冒険譚勢のTKNKです。
前回のクロノダイルの記事に続いて、今回は深度500以上で一番事故りやすいフロスティについてです。
基準はみんなの方ですが、オススメの対策方法などを書いていきます。
一応参考として、フロスティ戦で使うと立ち回りが安定しやすい(気がする)ビルドを貼っておきます。
①使用攻撃
~オオユキころころ~
巨大な雪玉を正面方向に1個転がしてきます。
(1)壁や障害物に当たると一定回数反射する
(2)反射すると4つに分裂する(1回目の反射のみ)
(3)それなりに痛い
この3点がとても厄介で、フィールドの逃げ場が狭くなったり、予期せぬ方向から転がってきたりもします。
反射するとサイズが段々と小さくなっていきますが、当たり判定も復活するので、壁・柱・拠点の近くにいると同じ雪玉に2度轢かれる事も有ります。
あと、雪玉を追いかけた結果、分裂した雪玉はそれぞれ4回反射で消滅を確認しました。
※参考動画
~ニンジンばんばん~
当たると累積の防御ダウンのデバフ付きの人参を3方向に連射してきます。
徐々に間隔が広がり、射程も伸びていくので回避したつもりが当たりやすいです。
~ピューピューぶりざーど~
フロスティの近くにいると多用する確率の高い範囲攻撃で、当たるとスリープ+防御ダウンするデバフを付与してきます。
他の攻撃に比べるとダメージは低く、スリープ解除で防御ダウンも一緒に解除されます。
~カチコチこっちん~
WS発動後に使用してきます。3連続攻撃で、当たり判定のサイズは順番に中サイズ→大サイズ→小サイズです。
当たるとダウンしますが、後続の攻撃がダウン追撃で入るのでHPを盛っていてもデスする事が多いです。
~ユキダマぽいぽい~
こちらは使用してきません。
②対策方法
(1)ぶりざーどを誘発する
・反射した雪玉で事故らないようにしたい
・こっちんを連発されて攻撃する時間が減らないようにしたい(※一部の設置スキル持ちキャストを除く)
・デス連発で大惨事にならないようにしたい
の3点だけ見ても誘発し続ける事が安全策ではあります。
羽衣やフレデリックのスリープ耐性は実感出来るかは微妙なラインなので誘発する際は肩掛けを推奨します。
(2)スピードを盛る
こっちんの回避が間に合わなくてデスに繋がったりするので(カスタマイズ画面でメモリ上はカンストしていても)スピードを盛る事をオススメしておきます。
強化スキル(クリブなど)・MS(ホルン、鬼神など)・ソウル(ドロテ、サム)などがオススメです。
(3)HPを盛る
防御ダウンのデバフが無くても他のヴィランよりデスしやすいのでHPを盛る事で生き残りやすくなる場合があります。
これは好みが分かれる所ですので参考程度に。
③こっちん回避について
(1)フロスティをなるべく視界に入れる
フロスティの動作を視認出来ている時は早めに行動に移りやすくなるため、視認しやすい&回避しやすい位置取りを意識しましょう。
(2)足を止めない
復帰直後・ブースターを踏みに戻る・ホルンでキルを取りに行くなどでどうしてもフロスティを視認出来なくなる事は当然ながら有ります。
その場合は、不用意に足を止めるとこっちんが刺さる確率が高くなるので視認出来る範囲まで移動し続ける事をオススメします。
(3)硬直時間を考慮する
こっちんの1個目が落下してくるのが踊り始めから約3秒のため硬直時間も考慮して行動を選択した方が良いでしょう。
また、再発動のために足を止める必要がある双針刃ですが、ドロー硬直に刺さるキャストもいるので常時発動+成長型の宝剣や火縄銃の方が火力を維持出来る場合も有ります。
(4)無敵効果の有るスキルを活用する
ずっと回避し続けるだけでは当然ダメですが、スキルを活用するのも立派な戦術です。
「高速で移動する」の記載が有るスキルは無敵になれる物が多いですが、無敵終わりの硬直に刺さる場合が有るので過信し過ぎない方が良いでしょう。
また、冒険譚で一番使用率が高そうな印象が有るミラベルですが、リペルで攻撃と無敵回避を両立出来るのでフロスティ相手だと攻撃動作中の動きが少ないのでTOPクラスのダメージ効率を発揮出来ます。
使えるようになると便利なのは間違い無いですが、様々な理由で苦手に感じている人はいると思うので無理してミラベルを使う事は無いです。
(5)味方の位置を気に掛ける
こっちん回避の移動先が味方と被ると大体2個目の大サイズで逃げ場が狭まり、被弾する確率が高くなります。
あと、こっちんの仕様の関係で撤退した味方がいた地点、復活待ち中の味方がいる時のリスタート地点にも降ってくる事が有ります。
特に後者はブースターが近くに有るので流れ弾に注意が必要です。
今回は以上になります。次回はベルゼブブを予定しています。