決戦における近接キャストの立ち回り方について考える

この投稿では、射程の短いキャストの決戦における立ち回り方を考察していきたいと思います。
決戦については以前の投稿をご覧下さい。https://wonder-club.jp/posts/143184


1:近接キャストの定義
近接キャストの定義については以前の投稿（https://wonder-club.jp/posts/99716）にて述べたように、「射程」のステータスが「近」「超近」のキャストを近接キャストとして扱います。スキルにより近接戦闘を強いられるキャストもいますが、多少述べるにとどめたいと思います。

2:近接キャストの決戦適正は？
そもそも近接キャストは攻撃を受けやすいので冒険譚攻略の適性は低いです。それは決戦においても同じでしょう。
闇夜の魔女の代表的なスキル、「終幕:星堕チノ夜」は（幕数にもよりますが）魔女に近いキャストを狙う傾向があるので、下手に突っ込んだらデスを頻発、かと言って距離を取ったら攻撃が当たらないと言うジレンマを抱えているので、近接キャストに慣れてない人はまずは使い慣れてから使用するのを強く薦めます！ ⬆︎また、「ビュービューぶりざーど」はまともに当たると即死なので、貼りつきっぱなしで戦うのは無理と言えます。分かりやすい近接殺し。

3:近接キャストの決戦における立ち回り方
敵の攻撃に狙われる危険の高い近接キャストですが、裏を返すと自分に攻撃が向きやすい為、攻撃を見極めやすいと言う利点があります。前述の「終幕:星堕チノ夜」も、自分を狙う攻撃が来る事が分かっているなら、回避も楽になるでしょう。 ⬆︎近接キャストは攻撃の硬直が短めなので、攻撃の回避がしやすいと言う長所を活かしましょう。コツとしては、1回毎の攻撃で足を止めない事です。

4:超近キャストの決戦における立ち回り方
超近キャストは突進タイプのドローショットを持ちます。攻撃する際に移動するので、攻撃と回避を両立した動きが出来る事になります。この点は、自由曲線・投擲タイプのドローショットを持つキャストには無い利点と言えます。
しかし、敵に密接するので被弾の危険が大きいので、攻撃の性質を見極めて突っ込みましょう。
・スラッシュクロスは闇夜の魔女自身から射出される為、発射される時に魔女に重なるとダメージを受ける
・迸ル波動は闇夜の魔女の前方から射出される為、発射される時に魔女に重なっても当たらない
この2点を覚えておくと立ち回りが楽になるでしょう！ ⬆︎迸ル波動の予兆が見えたら、前方以外から突っ込むチャンス。

また、スラッシュクロスは反射後の分裂弾が非常に厄介なので見えない所で分裂してる可能性があるので注意しましょう。 ⬆︎中央の柱に当たって分裂する事が多々起きます。決戦あるあるの１つ？

また、最近追加された「とんち探偵　一休」と言うソウルがあります。
運営に冒険譚へおすすめされるソウルなだけあって、特殊効果は非常に強力です。効果発動にチェインが2回必要ですが、
・ドローショット貫通力大幅アップ（敵に当てた際の威力減衰が無くなる）
・ドローショット消費MP減少（無強化で-4？）
・ドローショットの連射が可能（ドローショットの硬直中にドローショットが撃てる）
と言う特殊効果が発動します。特にドローショットの連射可能と言う性質が突進タイプのドローショットと相性抜群で、消費MP減少も相まって縦横無尽に動き回れます。 ⬆︎温羅や闇吉備津との相性は抜群です。移動せずドローショットだけで戦えるんじゃ無いかってくらい動き回れます。

このソウルの注意点としては、レベル7になってからチェインを発動させなければならない点です。時間がかかるので注意しましょう。
また、このソウルの強化項目であるスキル防御力ですが、無強化時点で33%のダメージを軽減する程度しかありません。（他のアシストで例えるなら「空飛ぶ魔法のトランク」と同等)
詳しい計算は省略しますが、WR（無強化）の冒険譚アシストの防具・装飾２つと組み合わせてソウルを一休とそれ以外にした場合と比べると、スキル防御力の差はたったの0.6%しか差がありません。
正直言って誤差レベル以下の差しか無いので、スキル防御力目当てで装備するのは断じてオススメ出来ません！装備するなら特殊効果目当てにしましょう！

5:まとめ
・近接キャストは攻撃を見極めるのが立ち回りとして重要になります。敵の攻撃をよく見ましょう。
・超近キャストは突進ドローショットを使いこなせるかが鍵となります。まずは使ってみて使用感に慣れましょう。
・相手の行動を把握するのが討伐への足掛かりになるのは決戦においても同じです。いっぱい特訓しましょう

今回の投稿は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m