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シュネー解説(ルビー最下層に生息しているレベルの解説)

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REI
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先に言っておく。今回はかな~り長い。

基礎情報
ロールはファイターでver2.0から参戦しており、同versionの主役的立ち位置のキャスト。初のアビリティ、精霊ゲージを持っていたため、参戦時期は色々言われた。なおサンドの事を「お姉さま🧡」と慕っているが、対面相性はそんなによろしくない(ドローの弾速、とかとか)と思う。

立ち位置
level1から、お世辞にも攻められる性能と言えるステータスではなく(足も昨今では速くなく、フィジカルが少しある程度なので)、堅実に経験値を拾い、レベルアップし、level4まで耐えて、スキル「セブンスピリッツ」で精霊ゲージを加速させスキル「スピリッツテリトリー」を精霊ゲージ最大時の効果で戦域全域に拡大させ、味方をフォローするサポーター寄りのファイターと言う立ち位置を今では得ています。
ただ、スキル「ピュアホワイトスピア」の存在もあり「レーン勝っているから」と一概に無視はできない存在であり、その為使用プレイヤーの「ゲージの使い方が勝敗に影響しやすく味方、相手チーム共にシュネーの理解度が高いほど貢献しやすく、妨害されやすい」絶妙な立ち位置にいると思います。

基礎性能解説
ストレートショット(以下SS)は二段ヒットタイプで二段目はダウン属性で当てやすい性能。自衛の際にはかなりお世話になる性能、ただし威力は低めで射程もそんなにない。

ドローショット(以下DS)は、初速が遅く、加速するタイプで曲げると少しだけ減速し一定距離で加速するタイプ(分かりにくいけど、自城前の回復の泉から速度上昇のブースターを越えたらへんから分かりやすく加速する)。弾自体は大きめの判定だからか、射程はそんなに長くなく(サンドを100として98程度、wiki情報)、対面とドローの差し合いをするよりは相手の回避などを見越して置くタイプのドローを書くと良いかと、思わぬところで当たることがあり逆に対面の膠着に刺せないなら撃つだけMPをどぶに捨てているのでその際は、兵士列に当てるようなど工夫も必要。撃てば精霊ゲージは稼げるが、シュネーには無駄に使えるMPがほとんどないためキャストを狙うだけならSSで十分、といった状況になりがち。

スキル
詳しい解説はwikiにあるので割愛します。

ホワイトライトブレス」level5 ワンダースキル
一応解説。効果時間は50秒。
1試合1回限りの超絶強化。DSの威力とスキル威力が上昇し、精霊ゲージが最大になる。スピアが拠点へ3発分相応のダメージを与えられるようになり、DSの威力上昇もかなり高い。
が、HP、MPを回復するわけではないため、緊急回避での使用はかなりリスクが大きい。せめてHPに余裕があるときに使おう。

セブンスピリッツ」level4解禁 必須
最重要スキルその1
要は「シュネーの強さの6割近くを支えているスキル」という認識で、OK。
​​まずは​​​​​効果時間40秒を数えながら消費MP20を捻出出来るようにMPを維持しよう。切らさず維持できればそれだけで対面に負けづらくなる、逆に言えば無駄なDSなどで捻出できなくなるとそれだけでレーンは勝てなくなる。

スピリッツテリトリー」level4解禁 必須
最重要スキルその2
基本は精霊ゲージ最大で即座に使用する事を前提に取り扱う事。特に2A、2S(どちらも、端がアタッカー、サポーターなら特に)の場合は確実に相手側の兵士処理性能が落ちる(level4で即座に強化兵士を処理できるアタッカー、サポーターが限られるため)ので、level4になり次第即座に使いたい、がマグスの「嘘つき」などとかち合うとせっかくのゲージも勿体無いので兵士の状態の確認を忘れずに。ただし強化値はこちらが上なので「嘘つき」を打たれそうだから撃たないなどはNG。

ピュアホワイトスピア」level3解禁 必須
重要スキル
(ちなみに私は良く撃ちます)
基本は「テリトリー」だが、レベルアップが遅れた場合や対面を下がらせる場合、シュネーが出来るプレッシャーをかけられるSS、DS以外の唯一の方法。ラインを強制的に上げられるのが強みで範囲も大きく相手側に「撃つ前に止める」か「範囲外に逃げる」か「受けてでも兵士を止める」かの3択を迫れる。
ただし、むやみやたらは意味がないので(スキル発生時のモーションが専用で分かりやすい、こちらと距離を取るなど当てやすい状況を作りに来るなど)、キャンセル(回避でOK)も混ぜると良いかと。中央に介入する際に使用するなら、相手側の森から斜め上か下方向を意識して中央の逃げ場を少なくするような撃つと良いです。また、相手が森にいるとわかっているなら、先に森に向かって撃っておけばその分ラインが上がりやすい(中央からは森経由で待ち構えて、迎撃しやすいため、森潜伏率が高い)。

