初心者が更に初心者へ進めるキャスト講座＝サポーター②＝銅筆＝

どうもお久しぶりです。PCの故障により、第二弾が出せないまま
気がつけば1ヶ月が経っていました。

前回銀筆にあがりそうと言っていましたがいまだに銅筆ですどうも。
前回ピーターについてご指摘頂いたお二方ありがとうございます。
後で修正版を揚げなおさせて頂きます。ご協力感謝です！！

さてあいも変わらず銅筆の私が、更に初心者の方へサポーターについて
教授していきたいと思います。

まず初心者の皆様に知っておいて欲しい事は、

【サポーターは味方をサポートすることが仕事である】

これを大前提として心にとめておいてください。
もちろん高ランクのサポーター使いの方は、色々なことを同時に
やってのけます。しかしごく一般的なサポーターができる事は限られており、
アタッカーには対キャストで劣り、ファイターには対兵士処理で劣ります。
そんな中サポーターが他の2つのロールに勝るのが味方を援護する能力です。
(一部例外もいますけど)基本的には弱いところではなく、
強いところを押し付けたほうが勝つゲームです。
それを理解したうえでゲームをプレイするとすぐに勝率はあがるはずです。




さて前置きはこのあたりにしておいてキャストの紹介に入りましょう。




＝＝エピーヌ＝＝ 【お勧め度：ある程度キャストを触ったら是非使いましょう】


評価
・対兵士 ： 得意
・対キャスト ： 超不得意
・対巨人 ： 得意
・端レーン ： 得意


〇所感
サポーターの中ではHPが秀でてるものの、他のステータスやショット性能は割りと低めで
（しかしSSのノックバック性能はかなり優秀）スピードもかなり遅い代わりに、
恵まれたスキルを多数所持しており、一人で出来る事がサポーターの中でもかなり
多いキャストとなっています。

私がメインとして使っているキャストであるのですが、
【私個人としては是非、初心者の方に使って頂きたいです】

その理由としては後に後述しますが、百年の眠りというスキルがこのエピーヌの
全てと言っても過言ではないのですが、そのスキルは
【自身が撤退するとその効果が全て消える】という性能をしています。
これはつまり【自身の撤退＝味方チームの負け筋】となります。

このゲームの初心者に特に多いのが、攻めなくていいタイミングで攻めて
デスしてしまい、人数不利の状況になってそのまま逆転される。という場面です。
基本的に後数秒で、拠点を殴るか、目の前のミリの敵を倒さないと負ける！！
という場面以外【深追いする必要は全くありません】
もちろんミリのHPの状況から体力満タンの敵をキルするプロもいますが、
初心者の方がそのレベルに到達するのは相当先の話です。

このゲームで最もしてはいけない事はデスをする事です。
勿論攻められて、デスするのは仕方がないことですが、自分からデスするのは
本当に意味のない行為なのでやめましょう。

さて話がそれましたが、このエピーヌというキャストはデス＝味方に迷惑がかかる。
逆を言えばデスせずに生きている時間が長ければ長いほど、味方の勝ち筋を
増やすことになります。
エピーヌを使っていれば自然にそのデスしない動きというのが身についてきます。
数を重ねるうちに段々と攻める盤面か、引く盤面か、というのが理解できるようになります。

【勝つための動きではなく、負けないための動きを学べるので初心者にお勧めの
キャストだと私は思います】

またこのキャストを使うことで、同時に大聖やアナピを使う時の前練習にもなるので
とがった性能をしているこの２キャストを使用する際に扱いやすくなるという
メリットもあります。

〇出来ればやってほしい事

①先ほどもとりあげましたが、このキャストの最大の強みは、
時間経過と共に自身と味方のスキル攻撃力と、リンク威力が上がる
【百年の眠り】になります。
このスキルは使用可能レベルになったら即味方と自身に打ちましょう。
※ただしジュゼやアナピなど一部後回しでもいいキャストがいるので
そのあたりは臨機応変に立ち回りましょう。

＝眠りバフの優先度＝
最優先 デスフック ロビン
出来れば優先 リトルアリス ミクサ 怪童丸 だっき
※その他非ダウンSS持ちのサポーターと組んだ時のリンクダメも馬鹿にならないので
余裕があれば巻きましょう。

基本的に最初の１回はどんなキャストが相方でも必ず渡したほうがいいです。
ただし、上記にあげたキャスト以外のキャストに対してはデス後の２回目を
渡すよりレーンに集中したほうがいい場面もあるので気をつけましょう。
（特に残り2分を切っているような盤面）


