ロビン・シャーウッドについて

ロビシコ！(気さくな挨拶)

初めましての方は初めまして、既に知ってる方はお久しぶりです。けまりんと申します。
今回はロビン・シャーウッドについて紹介いたします。

ロビン・シャーウッドとは
2016年11月16日にVer1にて実装されたキャストで出典は「ロビンフッド」から
女性と見間違う程の中性的な顔立ち、金髪ロングの正義を貫くCV櫻井孝宏のハーフエルフです。武器はwlwでは初となる弓を扱うキャスト、そしてダウンモーションが女性キャストと同じ扱いとなってます。(今思うとあれがマリアン実装の伏線だったのかもしれない)

性能
SSとDS共に非ダウン性能の超遠距離となっており、SSが他のアタッカーに比べCと一番低く、DSとSSの硬直と回転率も悪く、HPも一番低くなっておりますが、足の速さがナイトメア・キッドと同じSとなってます。
彼の戦い方はミクサやデスフック、妲己、怪童丸同様スキル主体で戦うタイプのアタッカーです。
中でも代表的なスキルがLv2から画面外へリトル・アリスの「びっくりさせちゃえ！」と同等の威力を持つ「ジャストショット」です。こちらは次のスキルにて解説いたします。

「ジャストショット」
こちらは距離が離れてる程威力が上がる他に構えてるだけで広範囲を見渡す事ができます。
さらに巨人も安全圏から処理できます。
ただし非貫通攻撃となっている為、兵士を盾にされないようしっかりと斜線を確保する事が大事です。
またMP30と重いスキルとなってますので撃ちすぎにはご注意を。

「ダブルショット」
こちらのスキルも「ジャストショット」同様Lv2から解禁されるスキルです。
名前の通り二連続の矢を相手に放つスキルとなってます。一発目に兵士非貫通スキル防御低下デバフを付与するノックバック攻撃、二発目にダウン兵士貫通攻撃となってます。こちらのスキルは対近接用の他、兵士を処理できる優秀なスキルとなってます。
ただし「ジャストショット」同様MP30と重めで真横に出ないと兵士列を綺麗に処理できないので兵士処理する際は周りに気をつけながら処理しましょう。

「ブラインドトラップ」
Lv3から解禁されます。
相手にダメージを与えるのと同時にブラインド(ミニマップが見えない状態)と発覚(ミニマップに常に表示される状態)を付与します。 
こちらは効果時間が約1分近くあり、かなり凶悪なスキルです。ただしリフレッシュ効果のあるアシストやスキルで消す事が可能です。消費MPは25とロビンの全スキルの中で一番軽い部類となってます。また威力も優秀なので森に置けばミリ狩りや相手を帰城させたり、相手の位置を感知できるセンサーの役割にもなるのでかなり優秀です。ただし、速度バフを貰った、または盛ったキャストやピーターのエアーウォーク、美猴の乾坤一擲、ブリンク、セレススフィアなどのスキルやWS演出が発生すると相殺される事もあります、またロビン自身が撃破されてしまうと罠が消えてしまうのでご注意を。

「シャーウッドアイ」
こちらはLv4から解禁されるスキルです。
効果時間は約1分程で最大MPが最大値まで増え、MP回復速度が大幅に上がります。消費MPは30と重めですが、消費した分のMPが返ってくるのでスキル主体で戦うロビンにはありがたいスキルです。
ただし最大HPが減るのでアリスや妲己、ロビン、ミクサ、怪童丸、デス・フック、ジョーカー等の強力なスキル持ちやジュゼ、スカーレット、闇吉備津、エルルカン、美猴、深雪乃、ナイトメア・キッド、マリク、怪童丸等のSSやDSが強力なアタッカーの攻撃を受けたら死んでしまうのでアシストで体力を盛りましょう。
またこのスキル、視界拡大という追加効果もあります。ミニマップで見える範囲が広がるので敵の立ち位置等を知るのにも使えるので、もし敵のアタッカーがマップに写ったら即座に注意チャットを使って味方に知らせましょう。ちなみに最大HP低下デバフはリフレッシュ効果のあるアシストやシレネッタのエナソンで消せます。

