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キャストイメージの香水を見つけよう!その4 ~ドルミール~

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(^p^)ウワー
(^p^)ウワー
[はじめに]

ここで紹介する香水は、キャストから香る匂いだけでなくそのキャストの物語にも着目し、
キャストの魅力やストーリー性を感じさせるようなものとなっております。
試行錯誤しながら選びましたので是非最後までご拝読ください。





[注意]

匂いの感じ方は千差万別であり、私が受けた印象とは違うものを感じる方もいらっしゃると思われます
というかそちらの方が多いかもしれません。
その場合はこの記事をあくまで解釈の一つとしてお楽しみください。
また、実際にお店に足を運ばれる機会がございましたら
ぜひ自分の解釈と合致した香水を探してみて下さると嬉しいです。





[キャスト]

ドルミール(眠れる森の美女より)

〜概略(wiki引用)〜

今作に登場する眠り姫"ドルミール"は、物語中にマレフィセントの呪いが実行され永遠の眠りについた時のものである。
が、まさかの触手付きベッドに磔のようになり、眠ったまま動き回るというとんでもない風貌。本体(?)は一見可憐だが全体像はホラーの一言。こんなんで王子は助けに来てくれるのか。
この茨は悪役マレフィセントが防壁代わりに使用するなど非常に作品全体とゆかりが深い。また、眠り姫は糸車の針に指をさして眠るなど、尖ったものがこの作品の一種のキーアイテムとも言える部分もうかがえる。

ベットに横になっている本体はグラマラスな美女なのだが、担当声優の眠たげな演技も相まって言動は見かけ以上に幼い。ずっと眠っていたせいで子供っぽい部分が残ったままなのだろうか?
なお、台詞からは眠りの呪いに悩んでいる様子は全く見受けられず(それどころか実は起きている模様)、むしろ寝ていられるならずっと寝ていたいと考えている節がある。


ドルミール -キャラクター概略より



[香水]

チュベルーズインペリアル
¥40,700  100ml
¥9,350  10ml
ー Bdk Parfums



トップ:ピンクペッパー、ゼラニウム(エジプト産)

ボディ:チュベローズ(インド産)、イランイラン(コモロ産)、サンバックジャスミン、アイリス、ジャスミン(エジプト産)

ベース:カシュメラン、サンダルウッド、インセンス(ソマリア産)、バニラ(マダガスカル産)、パチョリ(シンガポール産)、ベンゾイン(スマトラ産)、サイプレス



[香水説明]


世界を狂わす魅惑の香り。彼女の繊細でいて優雅なシルエットは、この日差しの冠の重みの下で誇らしげに揺れる。その可憐な姿と甘美な芳香は、すべての花の羨望の的。



[何故この香水を選んだか]

この香水はムエットで試すのと肌で試すのとでは香り方が全く違います(私の場合)。
ムエットでもしつこいくらい香っていた甘さが肌の上では大暴れして「(これいつ落ち着くの…)」と内心焦るくらいでした。香水説明にもある『世界を狂わす魅惑の香り』は実際に存在する「チュベローズ」という花の香りです
日本では「月下香」と呼ばれ、危険さを感じるほどの甘い香りを出します。

さて、ドルミールに焦点を当てると綺麗な薔薇には棘があると言わんばかりに、可憐な彼女は毒々しい触手に守られています。チュベローズの花言葉「危険な快楽」と非常にマッチしていると思います。
一度嗅ぐと甘さに鼻腔がヒリつきますが、段々と心地よく、微睡んでくるはずです。
この香水はドルミールというキャストの追体験をできると私は感じたので選ばせて頂きました。





[あとがき]

4つ目の記事はドルミールにしました。他のキャストと比べて香りのコンセプトがハッキリしているので悩むことはないだろうな、と思っていましたが「甘さ」や「花の香り」という問に対して答えが飽和しきっていて困るという…。

そんな中でチョイスしたのがチュベルーズインペリアルでした。店頭で紹介されて「多分これ?」と悩みながら購入。
ムエットでも頂きましたが、肌で試すととんでもなく甘い香りが部屋中に漂い「これだ!」と確信。

普段使いはせず寝香水として使っていきたい一品です。ドルミの追体験、皆様もぜひ試してみてはいかがでしょうか。

では。
更新日時:2024/07/19 19:17
(作成日時:2024/07/19 19:16)
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