「フェニックスウィング」level2解禁
??「ナシですね~」
度々強化を貰っていますが、範囲や発生、威力とかを調整しないらへん難しいのか?一応味方を一切援護しない形(スピア、ウィング、セブンスピリッツ)なら活躍するかも?リザーブにいれなくても基本は大丈夫です。

「イモータルハート」level5解禁
??「ナシですね~」
回復しない回復スキルの代名詞。MP回復速度じゃなくて、HPも継続回復してほしいくらい。精霊ゲージ最大対象ですけど、復活効果も昔よりは強化されたが、といった印象。リザーブにいれなくても基本は大丈夫です。

ビルド
前述の通り、低levelでは出来る事が少なく、本領発揮はlevel4からなので、弱い時間を凌ぐためのビルドが主流。最近9周年で追加された「竜宮の姫君 ロワナ」で序盤の弱さが補えるようになったそれは対面も同じなので「DSをどこまで盛るか」「スピードはどうするか」とビルドに対しては問題が多い。
ここで一応今の私のビルドを明記しておきます。
「苛烈筆」「女王の宝杖」「赤の学徒の書」「真白き箱(シュネーlevel6専用)」ソウル「竜宮の姫君 ロワナ」MS「ラージェタイフーン」または「エルガーナーゲル」
スキル「セブンスピリッツ」「スピリッツテリトリー」「ピュアホワイトスピア」「ホワイトライトブレス」

足(スピード)を最低限にしてDS寄りにしたビルドです。普段はこれで対面にあわせて「赤の学徒の書」とMSを変えて立ち回っています。というか私は他人のビルドにとやかく言わないので、「なぜこれが入っている?」とかは思わないで下さい。「赤の学徒の書」なんて今じゃ遺物ですからね。

一応このビルドで立ち回りは解説します。
立ち回り

battle開始前から
マッチしたならまずは編成を再確認。1Fなら刹那門、2Fなら悠久門かの判断、味方のアタッカー、サポーターは誰でどんな立ち回りをしそうかなど予想、対面に来るであろう相手のキャストを予想しておきましょう。

battle開始からlevel1の間
挨拶をしたのちレーン宣言。余裕があるなら、対面のビルドを確認し、速度ブースターを踏みつつ自レーンへ
私のビルドでは足を盛っていませんが、シュネーは足が速いほうなのでレーン到達はそんなに遅くならないはずです。森を通り、壁に添うような形で最短距離を移動し、自レーンへ
DSは兵士列をなぞるような書き方をしましょう。苦手ならSSなどを撃って兵士列を止めてから撃つとやり易いです。相手側からのDSの被弾は出来るだけ相討ちするように。この時点でダメ負け(ダウン)しているとこの後ラインが一方的に下がり厳しくなります。被弾するくらいなら、兵士列の処理だけして、対面のファイターにはてを出さないように。後は拾える範囲の経験値を拾って安全圏に戻るでOKです。

level2 「赤の学徒の書」「妖精女王の宝杖」「竜宮の姫君 ロワナ」解禁
無理をせずに経験値を拾い、level差がつかないようにSSとDSを混ぜて相手の牽制、兵士列を処理する。中央から横槍される場合があるので、自軍森寄りで戦い、レーンを上げすぎない。

level3「苛烈筆」「ピュアホワイトスピア」解禁
「苛烈筆」のSR、WR両方の効果が発動するので最大まで活用。相手も「苛烈筆」が発動しているはずなので、初めに書いた通り、差し合いはしない。淡々と兵士処理し相手の隙にSSを刺す。拠点に兵士を流せそうなら、レーンをあげる。流せそうもないなら、無理せず下がる。押し引きする事で中央にプレッシャーを与え、横槍を誘う。

