皆さんどうも、ARUTEMISUです。
これは多分言ったことが無いのですが、自分は冒険譚が実装される前はライブラリーでキャストの撮影を行うのが趣味でした。
新しい変幻の栞が出たら緊急回避しまくってフロントカメラ撮影とか
ですがそんな撮影会を妨害してくる存在があります。
そう、強化バフの存在です。皆さんも一度くらいは強化スキルのエフェクトのせいで上手く撮れなかったみたいな経験はないでしょうか?
今回はそんな
憎き強化バフの仕様とエフェクトについてまとめてみました。
・始めに
今回検証に使用したのは錫の新兵です。これは自分の好みとかじゃなくて、オーラを吹けて竜巻的なのを纏えて継続回復バフを持っているのが錫の新兵しかいないからです。
また、これらのエフェクトの表示には優先度が存在していて、上手く利用してやると撮影しやすくなったり対戦相手がどの強化バフがかかっているのか目視で判断にしくくなります。
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強化
ほぼ全てのキャストが持っていて、味方に強化バフを貰った際にも表示されます。
これを自力で出せないのはリンちゃんとシレネくらい?
当たり判定と同等の黄色い壁?のようなものが現れます。
キャスト本体が見辛くなり撮影には不向きです。
ブースターより優先度が高く、このエフェクトが表示されている間は絶対に見えなくなります。
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回復
継続回復系のスキルを使用すると表示されます。
キャストの頭上に緑色のふよふよ?が現れます。
画像の通りフロントカメラだと捉えられないくらい上に浮かんでいて、気にならない程度になります。
これは
強化より優先度が高く、これが表示されている間は絶対に見えなくなります。多分ドロシィやシグルを使ってる人は知ってるんじゃないかなと思います。
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竜巻
速度系バフが最大まで成長すると目安に表示されます。大聖やドロシィが該当します。
風を纏ったようになり、これが表示される時に風の音が聞こえます。
見ただけで早くなっているとわかるので、敵味方共に注意して動きたいところです。
錫の新兵だと3Dモデルの都合なのか髪の表示がおかしくなりますが、通常キャストは問題ないと思います。
回復より優先度が高いです。
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強化(オーラ)
強化系バフが最大まで成長すると目安に表示されます。
煙を吹いているようになり、強くなっていると人目でわかります。
ゲーム上で見る分には格好いいのですが、いざ撮影となるとエフェクトで殆ど見えなくなるので個人的には微妙です。
竜巻より優先度が高いです。
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ワンダースキル
錫の新兵は硬質化も同時にかかるので参考程度に…
全身にオーラのようなものがかかります。強化のオーラより控えめですが性能面ではこちらの方が警戒されやすいです。
あらゆるエフェクトより優先度が高く、効果時間中は必ずこれが表示されます。
撮影面だと
強化(オーラ)を消す最終手段になります。
・その他のバフ
硬質化やマスタースキル等が該当します。これらは上書きされずに重ねて表示されるので、硬質化を隠して不意打ちみたいな事は出来ません。
また、
妨害は
強化より下かと思われます。それ以外のデバフは冒険譚で使われないので不明です。
フレマで検証にしようにもこんなくだらないことに付き合ってくれる人がいるのだろうか…
・余談
これ以外にもライブラリーの仕様を突いて撮影しやすくするテクニックに、「プレイヤー変更で特殊演出を非表示にする」というものがあります。
ワンダースキルと撤退時のカメラが該当します。
前者はワンダースキル中のモーションを見るのに使われます。
やり方はワンダースキルを発動したら別のプレイヤーに切り替えて即時に撮影したいキャストに切り替えるだけです。注意点としてはプレイヤーを変更できないと使えないので、冒険譚や模擬戦で味方が全員COMだと見ることが出来ません。
後者はワンダースキルとやり方は同じですが、撤退してから復活待機画面に移行するまでの短い時間だけ、通常のカメラで風景を映すだけという使い道がない物のように見えます。
ですがこれを使って敵キャストを撮影できるようになります。
(スカのステルスとかツクヨミの移動スキルを使うことを考えていたけど最終的にこれに行き着いた)
現在は全国でCOM戦をすることは難しいですが、当時はそれほど難しくなかったので敵のCOMを視点にして撮影したりしてました。