中は相手からは見えないからです。
森の中にいて、それを相手に気取られていなければ、安全に相手キャストを狙えます。炎よ…もっともっと…大きくなれ…
また、森のもう一つの強みとして、「森の両側のレーンをケアできる」というものがあります。
森を相手に先んじて確保すれば、相手はうかつに森に近づけず、こちらは森の両側のレーンを必要に応じて援護できます。
このように、確保できればメリットの大きい森ですが、逆に入られてしまうとピンチです。
このようなときは、森に注意チャットを打つ、その森から離れるなどの安全策をとっていきましょう。
壁は、ストレートやドローなど基本ショットは貫通しませんが、一部スキルは貫通しますし、爆風などの着弾判定もあります。
代表的なスキルやテクニックとしては、シレネッタの森からの津波(パッションストリーム)、アリスのボムバルーン!壁当てなどがあります。
また、スカーレットとヴァイスはドローで、ピーターや美猴など一部キャストはスキルで壁を飛び越えることができます。
壁を飛び越えられるということは、それだけ森を取られる可能性が高いということです。これらのキャストがいるときには特に注意しましょう。
巨人の種類については説明を割愛します。
巨人の強さもバージョンごとに調整が入るようですが、今だと猛突進・投擲岩が微妙に弱い以外はさほど差はないと思います。
陣唱巨人は攻撃巨人ではないため、出たら積極的に援護しましょう。特に唱巨人のバフは効果が高めなので貰えるときは貰いましょう。
・ロールエフェクトについて
https://wonder.sega.jp/battle/rule/#roll
試合中、なかなか狙って生かすことは難しいロールエフェクトですが、どれもそこそこ有用です。
ロールエフェクトの発動の有無は、自分のものは名前の左側、味方のものは名前の上(バフ/デバフアイコンと同じ位置)に表示されます。
(自分のロールエフェクトは、ロールアイコンが光っているかどうかで発動を確認できます。)
その他、ファイターのロールエフェクトは兵士の周囲に出現する四角形のマーク、
サポーターのロールエフェクトはMPゲージに出現する緑の枠でも確認できます。
WR専用装備(クラフト装備)ではロールエフェクトの効果が追加されるという記述がありますが、
味方に効果を付与できるのは、自分キャストのロールのロールエフェクトが発動するレベルであることに注意しましょう。
・リンクと追撃について
https://wonder.sega.jp/battle/rule/#link
リンクの起点としては味方の攻撃、もしくはデバフがあります。味方が敵に攻撃を当てたのが見えたら狙っていくと良いと思います。
特に、「クイーンオブハート」や「剛拳はつせ」などリンク攻撃強化のアシストを積んでいる味方の攻撃には積極的にリンクを取りましょう。
リンクの強さを実感するためには、トリオやカルテットといったリンクの出やすいヴィラン戦という修練場のイベントに参加してみると良いでしょう。
また、エピーヌの「百年の眠り」というバフは、スキル攻撃力のほかにリンク攻撃力も増加します。
エピーヌ自身、リンクの起点となるデバフ技を多数持つサポーターなので、アタッカーで相方がエピーヌの場合リンクも意識できると強いです。
ダウン追撃には強烈なダメージ減少補正がかかります。
リンクならそこそこダメージが入るので狙っていったほうが良いですが、
例えば端レーンでファイター同士で戦っていてダウンを取った場合は、追撃よりも兵士処理をしたほうが良い場面もあります。
強烈な補正とはいえ美猴のストレートなどの大火力攻撃ならそこそこ削りますし、攻撃の種類や周囲の状況と相談して判断しましょう。
次回はバトルQ&Aから、重要だと思われるものをピックアップして解説します。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。