チケット100枚ください
第三回全国大会について何か思い出話をつらつらと書いていくつもりですが、折角読んでいただけるのなら何か皆さんのお役に立てれるような事を書ければいいなと思いながら書いていくことにします。
チームの話や試合の一戦一戦を振り返るのもいいですけど、当時の環境を振り返りながら自分らが対戦した相手チームの編成と、それに対してこちらがどのような解答を用意していたかを書いていければいいなー
★自チーム【サンドリヨン/ドルミール/美猴/ピータ】固定
①1回戦 vs関東Bエリア代表
【デスフック/エピーヌ/アイアンフック/シャドウアリス】
第三回ROWの時期にwlwをプレイしていた方なら多少記憶があるとは思いますが、当時猿ピvs骨エピのバランスは一部ユーザー間では五分五分と言われていました。
ピーターのサポートで常に高速移動ができる美猴ですが、骨エピの慎重な立ち回りに対して美猴単機で勝負を仕掛けると簡単に撤退してしまうため、常にピータとの連携を心掛けていました。
具体的には速度が上昇している美猴で中央レーンと端レーンの間を、森に入って後ろから攻撃する&横槍にいく素振りをする等のフェイントを挟みながら行き来し、骨エピ側に圧力をかけるようにし、相方の負担を減らす&端レーンの敵Fに圧力をかけるといった役割を担っていました。
(美猴ピーターに限らず、速度編成全般で同じことが出来るのですが)美猴ピーターで正面からエピーヌデスフックを攻略することは難しいですが、縦の勝負をせずに横や斜めの動きを増やし、相方ピーターと自キャストで敵2人を挟み込めれるような盤面を作れると簡単に撃破が取れます。僕のチームはその盤面をさらに作りやすくするために悠久門のサンドリヨンも囲い込みに参加し 左上・右上・下で逆三角形をつくるような感じでデスフックエピーヌを攻略するようにしていましたね。速度が速いアタッカーは縦のレーン戦に拘らず横や斜めの立ち位置を取るように意識できるようになると勝率もあがると思います。
②準決勝 vs北関東エリア代表
【アイアンフック/サンドリヨン/かぐや/アシェンプテル】
最も苦戦した相手でした。
本番の緊張で何も考えられずにプレイしていましたが、今思えば1レーン確実に有利なレーンを作りその有利を味方ファイターに維持してもらいながら残り3人で他2レーンをカバーし撃破ダメージと有利レーンで得たゲージ差で勝つ、って感じの試合運びをしていたと思います。
相性不利で中央レーンが負けそうな時は、
確実に一つ有利なレーンを作る ってところが不利な試合に勝ち筋を作り出せるところだと思います。そのレーンに巨人でたりしたら一気に押し込めるし。
何にせよどのキャストを使っていても、、LV3のアッシュミストには気をつけたいですね。
かぐやの望月バフがアイアンフック&サンドリヨンと相性が良く、耐久に優れた両端Fと美猴を常に牽制できるアシェンプテル編成をどう攻略するのか当時の自分には全くわかりませんでした。
③決勝 vs西日本エリア代表
【アイアンフック/大聖/デスフック/エピーヌ】
1回戦と中央レーンの組み合わせは同じだったので基本的には同じ動きをしましたが相手チームの練度がかなり高かったので思ったような動きはさせてもらえませんでした。
2試合通して自身のキルレートは1とかでしたし何も活躍できませんでしたが、一つ頑張れたところがあるとすると相方にボイスチャットで“森から飛んでくる粉をわざと食らってデスフックの命乞いを誘発させるから速攻で起こしてくれ、その後命乞いをしてエピーヌと離れたデスフックを叩こう〜”的な事を言いその通りやれたことくらいです。
9体兵士列の後ろで粉を受けてしまうと兵士の整列に時間がかかり獲物の射線が通ってしまうのであえて整列時間が短い4体列の後ろで眠り粉を食らい、寝ている美猴への攻撃手段を命乞いだけに絞らせました。あんなプレイ二度とできません
自分が参加した試合の流れというかポイントみたいな部分はこんな感じです。当時は猿ピと骨エピの2強だったので決勝トーナメント出場チームの編成幅もあまり広くありませんでした。ので、そんなに編成について書くことがないです。
めっちゃ書いた。お疲れさまです。