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深度600以降 フロスティ攻略パターン

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シグマック
シグマック
冒険勢のシグマックと申します。

前回のジャバウォック編及びベルゼブブ編に続き、フロスティの攻略方法を書いていきたいと思います。
攻撃のほとんどにスタン付与があり、封印も2種類持っているだけではなく画面外からの攻撃も頻発します。
また、近接攻撃キャストが何もできない状況を作り出す等ジャバウォックやベルゼブブと比較すると難易度はかなり高く感じます。
その分機動力に欠けるため、設置式攻撃が有効だったりしますのでキャスト毎の相性に差が出やすいヴィランです。


1.フロスティの使用技
 フロスティが使用する攻撃技は通常時で3種類+WS発動後で1種類追加され、合計4種類です。


1-1「ユキダマぽいぽい」(以下「雪玉」)

標的となった味方キャストに対して雪玉を投げつけます。被弾するとソウルが封印されると同時にスタンも付与されます。
実質射程無限のため、画面外からも攻撃が飛んでくるのが非常に厄介です。
スタン耐性を付けてない時に限って被弾すると連続で狙ってくるドSです。


1-2「ニンジンばんばん」(以下「人参」)

標的を中心とする5方向に人参型の弾を発射し、一定距離進んだ後にブーメランのように戻ってきます。
行きと戻りで付与するデバフが変化するのが特徴です。
行き:スタン
戻り:装飾封印+ノックバック

HP満タンであっても行きから被弾するとその後の戻り分もほぼ被弾するため、後述する「ビュービューぶりざーど」を絡めた即死コンボや、ノックバックの方向次第では他の人参に被弾して即死する事もあるため注意が必要です。



1-3「ビュービューぶりざーど」(以下「吹雪」)

フロスティ自身にダメージゾーンを展開します。
ダメージゾーンの中に入ると一定間隔でダメージを受け続けます。間隔はかなり短く、ゴリ押しはほぼ無理な状況になります。
(特に新兵側ではダメージそのものが大きいため、2秒もかからず蒸発します。)


また、効果時間中(30秒)は範囲が徐々に拡大するため、ギリギリのところで硬直の大きい行動をとると大きくなった範囲に飲まれて蒸発します。



1-4「カチカチこっちん」(以下「氷柱」)
WS発動後にフロスティが踊り始めたらこの技のサインです。
踊りが激しく(頭上で手を組んで振り回す。)なってきたところから攻撃が発生します。

まず、頭上から小さい氷柱が4回落下してきます。攻撃範囲は雪玉より一回り小さい位ですが、スタンと防御ダウンを付与します。

その後、少しだけ間をおいてから月輪ツクヨミドロー以上の攻撃範囲を発生させる大きな氷柱が落ちてきます。
大きな氷柱にはデバフこそありませんがダメージがかなり大きく、小さな氷柱で防除デバフ受けてたらほぼ即死です。
(新兵側の場合はそれが無くても即死の危険が大です。)



2.フロスティの行動
フロスティの行動は通常歩行から各種攻撃技を使用し、また通常歩行に戻るというベルゼブブと近い行動パターンです。
ただ、ジャバウォックやベルゼブブと違い、ステップ等の移動技は持っていません。そのため、ミクサのフレイムショット等攻撃判定がその場に残る攻撃が有効です。

2-1 開幕の行動
フロスティに限らず、敵ヴィランは残り時間が「6:30」を切った時に行動開始します。
そして、フロスティの場合ほとんどが雪玉を使用してきます。
足元に攻撃判定が表示されてから着弾するまで1秒もありません。
そのため、残り時間6:30を過ぎたら、以下の事を守るようにしましょう。

 ・硬直の大きい行動をとらない。
  使用するなら自分以外に雪玉が飛んだ事が確認できた瞬間だけ使用する。
 ・足を止めない。
  動き回っていれば標的になっても回避自体は難しくはありません。
  もし回避が難しいと感じるならばスピードが足りない可能性があります。

もし、フロスティを転倒させる手段を持っているキャストなら開幕突撃してひたすら転倒させて味方が拠点を破壊するのをサポートするのもよいでしょう。
転倒させる手段を持っていなくても近くに寄り攻撃を向けさせることで味方の安全を確保するのもよい方法です。


