冒険勢のシグマックと申します。
前回のジャバウォック編に続き、今回は深度600以上のベルゼブブに絞っての攻略方法を書いていきたいと思います。
今回のベルゼブブは深度600以上で実装された
状態異常「封印」を持っていません。
また、隙が大きめの行動が多いため、深度600以上のヴィランでは対処しやすい方にあります。
しかし、スリープやスロウ等の搦め手による即死コンボは健在であるため、油断はできません。
1.ベルゼブブの使用技
ベルゼブブが使用する攻撃技は通常時で2種類+WS発動後で1種類追加され、合計3種類です。
また、攻撃技ではありませんがWS発動前から1種類のスキルを使用してきます。
1-1「アタック」
剣を構えてから前方に突進して薙ぎ払うシンプルながら面倒な攻撃です。
状態異常の付与はありませんがダメージがとにかく大きく、特に新兵側の場合は即死危険度が高くなります。
突進距離はさほど長くないので距離をとることが対策となります。
ベルゼブブとすれ違う様に抜ける事も可能ですが、他の深度より突進距離が長くないことがネックとなり被弾する事の方が多いです。
1-2「魔王剣・渇望ノ生贄」(以下「ステルス」)
(画像が見づらくて申し訳ありません、画面奥の方にベルゼブブがいます。)
剣を天に構えてからしばらくするとベルゼブブの姿が消える攻撃を伴わない行動です。
仕様としてはスカーレットが実装された当初の「ステルスフード」に近く、姿がかなり見えづらくなります。
この効果はベルゼブブが他の行動を起こしたときに切れます。
そのため、気づいた時には接近されていることもありますので注意が必要です。
1-3「蠅王剣・灰燼ノ生贄」(以下 前半部「生贄」 後半部「衝撃波」)
まず発動と同時に効果範囲が表示されます。
その後約1秒後に範囲内の味方キャストに
スリープを付与すると同時にベルゼブブ自身の攻撃力を上げます。
そこから
約5秒後にスリープの効果範囲とほぼ同範囲に協力な衝撃波を放ちます。
攻撃力アップの効果は衝撃波の判定が消える少し前まで続きます。
もし、スリープ耐性を積んでいなかった場合、
他のメンバーから回復してもらえない限り被弾が確定します。
あと、地味なことですが、
味方兵士は全くダメージを受けません。
1-4「蠅魔王剣・滅亡ノ瞳」(以下 前半部「子ハエ」 後半部「チェスト」)
剣で空間を切り裂くような演出が発生すると5方向に子ハエを発射します。
だいたい
FCスターソルジャーのフルパワーアップ状態五芒星の頂点方向のため、
後方側にも若干の喰らい判定があります。
喰らうとダメージと同時に
スロウを付与します。
その後、最初の子ハエと同じ軌道に特大のエネルギー弾を発射します。
最初の子ハエでスロウを受けていると「突進ドロー・移動スキル・WS」を使わない限りほぼ被弾が確定します。
喰らい判定はかなり大きく、
子ハエをギリギリ避けた位の位置だと被弾します。
2.ベルゼブブの行動
ジャバウォックの時と違いベルゼブブは各種スキルを使用する際に予備動作を伴わず、通常歩行時から使用してきます。
また、スキルとは別に標的の味方キャストに急接近してくる行動(以下「ジャンプ」)も使用してきます。
序盤のベルゼブブは左レーン側に攻撃を仕掛けてくる事が多いですが、
右レーン担当のキャストが中央付近にいるときはそのキャストを標的にし、そのまま右レーンに攻撃を仕掛けてくる場合もあります。
画像のケースはベルゼブブが南下してきた際に左レーンの自分達より中央付近にいた右レーン担当していた新兵ちゃんに反応して
恋のアタックを仕掛ける所。
序盤のベルゼブブで厄介なのはアタックで
レベル1~2時点での被弾は即死危険度が高まる他、味方兵士も倒されてしまうため、レーンが上がりにくくなります。
もし拠点破壊前に自身が標的とされた場合、拠点の裏側に移動してベルゼブブを釣り出します。
標的にならなかったレーン担当は速やかに拠点を破壊して、ベルゼブブの位置に注意しつつ逆レーンの拠点破壊を支援しましょう。
拠点破壊完了後はベルゼブブに攻撃を仕掛ける事になりますが、位置取りとしては
アタックを仕掛けられても逃げられる程度の距離を保ちつつ攻撃チャンスを待ちます。アタック以外の行動をとった時が攻撃チャンスです。
アタックを選択してきたら回避に集中して突進後の硬直に攻撃を軽く打ち込みます。
突進後の硬直は1~2秒程度しかないため、硬直の大きいスキルの使用は控えた方がいいでしょう。
生贄を選択してきたら大きな攻撃チャンスですが、
スリープ耐性を全く積んでいない場合は生贄の効果範囲外に位置取りするようにしましょう。
スリープ耐性を積んでいれば(
できれば冒険専用アシストWR「初めての夜会の肩掛け」)最初の生贄も気にする必要はありません。
後に飛んでくる衝撃波にだけ注意してひたすら攻撃を打ち込みます。技説明でも記載しましたがスリープから衝撃波まで約5秒程度ですので逃げる時間を考えるか衝撃波の範囲外から攻撃できる手段で撃ち込みましょう。
ステルスを選択した場合はノーリスクで攻撃を打ち込むことができますが、その後ステルス状態で密着されるのが怖いのでベルゼブブ本体の姿が消え始めたら距離をとりましょう。
技を出した瞬間から姿が消え始めるまで約2秒程度のため、アタック同様硬直の大きいスキルの攻撃は控えた方が無難です。
子ハエを選択した際はまず距離をとることを勧めます。
子ハエもその後のチェストも
ベルゼブブ本体付近だと密度が高く、被弾のリスクが高まります。
特に
子ハエに被弾すると最初の技説明の通りチェスト被弾がほぼ確定し、チェスト被弾=ほぼ即死のため子ハエの回避には細心の注意が必要です。
不安であればスロウ耐性を積むべきですが、スリープ耐性とスロウ耐性を両立させるとスピードか攻撃力のどちらかを犠牲にする必要があります。
また、ロビン等の遠距離キャストを使用している時やホルン・ブランド再使用でベルゼブブ本体から離れているときも注意が必要です。
子ハエ・チェストの射程はジャストショット以上のため、画面外から子ハエ・チェストが飛んでくることは多々あります。
チェストなら弾速が遅いためさほど苦労はしないかと思いますが、自身のスピードが早すぎて突っ込むという事故が多発しますのでご注意ください。
問題は子ハエの方で弾速が早めのため、画面外から飛んでくると反応しにくい事があります。ミニマップを見てベルゼブブが全く動いていないようなら注意しましょう。
遠距離キャストの場合は子ハエの間の位置をしっかりキープ(
静止しててもチェストがかすらない位置で)してから攻撃に移りましょう。
近距離キャストの場合は弾幕を避けつつ至近距離で撃ち込みますが、
ベルゼブブがチェストを放ってから次の行動に移るまで約5秒のため、攻撃後の逃走時間を考慮して攻撃しましょう。
なんだかんだ言ってまた長くなって申し訳ありません。
いざ攻略情報を書き始めるとあれもこれも書きたくなりますが、逆にわかりにくくなりそうなので情報の取捨選択が難しく感じます。
こればかりは慣れるしかないのかと思いますので、次回はフロスティの記事を上げようかと思います。
それでは皆様よきワンダーライフを。