前回の更新からCRが27→29になりました。
(実績と信頼をあざとくアピール)
神筆使いの皆さまおはようございます。
バーチャル美少女兼業ライターおじさんの田中です。
(我ながら頭の痛い肩書を名乗ったものだと思っています)
今回はマグスクラウンの対面キャスト対策をしたいと思います……の前に、
まずマグスとはどういうキャストなのかをおさらいします。
「俺はマグスマスターだから大丈夫」って人は読み飛ばしても構いません。
マグスとはなんぞや
では、まず第一歩として、マッチング画面で読めるあのキャスト指南をよく読んでみよう。
キャストによっては微妙なことが書いてあるが、マグスに限ってはそれなりに正しいと言っていい。
ここで注目すべきキーワードは「対兵士に特化したキャスト」「おちょくるような、ひょうひょうとした動き」だ。
・「対兵士に特化したキャスト」について
これは今更言うまでも無いだろうが、マグスは兵士処理については全キャストを見ても上位にあたる。
「嘘つき狂詩曲」がかかっている状態であれば、フック並みのDS射程を持ちながらも大兵士を無視して兵士処理ができる。
他に序盤において大兵士を無視できるのは、メロウ、リン、温羅くらいか。
つまり、マグスは前半戦の兵士処理がすごく強い。これを活かさない手はない。
殺意DSを狙うよりも、まずは
「一発のDSで兵士列に全員当てる」ということを丁寧に覚えるのが第一ステップになる。
これはファイター全般に言えることだが、対兵士に特化したキャストであるマグスにとっては尚更重要なスキル。
・「おちょくるような、ひょうひょうとした動き」について
って何だよ! って思うよね。僕もそう思う。
でもここで考えてほしいのは、「マグスは何が強いのか」ということ。
マグスは
対兵士に特化したキャストで、敵兵士を弱体化して自軍兵士を強化するスキルを持っている。
そして、地味に忘れられがちな
ファイターでは最速の移動速度がある。
つまり、自分の得意な距離を保ちつつ、兵士処理を優先することで兵士差を作り、相手を自由に動かさせない、という
マグスの基本的なムーブを端的に説明した文章になる。
それを踏まえた上で、キャスト対策を思いつく限りで挙げていく。
まぁ、キャラ対策というのはあくまで基本方針であって、実際に結果に結びつくかどうかは個々人のスタイルや
相手の対策の対策みたいなところもあるので、あくまで考える上でのファーストステップと捉えて欲しい。
まずマグス絶対殺すガールことリン
DSの射線を維持しろ
接近戦の強さと強化兵士を苦にしないスキルで数多のマグスを焼いてきた女。
とはいえ、リン側にとってもマグスにされると嫌なことは明確に存在するのでそこをちゃんと突いていこう。
まずは
「らいんふれあを狙え」
リンの「らいんふれあ」の硬直にDSを当てることを狙っていこう。
アシストで上下はするものの、基本的に最大HPではマグスの方が上回っており、Lv4からの陶酔も含めれば、
継戦能力はリンに対するマグスの明確なアドバンテージとなる。
らいんふれあを撃たせてしまっても、敵兵士を処理できていれば状況は五分なので、
一緒に焼かれない、硬直中にDSを差し込める、歩きSSを警戒する、の3つを意識して立ち位置を変えるだけで
リン戦はぐっと楽になるはず。
第二は
「リンの間合いで戦わない」
まぁ全キャストに共通ではあるのだが、リン相手にダウンしてしまうと、
リンはダウン中に次の列をらいんふれあで焼いたり、きゃんどるを置いたりと後続の兵士をどんどん処理していく。
後半になるほど加速する上に、Lv6専用でダウン追い打ちも痛いので、兵士差をつけられて近寄られた場合は
SSで暴れても何一つ良いことがないので大人しく距離を取ろう。
裏回りされてからの攻防については、考えることが多いので一概に言い切ることは難しいが、
拠点の状況が五分以上(一本目の拠点が守れている、またはお互いに一本目の拠点が折れている場合)は、
お互いに拠点を殴り合った状態でも不利にはならないことが多い……が、アタッカーの介入には要注意。
次。独特の対策が必要なツクヨミ。
嘘つきを使って近寄れ
マグスよりもさらに射程が長い人。
DSの硬直にどんどんDSを差し込んでくるので、マグスの有利な距離で戦うのはかなり無理があるが、
マグスにはツクヨミに覿面に刺さるスキルがある。それが「嘘つき狂詩曲」。
嘘つきさえ使ってしまえば兵士はマグスを攻撃しなくなるので、
ツクヨミの間合いの内側に入って悠々と兵士を巻き込みつつ殺意DSが撃てるようになる。
あとはツクヨミの手元DSに狙われないよう「ひょうひょうとした動き」を見せつつ、
何度か転ばせてしまえば拠点はすぐ目の前。
ただ、調子に乗ってLv3の時間帯で被弾が増えると、回復しに帰城して帰ったタイミングでLv4になり、
「月輪の加護」からのやたらでかいDSが降り注ぐ中で兵士処理とゲージ溜めをしないといけなくなる。
できるだけ「陶酔の旋律」の範囲内で回復できるようにして、常に嘘つき状態を維持していることが理想。
もし相手が万全な状態で月輪を使われたら、森に隠れて兵士処理をするのも手。
森にDSが降ってくることは間違いないが、あのDSに兵士ごと巻き込んで狙われるよりはマシ。
相手が強い時間帯にはとにかく付き合わないという発想ができるのもマグスの強みの一つなのだから。
今回は以上です。
参考になったよ~とか思ってもらえたら❤を押してもらえると続きを書く励みになるのでよろしくお願いします。