②基本的にスキル群に恵まれており、一人で出来ることが非常に多いです。
S2編成であれば端を任されることも多いキャラになります。
ただしその出来ることの多さ故か、ダウン攻撃を一切所持しておらず、
近寄られたときの自衛力の低さはかぐやにも劣ります。
横槍にも非常に弱く、対処できるようなスキルは構成上中々入らず
圧倒するような立ち回りは難しいです。
またサポート対面でも苦手とするキャストが多く、エピーヌの射程を得意とする
サポーターが多いのが現状です。
そのため基本的には【攻める動きではなく負けない動きをする】
この点を頭においておくことが重要になります。

正直な所味方も端エピーヌにそこまでの事は求めていません。
対面との力量に大きな差があるのであれば2本抜くことも難しい話ではないのでしょうが、
相手を押し返す力が弱いエピーヌだと中々そうは行きません。

そのため端を担当する際に意識して欲しい点はたったの2つ

【1対1の盤面ではデスしないように動く】
正直自衛力の低いエピーヌが横槍を処理するのはほぼ不可能に近いです。
ダウンも取れない都合、WS→即ミルキーウェイくらいしか回避は難しい現状です。
そのため横槍が来た場合、中央が対処してくれる事を信じて下がりましょう。
例え手前拠点を折られたとしてもエピバフが残っていればまだまだ巻き返すチャンスはあります。


【手前拠点は折られるものだと妥協して奥拠点を守り抜く】
正直手前拠点は折られても仕方ないと妥協してもいいと思います。
端エピーヌだと横槍1回で崩れてしまう場合も多いです。
ただしその場合絶対に奥拠点は折られない様に意地でも阻止しましょう。
奥拠点を折られてしまうと他のレーンで敵の奥拠点を折らないと正直勝つことは難しいです。
奥拠点が折られそうな時間帯になればエピバフも育てきっているはずですので、
豊富なスキル群を駆使して維持でも守りきりましょう。
もし味方の援護が間に合いそうでバフが無くなってでも守れば勝てるという盤面であれば
兵士処理をしてデスしてしまってもこの場合のみ最悪問題ありません。


③サポーターは兵士処理をして、相方にキャストは任せる。
というのが私個人の考えなのですがこのキャストのみは少し違います。
基本的にエピーヌの射程で味方キャストが敵キャストに攻撃をヒットさせた時は
殴れるのなら出来る限りSSで殴ってください。
特に後半になると、びっくりやメテオを当てたのか？と思うくらいHPが吹き飛びます。
（※ただ装備自由度の高い敵キャストの場合、エピーヌメタに羽衣を積んでる場合があります。
その場合は相方が作ってくれた時間を利用してレーン上げに集中しましょう）

④巨人処理がかなり得意なサポーターで巨人処理の為のレーンチェンジも視野に入ります。
特に自身が中央で端にサポーターという編成の場合、巨人処理が苦手なキャストだった場合は
積極的に処理に行きましょう。（恐らく端サポーターが援護チャットを打ってきます）
まぁ大抵は、魚かかぐやの場合ですのでこの2キャストが端の場合は頭の片隅にいれておいて
欲しいです。

⑤WSの使いどころ
・印象としては割りと自分ために使うことが多いです。
勝ってる時ほど使う機会が無く、負けてるときは使ってもどうしようもない
状況が多い印象ですね。
基本的には自分で使う場合は、巨人処理に使う事がほぼほぼです。
（後は前述したように緊急回避用）
味方にあわせて使用する場合は、ミクサ、アリスなどスキルで敵を討ち取る系統と、
だっき、デスフックなどWSを使用した後に敵を討ち取る系統など
なんにせよ、スキル型の味方がWSを吐いたら同時に吐いてしまっても問題ないです。
正直な所エピーヌのWSにはそこまで盤面を大きく動かせるような力はないので
出し惜しみせずに使えるところ使いましょう。


その他
基本的にはサポーターですのでやはり中央に居座ったほうが強いです。
特にエピーヌはバフをかけた後はリンクアタックくらいしか支援する事が出来ない点と、
サポーターの中では数少ない、低レベルのうちから巨人処理と兵士処理を同時にできる
キャストです。
遊撃は味方のアタッカーに任せて中央レーンを押し上げましょう。
基本的にはサポーターが味方でもエピーヌが遊撃に行くことはほぼほぼありません。
ただし端にかぐやや、魚など巨人処理が苦手なキャストの所に巨人が出た場合は
レーンチェンジも視野に入りますので、それとなくチャットで援護が必要か聞いてみましょう。
（一部、巨人処理と兵士処理とキャスト処理をこなしてなおかつレーンも上げる超人サポも
います。）
しかし中央レーンにより強いキャストですので
端へは帰城ついでにバフを渡すくらいにしておきましょう。