から脱退します。
よろしいですか？
こんにちは。
最近になって「真のマリク使い」称号をもらいました。ばってぃと申します。
ワンダー部の記事を拝見してて、「マリクの立ち回りやビルドに関しての記事があまりないなぁ…」と思いましたので、
今回はビルドに焦点をあてて色々と雑にまとめて記事にしました。
（一応、全国で60人くらいしかいないマリクのEX持ちの身ではありますが「これは違うだろ～」みたいな内容があればご容赦を。）
～お品書き～
・最近のマリクのビルドの基本方針
・採用率上位のアシストの解説
☆ 最近のマリクのビルドの基本方針
マリクのビルドはスキルの構成から「尊大なる我欲（以下：我欲）を中心にゲージを稼ぐSS型」と「各妨害スキルを中心にゲージを稼ぐスキル型」の２種類に分類できます。現行Ver.においては「予言されし災禍の糸車」や「若紫」などのスキル消費MPを軽減してくれるアシストが軒並み下方修正された影響でスキル型が若干使いづらくなったことやSS威力を大きく上げるアシスト・ソウルが追加されたことから、SS型のビルドが主流となっています。
SS型といってもマリクの主要スキルは消費MP30前後と重く、レベル2の時点から我欲を常に使い続けるためにMP管理がとてもシビアになるので、吉四六などのスキルMP軽減効果を持ったソウル等も一緒に採用すると非常に扱いやすいです。また、マリク自身の基礎ステータスが他のキャストに比べ低水準なため、SS型アタッカーとして必要になるHP・移動速度も並行して強化することが多いです。
☆採用率上位の各アシスト解説
・アシスト編
【傲慢な王の黄金靴】
旧ver.からあるWR専用アシストでデメリットなしでSSと足が盛れる。また、時限式ではあるが追加で自身と周囲の味方のSS威力を上げてくれる。
必須とまではいかないものの特殊効果発動時のSS威力上昇値はなかなか優れており、+0でも装備して困ることはあまりないです。
【福呼びの升】
先ほどのＷＲ専用アシストを汎用向けアシストに変えたような性能。こちらはDS威力ダウンのデメリットがありますが、中盤以降はDSを使う頻度は減るので殆ど気にならないです。カテゴリも武器で吉四六の条件も満たしてくれるため、マリクに必ず採用されるといっても過言ではない１枚。
【誠実を称えしフルート】
レベル5以降のSS火力を大幅に上げてくれるアシスト。SS以外は上昇しないが、これを採用するだけでも後半の我欲SSでのゲージ回収量がかなり変わってくる。ただ、ソウルに吉四六を採用する場合は特殊効果のスキル消費MP軽減が発動するタイミングが遅れるので注意が必要となります。遊戯祭のように試合全体で見たレベルアップのペースが早いルールの場合や、吉四六をソウルに採用しないビルドではお世話になるかもしれないですね。
【時の加護を与えし魔杖】
先ほどのフルートと違いレベル4から発動しつつ、SS火力を上げてくれる成長型アシスト。デメリットの最大MPダウンが地味につらいのと、フルートと同じレベルまで育つのが概ねレベル6中盤以降になる点は注意したいところ。吉四六と合わせて採用すると互いのデメリットをカバーし合えるので相性が良いです。カテゴリやSS威力上昇のタイミングで旧WR専用と使い分けるのが良いと思います。
【遥かな年を経た猟銃】
特殊効果で射程や弾サイズを強化しつつ、フルートをレベル3から発動出来るアシスト。唯一のデメリットはレベル4後半あたりに効果が切れてしまうことだが、マリクが苦手なレベル4までの時間帯を補ってくれるのが非常に魅力的。射程延長については下方修正が入ったものの、カテゴリや発動レベルが吉四六の特殊効果の発動条件にピッタリ合うのも嬉しい1枚です。
【神人交わる王のランプ】
新しく追加された新WR専用アシストで、特殊効果により全ての行動で魔神ゲージ増加量が約30～40％増える。より分かりやすく言い換えるなら、魔神化に必要なゲージ量を通常時の70～80％まで軽減してくれる。SS威力を強化した上でこのアシストを採用することで、「我欲SSをキャストに2発ヒットさせる」と魔神化できるようになるため、終盤以降は魔神化の回転率がかなり良くなります。+なしでも充分な強さなので、可能であれば採用したい期待の新戦力です。
【化狐の袈裟】
HPとMPをサポートしてくれるレベル４アシスト。HPの少ないマリクの弱点をカバーしつつ、絨毯などを連発するためのMPをストックしやすくなるのが利点。増やした最大MPで魔杖のデメリットを消したり、かぐやが味方の時に望月のMPを溢れさせないようにするなど意外と使い道が多いです。
・ソウル編
【童話の語り人 吉四六】
