この投稿では、
WR+のマスタースキル「おとぎ話の龍神」の立ち位置について考察して行きたいと思います。
1:おとぎ話の龍神とは?
おとぎ話の龍神は、下位のレアリティであるWRのマスタースキルの
「おとぎ話の鬼神」あるいは「おとぎ話の夫婦剣」から進化出来るWR+のマスタースキルです。発動した時に発揮する効果は以下の通りです。

ダイレクトタイプのスキルタイプで、
発動して即時スピード・回避距離・攻撃力が上がるのが強みです。ファーストクールタイムが
5秒と短いので
開幕のレーン上げにも有効なマスタースキルです。これだけを見ると弱いとは思わないのですが、(個人的に)このマスタースキルはあまり使われておらず、また上級者からの評価は色々な理由による扱いにくさにより低くなっています。何故「おとぎ話の龍神」は不遇な扱いを受けるのでしょうか?考察していきましょう。
2:おとぎ話の龍神が不遇な理由
ここからは
「おとぎ話の龍神」が不遇な理由を考察して行きたいと思います。
①:
攻撃力の上昇値が低い
恐らく最大の原因。おとぎ話の龍神の攻撃力上昇は両ショット・スキル両方に関わるからか
他の攻撃力が上昇するWR+マスタースキル(ヴィジオネアホルン・エアフルヒトブランド・おとぎ話の秘術帖)に比べると攻撃力上昇値は明らかに低く、WRアシストの「成長願いの錫杖」より低いという説があります。高い攻撃力が求められる冒険譚においては
攻撃力が上がらないマスタースキルは使い難いと言われるので、目に見えて攻撃力が上がらないこのマスタースキルは使い難いという印象が強くなってしまいます。
特に、このマスタースキルが出来上がるであろう頃には「決戦」に挑める時期になっているので、「決戦」にて使える性能ではないというのが残念がられたのが悪印象として残りがち。
②:
「成長願いの錫杖」と役割が被る
攻撃力上昇値は低いとは言え、攻撃系アシストが揃ってない序盤ではレーン上げ用として使う方法も有効です。しかし、
WRアシストの「成長願いの錫杖」で開幕のレーン上げ補助は充分と言う意見が多いです。「成長願いの錫杖」は攻撃力・スピード・経験値確保の面から余程の理由がない限り
外してはいけない程強力なアシストなので装備してない人はまずおらず、
WR+のマスタースキルが作成出来る頃(現状どう早くても深度900以降)には両者を併用してまで急いでレーンを上げる必要はないので「おとぎ話の龍神」をわざわざ使う必要がないと言うのが現状です。深度899以下では拠点破壊の意味があるので併用の意味はあるでしょうが時期的に
「冒険譚パック 極」を購入しないとまず入手不可なので考え所。
少なくともそのパックを購入しないと深度899以下の攻略が難しくなるとは言えないので購入するかはよく考えましょう。(お買い得と言われたらそうだけど…)
③:
スピード・回避距離を活かせる場面が少ない
攻撃力に期待が出来ないならその他の効果に期待したいです。
確かにスピード上昇値は高く、攻撃系マスタースキルや「サイデルアルスフィア」の特殊効果の用に敵に依存せずスピードを確保出来るのは強みです。が、このマスタースキルを使わずとも「成長願いの錫杖」と「主役のガラス靴」の2つでスピードの確保は現状間に合っていると言う事情があります。それらを併用した上で攻撃を歩き避けするのが冒険譚におけるセオリーになるので回避はあまり使わないので回避距離上昇も活かし難いのが残念なところ。
④:
両ショットの射程が上がらないのでショット主体のキャストと相性が悪い
ショット主体のキャストでこのマスタースキルを使うにしても射程が上がらないのが辛いところ。
スピードを上げてヒットアンドアウェイの戦法を取るより射程を上げて安全に攻撃した方が攻略がしやすいでしょう。懐に潜り込んだところで
「サイデルアルスフィア」「ネプチューンブリンク」「豪気の神子舞」「おとぎ話の破魔符」と言った防御手段がなく、敵の攻撃を受けやすいと言う残念な点があります。

↑「おとぎ話の鬼切剣」を射程延長目的で使ったり、
エアフルヒトブランドやヴィジオネアホルンを空撃ちして射程延長効果だけ頂いたりした方がマシと言う説もある…?
⑤:
スキル主体のキャストに合うとも限らない
ショット主体のキャストに合わないならあとはスキル主体のキャストしかないわけですが、スキル主体のキャストが使うであろうマスタースキル、「おとぎ話の奥義書(秘術帖)」には
スキル消費MPが50%減少する効果があります。そのため、攻撃の試行回数が増え、立ち回りがし易くなるので
スピードを上げるより攻撃の手数を増やした方が建設的と言えるでしょう。何よりスピードは「成長願いの錫杖」「主役のガラス靴」で間に合っている場合が多いです。
⑥:
防御性能は高いとは言えない
スピードや回避が強化されるとは言え、
「サイデルアルスフィア」や「ネプチューンブリンク」と言った無敵状態になれる手段がなく、「おとぎ話の破魔符」と言った圧倒的な防御力もなく、「豪気の神子舞」と言った強力な回復能力もなく、敵の攻撃を受け流す手段として見ると上を行くマスタースキルは存在します。スピード上昇だけで強みと言えるような環境ではない、とも言える?
⑦:
連携においても特出した強みが無い
ここまでに挙げなかったマスタースキルの「滔天の祝歌」は味方と連携しての速攻撃破に役立つマスタースキルです。汎用性は低いですが明確な使い道があります。「おとぎ話の鬼切剣」はクロスダメージ上昇値が高いので上手く連携して使えば高いダメージを稼ぐ事が出来ます。しかし、
「おとぎ話の龍神」にはそう言った独自性がないので、複数人でマッチングした際にわざわざ使う理由がないと言う悲しみがあります。
と言った具合に色々と不遇な理由があります。纏めると、
攻撃面が兎に角貧弱で、強みであるスピードは活かせる場面がない、と使い道を見出すのが困難であるため「おとぎ話の龍神」は不遇扱いされていると言えるでしょう。
3:おとぎ話の龍神の使い道を考える
ここまで色々と欠点ばかり目立ってしまった「おとぎ話の龍神」ですが、使い道は無いわけではないので挙げてみます。
・隙の少ないスキル主体のキャストに使う
スキルの後隙が少ないキャストに合うでしょう。ヒットアンドアウェイがし易くなります。

↑デス・フックが恐らく1番合う気がします。
・攻撃中に移動可能なスキルを持つキャストに使う
美猴やフィー・ラプンツェルなど攻撃中に移動可能なスキルを持つキャストが居ます。スピードを上げればスキル中の移動速度も上がるので採用して見ると使い勝手が向上します。
・スピードを活かして囮役を引き受ける
スピードが上がるので敵の攻撃を躱し易くなります。特に追尾してくる攻撃を引き受けて味方を守る時には高いスピードが役立つ事でしょう。狙われてる最中でもスピードを活かして攻撃しつつ逃げられると尚良しです!
纏めると、どのようにして
スピードを活かせるかを考えられるかがこのマスタースキルを上手く使えるかの鍵になるでしょう。逃げだけでなく
攻撃的にスピードを活かすようにしましょう。
また、
周囲の状況を問わずスピードを自発的に上げる事が出来る唯一のマスタースキルという強みがあるので味方の動きに合わせやすい点は覚えておきましょう!
今回の投稿は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m