ワンダーやめました。1月ぐらいに。
いや、別にわざわざ公式のお膝元にまで来ていちゃもんつけるほど傾奇者じゃないので、何が有ったかは割愛します。
遺言は『撫で斬り、全然撫で斬ってなくてテンサゲ』だったとだけ書きます。
最後のプレイが冒険譚開始後2日目で、その辺りから今まで薄い本の原稿書いたりとか戦闘解析システムに参加したりとか10のギルドが支配する都市に次元移動したりとかしてました。
輝龍院きららとヒレバサミダコはめっちゃ素敵なので調べてみてください。
で、かれこれ4ヶ月弱、最近唐突に「あ、メロウさんに会いたい」ってなりました。4ヶ月ぶりのモチベです。
……が、aimeカードが有りません。あまりにも使わなかったのでいつの間にか紛失していたようです。元来やたらと紛失しがちでその度aimeデータ移行するようなテイルマスターだったので、とりあえずいつも通り持っていた空きカードにデータ移行してゲーセンへ向かいました。なんかデータ移行のページって前と雰囲気変わってましたね。
データ移行できてませんでした。
え?なんで?いや管理サイトでは新しいカード番号登録されてるやん?とか思いましたが、できてないもんはできてないです。
でもってなんでできてないのか分からないので、これは観念して元々のカードを探し出さないと入国しようがありません。
でもそんな簡単に見つかるんならそもそもデータ移行してないです。
というわけで、テイルマスターを退役していた私は、本と筆そのものを失いました。
でもこれってワンダーランドウォーズで体験するにはなかなか面白い事象だと思うんです。
先程も言った通り、私はaimeカードを渡り歩く様にデータを移し替えていました。
まあそんな事日常的にしてたからこうなったんですが、この様は物語が改訂されながら現代へ続く様に似ていると感じました。
※余談ですが最初に使っていたaimeは、メロウのステッカーと文明の破壊者(某ソシャゲ)のパスケースで武装していました。大阪旅行で紛失しました。
そしてワンダーランドから遠のき、忘れ去られたaimeカード。
普通はそれでも更に語り継がれる(→データ移行される)事で再度読み解く事もできますが、今回の件の場合はそれができず、私の戦記は闇に消えました。
諦めない限り道は続くんじゃなかったんですか団長。
伝わり繋がり今へと延びた物語が、断絶的な『死』を迎えました。
もうメロウにもシュネーヴィッツェンにも会う事は有りません。
新しくアカウントを作り直すのは流石に世間体的に気が引けますし、そもそもこの策で会えるメロウ達は外面だけが同じもの。
それでも同一として愛せる人じゃないです私。
これがひとつの物語、約3年間、自分が弱いなりに何度も戦った記録の『死』だと思うと、永久童話戦記ワンダーランドウォーズの幕引きとしてはこれはこれでいいのかなと思いました。
……とまあそれっぽく書きましたが、流石にそこそこショックだったので逃避のために久々に記事を書きに来てしまいました。
その内ひょろっと見つかるといいなぁ。
ここまで読む酔狂者はそういないと思いますが、とりあえず読んだ方はカードの取り扱いには十分お気をつけください。
それでは、いまはまからむ。