HPとSSを上昇させつつ、カテゴリが武器のアシストが２枚発動しているとスキル消費MPを16％軽減してくれる特殊効果を持つレベル４ソウル。マリクに必要な要素のほぼすべてを補ってくれるカード。足りない移動速度もスキル「天翔ける絨毯」や旧WR専用などで、ある程度は補えるので非常に相性が良いです。個人的に一番オススメのソウル。
【詐欺王キングウルフ】
吉四六からスキル消費MP軽減が無くなった代わりにリンクダメージを増やしつつ、SS・HP・スピードの基礎ステータスをバランスよく上げてくれるレベル４ソウル。マスタースキル（MS）の残り使用回数が１回以下という縛りはあるが、マリクに採用されるMSは基本的に使用可能数が2回以下なのでデメリットの影響は思っているよりも少ないです。装備するアシストのカテゴリに制限がないのも魅力的。
【鬼狩人 源頼光】
ストレート威力をとてつもなく上げてくれるレベル４ソウル（下方前のキングウルフ並みか、やや少ないくらい？）。特殊効果が「攻撃を３回当てると約1分の間、経験値獲得量の増加と移動速度がアップする」となっており、移動速度上昇値は宝下駄～ハープ並みに上がるといわれています（要検証）。マリクは願望の掌握や各種渦フィールド、魔神化SS等のヒット数を稼ぎやすいor当てやすい攻撃が多いため、源頼光の特殊効果の発動が他のキャストよりも狙いやすくなっています。経験値獲得量ブーストについても、レベル6の新WR専用の発動を早めることが期待できるので意外と相性の良いソウルです。入手方法がクラフトと、重ねるのが若干難しいのが難点か。
最後に自分が最近よく使用しているアシスト編成を参考例として置いておきます。
○吉四六＋福呼びの升＋遥かな年を経た猟銃＋傲慢な王の黄金靴＋神人交わる王のランプ
・WR専用の初回クールタイムを猟銃でカバーできるのが利点。後半の火力はレベル６のWRアシストで多少補っていきます。黄金靴や猟銃を他の武器アシスト1枚＋好きなアシストに替えても問題ないので、初めてマリクを使う方はこのビルドを軸に色々なビルドを試してみるといいかと思います。
わからないことがあれば、ツイッターなどで遠慮なく聞いていただければ幸いです。
長くなりましたが、今回はこの辺で。よき王様ライフを。
マリアンの記事を書けとか言わない。
最近になって「真のマリク使い」称号をもらいました。ばってぃと申します。
ワンダー部の記事を拝見してて、「マリクの立ち回りやビルドに関しての記事があまりないなぁ…」と思いましたので、
今回はビルドに焦点をあてて色々と雑にまとめて記事にしました。
（一応、全国で60人くらいしかいないマリクのEX持ちの身ではありますが「これは違うだろ～」みたいな内容があればご容赦を。）
～お品書き～
・最近のマリクのビルドの基本方針
・採用率上位のアシストの解説
☆ 最近のマリクのビルドの基本方針
マリクのビルドはスキルの構成から「尊大なる我欲（以下：我欲）を中心にゲージを稼ぐSS型」と「各妨害スキルを中心にゲージを稼ぐスキル型」の２種類に分類できます。現行Ver.においては「予言されし災禍の糸車」や「若紫」などのスキル消費MPを軽減してくれるアシストが軒並み下方修正された影響でスキル型が若干使いづらくなったことやSS威力を大きく上げるアシスト・ソウルが追加されたことから、SS型のビルドが主流となっています。
SS型といってもマリクの主要スキルは消費MP30前後と重く、レベル2の時点から我欲を常に使い続けるためにMP管理がとてもシビアになるので、吉四六などのスキルMP軽減効果を持ったソウル等も一緒に採用すると非常に扱いやすいです。また、マリク自身の基礎ステータスが他のキャストに比べ低水準なため、SS型アタッカーとして必要になるHP・移動速度も並行して強化することが多いです。
☆採用率上位の各アシスト解説
・アシスト編
【傲慢な王の黄金靴】
旧ver.からあるWR専用アシストでデメリットなしでSSと足が盛れる。また、時限式ではあるが追加で自身と周囲の味方のSS威力を上げてくれる。
必須とまではいかないものの特殊効果発動時のSS威力上昇値はなかなか優れており、+0でも装備して困ることはあまりないです。
【福呼びの升】
先ほどのＷＲ専用アシストを汎用向けアシストに変えたような性能。こちらはDS威力ダウンのデメリットがありますが、中盤以降はDSを使う頻度は減るので殆ど気にならないです。カテゴリも武器で吉四六の条件も満たしてくれるため、マリクに必ず採用されるといっても過言ではない１枚。
【誠実を称えしフルート】
