・注意
こちらは真面目な解説や、
最適解を目指したものではないため、
「それもあり」程度でお聞きください。
・結論
コッペリア! エピーヌ! ヴィランに特攻をかけるぞ!!
どうも、冒険譚勢のkasyopaです。
今回はちょっと一風変わった冒険譚の解説になります。
いかに敵を倒すか、ではなく味方を守るかというお話です。
1.そもそも多々良ってどんなキャスト?
概要と必須枠
・範囲内の味方の受けたダメージを肩代わりする。(『夜叉王ノ庇護』)
・HP回復・HP継続回復・スキル消費MPダウンを付与する優秀なバフ。(『魂送リノ鞴』)
・自身と味方全体に妨害効果耐性(レジスト)、自身にHP回復・HP継続回復・ドロー貫通力上昇(『蒼キ錬鉄ノ波動』)
特筆すべき点はこの3つのスキルに集約されています。
詳しい技性能に関しては公式HPや他のサイトに譲りますがまず結論から述べると、
SS:リンク継続・誘発用の攻撃
DS:味方のクロスドロー誘発・リンク継続・誘発用の攻撃
上記3種のスキル:味方の援護
それ以外のスキル:自由枠
が主な多々良のアクションの用途となります。
つまり、メインアタッカーを撤退させずに前線に立たせ続けることで素早く勝つ、
という戦法を地で行くキャストになります。全国大会凄かったよね……
2.立ち回り
まず多々良にとって最も大事なこと。というか自分が最も心掛けている事ですが……
それは、極力
自ら攻撃を受けないことです。
基本的にヴィランの攻撃はダウン、またはスタンがつきものです。
これは0~199帯でも500以降帯でも変わらないかと思います。
ダウンまたは行動不能になると、夜叉王ノ庇護が一時的に解除されます。
つまり肩代わり出来なくなるわけですね。
結果として味方がその間に落とされてしまうことも珍しくありません。
いつも以上にヴィランの動きには注意しましょう。
また、味方のダメージを肩代わりした際、防御の構えを取って動けなくなります。
実際は動けなくもないが誤差程度。
その間に攻撃に巻き込まれてダウン→味方が落とされる…なんてことも。
特にベルゼブブの蠅を飛ばす攻撃がそれに該当します。
なのでいつも以上にヴィランの動きには注意しましょう。(2回目)
また、『魂送リノ鞴』
でスキルアタッカーを始めとしたキャストを援護しましょう。
幸いにも『魂送リノ鞴』と『
夜叉王ノ庇護』は効果範囲がほぼ同じなので、
線で繋がっているのを確認してから切ればほとんど問題なくバフがかかると思います。
WS『蒼キ錬鉄ノ波動』は回避用、というより厄介な妨害効果が増える敵のWS後をお勧めします。
200~349帯の雷光クロノダイルや緑ベルゼブブ辺りが手堅いです。ただし『凍結』には効果がないので注意。
冒険譚用MS『呵成の宣詞』『破竹の祝詞』がある場合、早めに使うのもありです。
主に全体へ効果のあるWSを持つサポーターや、アリス・リンと言ったWSが攻撃に直結するキャストが良く使用するMSです。
『呵成の宣詞』の場合、一定時間レベルを3上昇させ、一定時間後にWSの使用回数を回復させます。(合計2回WSが使える)
結果として他のスキルも使用可能、多々良の場合『魂送リノ鞴』をすぐ使用することができ、
『錻喰ライ』や『鈩叩キ』で兵士処理なども可能です。
※ただし効果時間中に自分が倒されると効果が切れ、WS回復効果も消えます。
これら3つのスキルで万全の守りを形成したら、
SSやDSを駆使してリンクやクロスドローの誘発で援護しましょう。
結局は早く倒せば安全なのは変わりないのであった。
目の前にドロー線を置いてくれるだけでも味方は喜んでくれるはずです。
番外編:多々良×〇〇
最後に多々良と組ませると相性のいい、面白いと思ったキャストを上げておきます。
断じてカップリングの話ではない。
1.多々良×鈴の新兵(ハートランクLv100~)
「新兵と冒険」限定。
圧倒的な火力とスキルで戦ってくれる新兵を生存させ続ける。
当然ながらハートランクが上昇していないと戦えないため、序盤はお勧めしない。
それでも可愛い錫の新兵の為ならえんやこら。200前後まで育てれば200~349帯でも戦えると思う。
2.多々良×ドルミールorエピーヌ
スキル型ドルミール及びエピーヌのMP消費軽減や、足が遅いことによる被弾での撤退抑止、
後者は特に『百年の眠り』があるため重宝される。
ドルミールは「新兵と冒険」でも問題ないが、エピーヌは新兵も『百年の眠り』が打てるためどちらかと言えば「みんなで冒険」向け。
3.多々良×コッペリアorアリス・シャリス
『シエル・ド・バレエ』中(ハート消費有無問わず)、アリス・シャリスはWS使用中のダメージを全て肩代わりできるため、
思う存分回転or踏むことができる。
ただしコッペリアはヴィランが硬質化前だとダウンさせてしまい、
また『凍結』を解除できないのでしっかり解除してから行うと良し。
・最後に
守ることに特化した多々良ですが、いかがだったでしょうか。
様々なアタッカーやファイターで袋叩きにするすることも多いヴィラン戦ですが、
冒険譚装備が整っていない場合は一回のミスで致命傷になることも……。
多々良本人のアシストがそろっていないと厳しいというところはありますが、
たまにはしっかり地盤を固めた戦いをしてみるのも面白いものです。
それでは皆さん、良きワンダー、冒険譚ライフをお過ごしください。