お世話になっております。みやびです。
今回もこちらの投稿を開いていただきましてありがとうございます。
この投稿は先に投稿しているものの続きになります。
まだ読んでいない方はお目通しいただけると幸いです。
火遠理学入門①
~~~基礎知識編①~~~
1、はじめに
2、筆者自己紹介
3、アビリティ「竜宮の刻煙」及び各種スキルについて
~~~今回掲載~~~
4、レベコンの基礎知識
5、ビルドについて
~~~実践編にて記載予定~~~
6、チームレベル別動きの基本
7、まとめ・総括
投稿主はダイヤ帯の一般プレイヤーですので、上位ランクの方々や火遠理有識者の方々、
こちらの記事で間違っている点等ございましたらコメントにてご指摘いただければ幸いです。
4、レベコンの基礎知識
さてそれでは本編へ入ってまいります。
基礎知識編②最初の項目はレベコンってなに?どういうメリットがあるの?というところをお伝えできればと思います。
火遠理は前回の記事で解説したスキルを使用することでレベルを上げ下げして戦います。
レベルを上げ下げすることによりどのようなことが生じるのか下記にて解説します。
Ⅰ.レベルを上げる
チームレベルUP・トキノボリ、トキツリ、WSによる自己バフ・その他スキルによるレベルダウンからの回復等でレベルが上がります。
これによる効果は下記が挙げられます。
・早い時間での高レベルアシストの点灯
このゲームでは基本的に高レベルで発動するアシストであればあるほど効果の上昇値が高いです。
<なるほど
・・・・・・基本的にはです。
また、相手がlv5に満たない時間でWSを発動できる点も明確な強みとなります。
Ⅱ、アシストを再点灯する
次にレベコンをする最大のメリットともいえる「アシストの再点灯」について解説します。
その前にwlwにおけるアシスト点灯時のシステムを簡単に解説します。
アシストの効果値がHP上昇だった場合、発動レベルになったときその上昇量分HP最大値と現在のHPが回復します。
下記画像をごらんください。
最大HPが上昇した分、HPも回復しているのが解ると思います。
上記はHPでしたが、MPでも同じことが可能です。
ではレベルが下がるときはどうでしょうか。下記画像をご覧ください。
演出もあって少々見にくいですがご勘弁ください。
レベルが下がった場合はアシストで上がった最大値分のみが減少し、実際のHPに変動はありません。
「アシストの再点灯」とは、このレベルの上げ下げを繰り返し、特定のアシストの発動レベルを上下することで
実質的にHP・MPを回復するレベコンの考え方になります。
トキガエシ採用型はLv6、マイオドリ採用型はLv7のアシストを積み込むことで再点灯がしやすくなります。
プレイ時は自分のビルドはどのレベルを行き来すればアシストの再点灯ができるのかを意識しましょう。
また、余談ですが
DSについて、威力はキャスト、兵士に当たった時のレベルを参照しますので、
DSをうった後にレベルを下げた場合、一確になっていない場合があります。
貫通効果については、DSをうった瞬間の判定となりますので、レベルが下がっても貫通します。
Ⅲ、「レベルアップ時効果」の再利用
レベコンと相性のいい効果としてもう一つ、レベルアップを条件に効果が発動するアシストがあります。
例えば「火鼠の皮衣+」や「長き天の匙」です。
通常のキャストでは、レベル2~8の7回しか発動できませんが、レベルを上げ下げする火遠理にとっては、何度も発動することができます。
Ⅳ、基礎スペックの上昇
wlwにおいてレベルが上がると基礎ショット値・基礎HP・MPが増加します。
そのため先行してレベルを上げると基礎スペックが上昇する・・・と思いきや火遠理はほとんど変わりません。
スペックについてはアシストだよりということですね。
5、ビルドについて
さて、第4項でレベコンのメリットや特徴をお話しましたので、それを踏まえたうえでビルドとその狙いを数種類紹介したい思います。