レベル5以降のSS火力を大幅に上げてくれるアシスト。SS以外は上昇しないが、これを採用するだけでも後半の我欲SSでのゲージ回収量がかなり変わってくる。ただ、ソウルに吉四六を採用する場合は特殊効果のスキル消費MP軽減が発動するタイミングが遅れるので注意が必要となります。遊戯祭のように試合全体で見たレベルアップのペースが早いルールの場合や、吉四六をソウルに採用しないビルドではお世話になるかもしれないですね。
【時の加護を与えし魔杖】
先ほどのフルートと違いレベル4から発動しつつ、SS火力を上げてくれる成長型アシスト。デメリットの最大MPダウンが地味につらいのと、フルートと同じレベルまで育つのが概ねレベル6中盤以降になる点は注意したいところ。吉四六と合わせて採用すると互いのデメリットをカバーし合えるので相性が良いです。カテゴリやSS威力上昇のタイミングで旧WR専用と使い分けるのが良いと思います。
【遥かな年を経た猟銃】
特殊効果で射程や弾サイズを強化しつつ、フルートをレベル3から発動出来るアシスト。唯一のデメリットはレベル4後半あたりに効果が切れてしまうことだが、マリクが苦手なレベル4までの時間帯を補ってくれるのが非常に魅力的。射程延長については下方修正が入ったものの、カテゴリや発動レベルが吉四六の特殊効果の発動条件にピッタリ合うのも嬉しい1枚です。
【神人交わる王のランプ】
新しく追加された新WR専用アシストで、特殊効果により全ての行動で魔神ゲージ増加量が約30～40％増える。より分かりやすく言い換えるなら、魔神化に必要なゲージ量を通常時の70～80％まで軽減してくれる。SS威力を強化した上でこのアシストを採用することで、「我欲SSをキャストに2発ヒットさせる」と魔神化できるようになるため、終盤以降は魔神化の回転率がかなり良くなります。+なしでも充分な強さなので、可能であれば採用したい期待の新戦力です。
【化狐の袈裟】
HPとMPをサポートしてくれるレベル４アシスト。HPの少ないマリクの弱点をカバーしつつ、絨毯などを連発するためのMPをストックしやすくなるのが利点。増やした最大MPで魔杖のデメリットを消したり、かぐやが味方の時に望月のMPを溢れさせないようにするなど意外と使い道が多いです。
・ソウル編
【童話の語り人 吉四六】
HPとSSを上昇させつつ、カテゴリが武器のアシストが２枚発動しているとスキル消費MPを16％軽減してくれる特殊効果を持つレベル４ソウル。マリクに必要な要素のほぼすべてを補ってくれるカード。足りない移動速度もスキル「天翔ける絨毯」や旧WR専用などで、ある程度は補えるので非常に相性が良いです。個人的に一番オススメのソウル。
【詐欺王キングウルフ】
吉四六からスキル消費MP軽減が無くなった代わりにリンクダメージを増やしつつ、SS・HP・スピードの基礎ステータスをバランスよく上げてくれるレベル４ソウル。マスタースキル（MS）の残り使用回数が１回以下という縛りはあるが、マリクに採用されるMSは基本的に使用可能数が2回以下なのでデメリットの影響は思っているよりも少ないです。装備するアシストのカテゴリに制限がないのも魅力的。
【鬼狩人 源頼光】
ストレート威力をとてつもなく上げてくれるレベル４ソウル（下方前のキングウルフ並みか、やや少ないくらい？）。特殊効果が「攻撃を３回当てると約1分の間、経験値獲得量の増加と移動速度がアップする」となっており、移動速度上昇値は宝下駄～ハープ並みに上がるといわれています（要検証）。マリクは願望の掌握や各種渦フィールド、魔神化SS等のヒット数を稼ぎやすいor当てやすい攻撃が多いため、源頼光の特殊効果の発動が他のキャストよりも狙いやすくなっています。経験値獲得量ブーストについても、レベル6の新WR専用の発動を早めることが期待できるので意外と相性の良いソウルです。入手方法がクラフトと、重ねるのが若干難しいのが難点か。
最後に自分が最近よく使用しているアシスト編成を参考例として置いておきます。
○吉四六＋福呼びの升＋遥かな年を経た猟銃＋傲慢な王の黄金靴＋神人交わる王のランプ
・WR専用の初回クールタイムを猟銃でカバーできるのが利点。後半の火力はレベル６のWRアシストで多少補っていきます。黄金靴や猟銃を他の武器アシスト1枚＋好きなアシストに替えても問題ないので、初めてマリクを使う方はこのビルドを軸に色々なビルドを試してみるといいかと思います。
わからないことがあれば、ツイッターなどで遠慮なく聞いていただければ幸いです。
長くなりましたが、今回はこの辺で。よき王様ライフを。
更新日時：2019/08/07 08:11
（作成日時：2019/08/07 04:08）
（作成日時：2019/08/07 04:08）
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