「ジャッジメントレイン」
こちらは「シャーウッドアイ」同様Lv4から解禁されるスキルです。こちらのスキルは範囲内にいる敵キャストのみにランダムでダメージを一定回数与える他、壁を越えて放つ事ができるスキルとなってます。Ver5以前はHPが満タンの敵キャストをキルできるスキルでしたが、Ver5からはダメージ量が下方されキルができなくなってしまいました。恐らくもう二度と使われる事のないスキルです。

「フォレストガーディアン」
ロビンのWSです。
効果時間は約35秒、スキル火力アップ、SS射程増加・硬直減少、SSが4wayに変化、SSがヒットした相手に発覚を付与する効果があります。
4wayに変化したSSで兵士処理ができる他、根元に当てれば敵キャストが一瞬で溶ける、まさに究極の妙技の名に相応しい強力なWSです。


長くなってしまいましたが続いてロビンのビルドについて解説していきます。
ロビンは「スキル火力、体力、スピード」この三つを抑えていれば大丈夫です。
それでは私個人のお勧めするビルドを紹介いたします。


こちらロビンの基本的なビルドになります。

白鳥ドレス、WR専用、6専用は固定で、対面にSSが強力なアタッカー(深雪乃、アシェ、ジュゼ、マリク、怪童丸、ウィキッド、エルルカン、アナピ、遮那、ジョーカー、美猴)がいる場合は自由枠のところを狩服に、スキルが強力なアタッカー(ミクサ、妲己、デスフック、怪童丸、ジョーカー、美猴)がいる場合は閻魔服に変えましょう。※ロビンは体力が低い為SSを一発受けたら狩服の効果が剝がれる可能性があるのでなるべく被弾しない立ち回りを意識しましょう。
それ以外の場合はショール+や猪笛、下方されましたがイヤリング+、また.netのオススメアシスト一覧には記載されていませんが小.人服にしましょう。
猪笛やイヤリング+をつける際はHP面が不安なのでソウルをビクトリアス、キルに不安な方はキングウルフ(曹操)に、つけない場合はアグニかジャック、カラートでOKです。
ただしキングウルフ(曹操)はMSが一定回数以下でないと発動しない、カラートはMSがサモン系(ラージェナーゲルや和魂)でないと発動しないのでMSの残り回数やMSの種類をしっかりと確認しましょう。

オススメのMS
.netのオススメアシスト一覧にも記載されている、ラージェナーゲル、和魂、スターブリンク
記載はされていませんがラージェブランドもオススメです。
たまにプーカトリック型やエルガーホルン型も見かけますが、あれは上級者向けなので慣れないうちはオススメされたMSをセットしましょう。


欠点と長所
前半から強いキャストですが後半になるにつれ他のアタッカー達の火力やスピード等が上がってくるのと、噛み合うアシストがLv6枠を除きLv3~Lv4のアシストしかないので、立ち回りなどがかなりシビアになってきます。
またアタッカー同士のタイマンに弱いのと森の制圧力が低いので、1度森を取られると取り返せない、またスキルが主体のキャストなので組めるビルドや相方も限られてしまう、速度編成に弱いという点があります。
SSやDSが非ダウンの為相方とのリンク攻撃が取りやすくSSで相手をハメる事もできますが、ロビン以外のアタッカー全員SSがダウン属性の為相討ち上等のSSを撃ち込まれると厳しいです。(特に深雪乃やアシェ、遮那等の射程を伸ばすアタッカーや機動力の高いアナピ、ジョーカー、魔神化中のマリク、リッパ－中のジュゼ等)
また、遠距離射程のキャストなので近接に絡まれると弱くダブショやSSを外すと手痛い反撃を食らうので相手の動きを予測してダブショやSSを撃つか、近付かれる前に足の速さを活かして逃げる等の対策をしましょう。
他にも色々と欠点はありますが、欠点ばかりだと使う人があんまり増えないのでここから長所の話をしましょう。
「ジャストショット」で安全な位置から巨人処理ができるので、巨人処理が得意な部類です。しっかりと射線を確保して処理しましょう。同様に安全な位置からジャストショットで敵キャストを射抜く事ができます。
DSがよろけ性能なのでDSで敵キャストを引き寄せてダブルショットや、DSで兵士を蹴散らしてその隙間からジャストショットというまさに「針穴さえも射通す」芸当もできます。(当方はDSからのジャストショットは難しい為まだできません)


と長々と文章が続きましたがいかがでしたでしょうか？ロビンがどういうキャストか気になった方や全国で使ってみたい！と思った方がいらっしゃったら幸いです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました、よいロビンライフを！