①耐久型ビルド
「火ねずみの皮衣+」、「名竿竜宮丸」、「輝く七星のひしゃく+」、「海童の亀甲草摺」、「盛衰の使者座敷童」
キーレベル:6
※緑色はHP回復用、青色はMP回復用、赤色はDS威力を上昇させるもの。
キーレベルはアシストの恩恵を最大限に受けることのできるレベル(このビルドでは5以下⇒6以上にした際が最も回復する)
【メリット】
HPに関連するアシストを4枠詰め込み、そのうちLv6起動のアシストが3枚あるため
レベルを5⇒6にした場合にHPが回復し、さらに火ネズミの効果により継続回復もつきます。ゾンビです。
先ほどの参考画像はこちらのアシストをつけたものです。
MPもlv6とlv7で回復するため、基本的に枯渇することはありません。
DS値について詳しい数値はわかりませんが、座敷童のDS値がとても高いため、効果発動中は一確です。
リフレッシュ効果のあるMS「清水の天滴」との相性が非常に良く、
任意のタイミングでレベルダウンを解除できることがとても強力です。
レベル8からトキガエシorオオウミガメ⇒トキガエシ⇒リフレッシュとすると相手アタッカーは絶望します。
【デメリット】
一確を全て座敷童に頼ったビルドのため、
レベル5以下及び座敷童の効果が切れてしまうととても貧弱です。
また、
座敷童の効果時間中はスキル消費MPがあがるため、調子に乗るとMPが足りなくなることもあります。
【入れ替え候補】
「名竿 竜宮丸」→「矢避けの大鎧」
HPを更に盛ることにより耐久力を更に上昇させます。
この変更をした場合には5以下→6以上だけでなく、6以下→7以上のレベコンも意識したいところです。
「名竿 竜宮丸」→「妖精の宿る宝珠」
最近お気に入りのF専用君です。HP,MPを補給しつつ、兵士弾をある程度カットしてくれたり、少なくない防御力を得られるので安定します。
②足盛りビルド
「紫の魔女の髪飾り
」、「名竿竜宮丸」、「輝く七星のひしゃく+」、「海童の亀甲草摺」、「九頭雉鶏精胡喜媚」
キーレベル:6
【メリット】
耐久型と比べて、非常に足回りが優秀です。
亀を置くことを考えた場合に、
より有効な位置に亀を置き、亀を活かしやすいポジションをとりやすい点は非常に強力。
横槍に対しては、耐久型がレベコンを駆使して耐えることが得意なのに対して、こちらは優秀な足回りを活かして、ダウンをとって帰りたいところ。
また、次元式の効果がR専用の貫通のみのため、
Lv6以降安定した一確がとれることもメリットのひとつ。
「紫の魔女の髪飾り」については「火ねずみの皮衣+」と入れ替えても良い。
MSについては「
ルサールカジェム」も強力。陣の展開と合わせてルサールカを当てると、
足と弾速とMP回復の遅い対面が誕生する。
ただし、「紫の魔女の髪飾り」の防御力アップを活かすためには早めに使いきる必要がある。
【デメリット】
レベコンによるHP回復が少なめ。釣り竿とR専用分は回復するが、大きな回復とは言えない。足回りを活かして適切なタイミングで帰城する必要がでてくる。
また、HP回復が少ないということはひしゃく+の特殊効果を発動条件を達成することが難しい。
DS値についても1確ラインぎりぎりの上昇値らしいので、カードはMAX推奨(詳しいDS値わからないので知っている方いたらコメントください)
※6/21日追記
どうやらこのビルドでは、
ファイターのロールエフェクトが入った状態では1確に届かないようです。
「名竿 竜宮丸」→「高額な錫杖」とすることで、1確を満たすことができます。
【入れ替え候補】
「紫の魔女の髪飾り」→「火ねずみの皮衣+」、「赤の学徒の書」
「スプライトアート」→「ルサールカジェム」、「エルガーナーゲル」等をMSに合わせて
「名竿 竜宮丸」→「高額な錫杖」
③マイオドリ採用ビルド
