鉄筆初心者が考える初心者向けキャスト（ファイター）

プレイ歴1週間程度の鉄筆が考える初心者向けのキャスト
あくまで初心者が考える初心者向けキャストですので、突っ込みどころは多々あると思います。

一番言いたいことを先に言っておきます。
私は全国対戦ではサンドリヨンしか使ったことないです。
初心者おすすめとよく言われているサンドリヨン
間違ってはないと思いますが、初心者向けではないと思います。
理由としては、尖った強さがないこと、何よりも序盤が弱く、すぐ拠点を折られてしまい
戦犯感がすごい。
初心者同士の戦いの場合は強いところを押し付けていったほうが楽しい結果になることが多い
（相手が対応できないため）
ダウンがとれて、何となく活躍できる感があるキャストが初心者のうちはおすすめだと思います。
具体的には、攻撃が当てられる事。対キャスト性能が高いこと。
サンドリヨンは恐らく対キャスト性能が低め。

私の考える。初心者向けのキャストの条件
1.DSの射程が長い。
攻撃力はそこまでなくてもいいと思います。
射程が長く、当たったらダウンする。
サンドリヨンも短くはないのですが、サンドリヨンより長いキャストもいるので
この点でもおすすめポイントは低めです。

2.DSの速度が速い、弾サイズが大きい
攻撃力はなくてもいいです。
つまりは、相手キャストに当てやすいということ。
DSの打ち合いになったとき、自分だけDSにあたってダウンしてしまい
その間に兵士を処理され、ラインをあげられ、レベル差がつき、拠点を折られ、やる気がなくなる。
サンドリヨンはは恐らく弾サイズが大きくなく、速度も速くないため
相手のDSは当たってこちらのDSが当たらないということが初心者のうちは特にあると思います。
この点でもおすすめポイントは低めです。

3.SSがダウン属性。
初心者のうちはは簡単に接近されてしまいます。
SSがダウン属性だと自衛にもいいですし、相手キャストとごちゃったときにも
とっさのSSでダウンが取れれば一旦落ち着けます。
サンドリヨンはSSが非ダウン属性で、射程も特に長いわけではないのでこの点でもおすすめポイントは低めです。

4.序盤が弱くない。
サンドリヨンはDSを強化するスキルが2種類あるのですが、Lv4・Lv5から使えるようになるため序盤は厳しいです。
序盤が厳しいと、すぐ拠点を折られてしまうためやる気が削がれます。
横槍に来てもらえると凌げたりしますが、来てくれないこともあるので基本的には自分で何とかする方向のほうがいいのでしょう。
序盤に押されてしまうのがつらいので、この点でもおすすめポイントは低めです。

5.WSが強い
リンやシャドウ・アリスのように、自身を中心として攻撃ができるものが望ましい。
初心者は狙ってDSを当てることが難しいので、簡単に攻撃できるWSが楽しい。
サンドリヨンのWS自体はHP回復とDS強化のため自信を中心として攻撃ができるものではないが
HP回復による撤退防止とDSで次々と兵士を倒せるため悪くはないと思います。

6.能力が特殊ではない。撤退すると弱体化するものではない。
マグス・クラウンや大聖のように、撤退をすると取り返しがつかなかったり、立ち回り難しそうなキャストは避けるのが無難。
サンドリヨンはそういったややこしさはないのでおすすめポイントは高めです。

上記を加味したうえでのおすすめキャスト
1.吉備津彦
恐らく強いキャストの一人
DSの射程は短めなのだろうが弾速が速く当てやすいこと、SSがダウン属性であることより
対キャスト性能が高く、多分使いやすい方。
回避の性能が高く、DSを回避して接近し、SSを当ててダウンさせる動きができれば多分楽しい。
よく全国対戦で見かけるということは、多分使いやすく、強いのだろう。

2.メロウ
一般的には初心者オススメではないキャストだと思われます。
ここでオススメする理由としては1vs1のレーン戦が強く、何となく役に立ってる感が得られやすいこと。
初心者のうちはレーン戦で押されて拠点をすぐに折られてしまい自分のせいで負けたと考えてしまい
モチベーションがそがれることがあると思います。
レーンを押せる→チームの役に何となく立ってる気がする→楽しい
ここを狙いにできるのではないかと思います。

3.リン
SSがダウン属性である事。らいんふれあの攻撃範囲が広く、レーンを押しやすいこと。
らいんふれあがLv2から使えるようになるため、序盤からスキルを使っていけること。
WSが自分中心に攻撃範囲が発生するため、わかりやすいこと。
スピードが速く、攻撃を歩いてよけやすいこと。
よく全国対戦で見かけるということは、多分使いやすく、強いのだろう。
らいんふれあの硬直に攻撃を当てるのがリン対策の一つなのだが、初心者のうちに硬直を的確に刺すことは難しいと思われる。
相手も初心者であると仮定すればリンの弱点を突けない→強いところを押し付けられるため、オススメポイントが高い。
終盤弱いらしいが、味方に助けてもらおう。

4.邪道丸
SSがダウン属性である事。DSの発生や速度が速く、当てやすいことで対キャスト能力が高そうなのが良い。
少し前にイベントをやっており、カードがそろいやすかったのもオススメポイント。
チャージという点で少し特殊な面があるが、強力である。
強力なスキルがある→強いところを押し付けられる→(相手が初心者であれば)対応できない→楽しい
雷斧落としではなれたキャストに攻撃できるのも楽しいポイント。
全国対戦でまぁまぁ見かけるが、恐らくめちゃくちゃ強いキャストというわけではなさそう。

5.ドルミール
レーン戦が強い→役に立ってる感がある。
DSの描写距離が長く、攻撃が当てやすいこともポイントが高い。
使ったことがなく、あまり対面したこともないため、わからないといったところが正直なところ。

真面目な話をすると、恐らく吉備津彦が一番初心者にお勧めで、長く使っていけるキャストだと思われます。

サンドリヨンも悪くはないのでしょうが、押し付けポイントが弱いところ。
対キャスト能力が低いところ。序盤が弱いところ。この3点で少し厳しいかなというところ。
恐らく現状そんなに強くないので将来的なところを考えて、カードを集めてまで長期で使っていくのかどうかというところも悩みポイントの一つ。
私は使い続けますが、これから始めるという方にはとりあえずでサンドリヨンを選ぶのは少し考えてほしいと思った次第です。

初心者の方、上級者の方、ご意見お待ちしております。