level4「セブンスピリッツ」「スピリッツテリトリー」解禁
精霊ゲージ最大なら、即座に「テリトリー」を使い、戦域全体にバフをまく、ゲージ最大でなくとも、「セブンスピリッツ」を使って1回ドローを書いたら貯まるくらいだと思うので惜しまず使い、40秒数える。こうなるとシュネーは無視できなくなるので、横槍に警戒、ただSSの性能、3連DSもあり、自衛しやすいので、来たら注意チャットなどで端レーンの味方にも「自分のレーンに横槍が来ているから、そっちに横槍は行かないからラインを上げて」とメッセージを送っておきながら、横槍に対応する。この際に中央から援護が来なくても、返り討ちを狙うのではなく、生存優先。中央が2対1をしている関係上、横槍も長々とはいないはずなので援護が来なければ、中央を上げて貰うようにチャットを送る。もしキルされた場合は、注意チャットを飛ばし、警戒して貰う。

level5「ホワイトライトブレス」解禁
順当に来ていればほとんどのアシストは成長しきっているはずなので余裕はある。MSも使いきっておいてMPにも余裕を持たせて、レーン戦を継続する。決して無理はしない事を意識しています。

level6「真白き箱(シュネー専用level6)」解禁
精霊ゲージの上昇速度が上がるため、ワンダースキルを使用していないなら、このタイミングで使用し、状況にあわせて「テリトリー」か「スピア」を選択しレーンをあげる。適宜援護できる範囲で中央の兵士処理やサポーター援護をする。

level7以降
時間を確認しながら立ち回る。「この兵士列はどれくらいで、到達するから、止めておくか」や「この拠点を破壊されたら、ゲージが逆転されるから、守る」などミニマップを見る癖をつける。プレイしていけば大体体が覚えます。精霊ゲージはこちらが勝っているなら「テリトリー」ほぼ一択。負けている、ただし目の前の拠点を破壊できれば逆転できるなら「スピア」を選択するといいです。最後まで諦めないで、味方と連携し勝利を目指しましょう。

総評

初心者でも扱いやすく、立ち回りが分かりやすい反面、ファイター単体で見ると、低いlevelでは出来る事が少なく、ビルドもテンプレートが分かりやすい(自由がない)など少し残念なシュネーですが、対面誰であっても最低限の活躍ができ、舞踏会などでも、3Fであってもピックの選択肢に入れられる絶妙な使いやすさを兼ね備えたキャストです。私の拙い説明では、魅力の3割も伝わらなかったとは、思いますがもしよろしければ、シュネーヴィッツェン彼女と共にWonderlandwarsをプレイしてみてはいかがでしょうか?

では、この辺で失礼いたします。
作成日時:2024/03/13 11:00
コメント( 5 )
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REI
REI
3月13日 21時42分

しんまい。さん
今まで仕事でしたので返信が遅れました。大変ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
私も基本は速度盛りなんですが、対面の相手が過去にラージェタイフーンが刺さった事がある相手だったのでビルドを今の形で戦ったら快勝できましたので、一応今の私のビルドとして紹介しました。
シュネーはWSに限らず回復スキルが無いため、どう凌ぐかが課題だと思いますが、「要は慣れ」です。WSを発動させるタイミングも絶対は無いですので、無理な意識集中はしないように。お互いに研鑽していきましょう。

しんまい。
8Bit
REI
REI
3月13日 22時52分

8Bitさん
おそらくはじめてですね。ルビーの最下層に生息しておりますREIと申しますm(_ _)m

フェニックスウィングが弱いではなく、「スキルで兵士処理をするなら、今の環境はDSで事足りる」という意味です。

今流行りの方は「ロワナ」などでDS消費MPが簡単に-2でき、8MP前後で、DSが撃てます。かたや「フェニックスウィング」の消費MPは初期で25、最大まで強化しても約23とDSにして三倍近い数値を消費しています。
ちなみにシュネーはlevel4にならないと兵士を1確できません。恐らくフェニックスウィング型の相手方は、「levelが低いうちは、DSが弱いからスキルで兵士を処理しよう」と考え、「兵士をフェニックスウィングで処理して、相手キャストにSSを当てて、level4まで耐えよう」と考えているのかもしれません。

マグス側から出来る対策は、相手が使ったMPよりも少なく兵士を処理できる事でしょう。実際シュネー側は無駄に使えるMPが無いのでその後はSSでしか処理できないのでそこでマグス側がどれだけ処理できるかになるかと思います。
が、私はそこまでマグスに詳しくないので、シュネー側の状況をお伝えしました。

少しでも対策になれば、良いのですが

しんまい。
8Bit
8Bit
8Bit
3月15日 20時29分

なるほど!理解できました!
わざわざありがとうございます!🙇

REI
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