「火ネズミの皮衣+」、「長き天の匙」、「輝く七星のひしゃく+」、「矢避けの大鎧」、「四方の巫女黄龍」
キーレベル:7
※こちらのビルドについては最近触ってないのでもっといいビルドがあると思います。
現在マイオドリ型でプレイしている人がいたらコメントでビルド教えていただけると嬉しいです。
【メリット】
黄龍のDSアップと匙のMP回復により、前述の2つのビルドよりも序盤がごまかしやすく
一度lv7になり、マイオドリを発動することができれば黄龍+マイオドリの効果でレベルを下げても一確・DS貫通が継続する。
MSは自由。画像では、和魂を採用することで序盤の安定感につなげているが、
「清水の天滴」、「スプライトアート」、「ルサールカジェム」、「エルガーナーゲル」といった強力なMSと入れ替え可能。
マイオドリはレベルダウンのデバフ時間がトキガエシと比べて短いため、
天滴なしでも刻煙ゲージを溜めやすい。
レベコンによるHP回復量も①ほどではないものの矢避けの大鎧採用のお陰で少なくない。
総じて弱い時間が少ないビルドと言える。
【デメリット】
メリットで弱い時間が少ないと書いたが、それはデスが絡まなかった場合の話。
一確をマイオドリのバフに頼り切っているため、
WSを切ったあとかつ、Lv6以下にデスした場合兵士処理能力がガタ落ちする。
また、マイオドリのバフがかけられないほど
押し込まれた展開や、裏の取り合いに弱い。
Lv6アシストのレベコンによる恩恵が受けにくい。そのため座敷童や胡喜媚を採用しにくい。
(Lv8から5に落とすことが難しい。トキノボリのかけなおしも含めれば可能ではある)
【入れ替え候補】
「長き天の匙」⇒「赤の学徒の書」※MSも攻撃に変更
レベコンとは関係ないが、強いアシストは強いのだ。ただし、一確にはならないのでMSは攻撃限定でなくても良いかもしれない。
さて、ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
今回はWikiだけではわからないことや、より実践に近い内容を記載できたのではないでしょうか。
環境的に強いといえる立ち位置ではありませんが、とても楽しいキャストですので、ぜひ触ってみてください。
次回は実践編と題しまして、代表的な動かし方をレベル別で紹介できたらと思っております。
お時間がありましたら引き続き読んでいただければ幸いです。
では、また。
胡喜媚型ビルド
ファイターのRE込みだと数値足りないらしいので追記しました
分かりやすくて参考になります!コキビビルドはWR6専用だと微妙に足りないんですね・・・射程の関係でそちらを使っていましたが錫杖のほうが無難でしょうか
流夜さん
コメントありがとうございます!
実は私、胡喜媚型についてはあまり使っておらず詳しいことは言えないのですが
ファイターRE込で2体ほど残ると聞いていますが、釣竿の射程も痒いところに手が届くので好みでいいと思います。
カードがMAXになっていないのであれば錫杖かなぁってところでしょうか
マイオドリやるなら6のアシストよりも
ライオン槍、匙、豆帽子、7の扇子、黄龍orカイ@スプライトアートorルサールカって感じだと思う
回復切るんだから脚を盛るのは必須。
個人的には胡喜媚でもマイオドリでも火鼠は使わない。防御マイナスのせいで船長のドローでスマッシュ出るのつらすぎ
トキツリはぼくもわかりません
たんさんさん
コメントありがとうございます。
どの形であれ、火遠理の低レベルアシストについてはレベコンの旨みが薄れてしまうこと、
マイオドリはDS値上昇値が優秀かつ効果時間も長いため、DS値が過剰気味なこと
の2点が気になります。
火鼠については序盤は並のF火力ならDS1発ぶんは1回発動で帰ってきますし、終盤はレベコンすれば回復するので
個人的にはデメリット抱えても必須クラスだと考えています。
もちろん色んな考え方があるので、必ずという訳ではありません。