2-2 拠点破壊後~WS発動まで
攻撃を仕掛けるタイミングはフロスティが自分以外を攻撃する時がメインとなります。
 
 ・雪玉の場合
  フロスティの投擲方向で標的を見極めます。(行動開始から歩行状態に戻るまで約4秒
   自分以外が標的 → 容赦なく打ち込む
   自分が標的   → 攻撃範囲外に移動した後に打ち込む

 ・人参の場合
  標的にされたか否かというよりもフロスティの背後に回り込めるかどうかで判断します。
  また、戻りの人参を回収した後は即時に歩行状態に戻るため、打ち込み時は欲張らないようにしましょう。
  (行動開始から攻撃開始まで約2秒 攻撃開始から歩行状態に戻るまで約3秒
   背後に回り込める → 回り込んだ後、容赦なく打ち込む
   回り込めない   → 距離をとり人参の間に移動、余裕があれば打ち込む


上の画像の状況ですが、フロスティが人参を撃ち始めようとしているところです。
上記の場合であれば2秒ほどであれば安全な後方に移動することができるので、回り込んで攻撃を仕掛けます。

 ・吹雪の場合
  フロスティに接近していると仕掛けてくる可能性が上がると思われます。
  30秒持続し、効果範囲が広がり続けます。そのため、近距離キャストは活躍しづらくなります。
  また、厄介なのが「吹雪エフェクトのため、フロスティの行動が見極めづらい」事です。
  フロスティが足を止めたら何らかの行動を仕掛けてくるサインです。
  雪玉より人参の方が対応が面倒なので、ある程度距離をとり人参弾幕が飛んでくる想定で動くのが安全です。


2-3 WS発動後
行動選択肢に氷柱が追加されます。
氷柱は雪玉と同様に戦場全体を攻撃範囲とするため、発動されたら逃げるしかありません。
また、攻撃は味方キャスト全員に行われます。そのため、以下のことに注意する必要があります。

 ・他の味方キャストと回避方向が被らないようにする。
 ・味方キャストが撤退間もない場合撤退位置に氷柱が落ちるのでその場所を避ける。
 ・フロスティが画面外にいる場合、バフの張替え行為は控えてフロスティを画面内にとらえる。


氷柱の前半部である4連射は足さえ止めていなければ回避はそこまで苦ではありません。
もし、ここで回避が厳しく回避ボタンを押してしまうと後半部の特大氷柱を避けきれません。
前半部の回避が厳しいと感じる場合はアシスト等でスピードを盛りましょう。

後半部の特大氷柱ですが、攻撃範囲が表示されたら「まっすぐ走る」事を心掛けてください。
スピードが足りていれば走り抜けが可能ですが、引っかかりそうなら回避ボタンを使用しましょう。
 
攻撃を仕掛ける場合は踊っているときに撃ち込むことになりますが、踊り始めてから氷柱の効果範囲が表示されるまで約4秒です。
画像1:踊りはじめ



画像2:氷柱落下の瞬間


その後の回避行動を考えると攻撃に費やせるのは2~3秒ほどです。踊っているフロスティが両腕を組み始めたら回避に集中しましょう。
もし、エピーヌの茨等長時間攻撃できる設置スキルを持っている場合は置いてから回避しましょう。面白いように削れます。
(ちなみに上記の画像の状況は茨設置後に即WS発動して回避しました。もし上記の状況でWS使用後だった場合「死亡確認」となります。)

画面外攻撃を持っているため事故が起きやすいヴィランですが、吹雪以外では明確な攻撃チャンスがあるので焦らず落ち着いて回避すれば必ず倒せます。
温羅?闇吉備津?忘れよう。

最後は個人的に今シーズンの強敵となるクロノダイルですが、自分はみんな側で2回位しかソロ討伐達成しておらず、面子がそろっていても討伐に時間がかかったりイマイチ安定しません。
いずれ記事は上げたいと思いますが今しばらくお待ちください。

それでは皆様よきワンダーライフを。
作成日時:2020/10/04 23:49
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