ドーモ、ゅぅゃ4000です。
先日はピーターとドロシィの舞踏会における役割について、簡単に説明させていただきました。
それなりの人に見ていただき、マメール顧問にも紹介していただいたので投稿した甲斐があったかなぁと思います。
そんなわけで、気分がよくなってるのでまた書いちゃいます。
不定期連載「今夜勝ちたいドロシィ・ゲイル」ということで、僕が何か思いつくたびつらつらと書く予定です。
第1回と書いてますが、今後ドロシィについて書きたくなった時にタイトルを使いまわすためにこうしてます。第2回未定。
タイトルは某ゲームブログを参考にしました。謝罪いたす!
あ、ちなみに想定読者層は「ドロシィを使いたいけど右も左もわかんないよ~」という人ではなく、
「ドロシィの基本スペックや大体の立ち回りはわかったけど、何か勝率が伸びないよ~」って人を想定してます。
前置きはこの辺にして、今回のテーマは
ラージェホルンは腐らせろ
です。
もちろん、本来は4回使い切るのがベストですけどね。
タイトルコールはちょっとくらい過激だったりする方がつかみがいいので、こう書きました。
現状のサポーターのビルドでは、ドロシィ・ゲイルやピーザー・ザ・キッドのマスタースキルはラージェホルンがベストとされています。
ラージェグランツやラージェブランドもいいですけどね。
今回はベストとされるラージェホルンのみに絞ってお話します。
では、順番に説明します。
●そもそも、なんでドロシィにはラージェホルンなの?
まずここから説明しなければなりませんね。
端的に言ってしまえば、ドロシィやピーターがラージェホルンを使うのは『兵士処理が遅いから』です。
「いや、別にそこまで遅くないやろ?」って声が聞こえてきそうですが、確かに平時であればそこまで兵士処理は遅くありません。
ですが、自分がサポーターを使っている以上、相手にも必ずサポーターが入ってきます。
サポーター同士の兵士処理になったとき、相手は《月影の矢》、《パッションストリーム》、《微睡の粉》などで一瞬で兵士を倒せますが、ドロシィやピーターにはそれがありません。
一応、ドロシィには《ウチの家がーっ!》がありますが、これを兵士処理に使うには構える時間が長すぎますし、MPの消費量も多すぎます。
なので、厳密にいえば『(相手のサポーターが持っている便利な兵士処理スキルがない分、ほかのサポーターより)兵士処理が遅いから』ですね。
ドロシィやピーターにラージェホルンがセットされる大きな理由です。
他には本体のスピードから、発動のためのポジション取りがしやすいとかもあるんですが、それはとりあえず置いておきます。
●腐らせるってどういうこと?
ラージェホルン、というかマスタースキルには、必ず使用回数がついています。
使用回数はマスタースキルによって異なり、少ないものだと1回、多くて5回。
ラージェホルンは4回になります。他は2回くらいのものがほとんどなので、マスタースキルの中では多い方ですね。
ですが、この4回って数字、ラージェホルンによる兵士処理に慣れてくるとすんごく少なく感じます。
というか実際少ないです。試合通じて4回しか打てないっていうのはかなーり少ない数です。
ラージェホルンはカードが重なり強化値がMAXになると、ファーストクールタイムを経過し、最初の1回目が発動できるのは「試合時間残り6分」の時です。
つまり実質は6分で4回、均等に割れば1分半に1回ずつですね。
もちろんこんな簡単に割れる話ではありません。セカンドクールタイムは30秒なので、その気になれば3分程度で4発使い切れます。
なので、もっと大事に使いましょう。
4回も打てる便利スキルではなく、4回だけ使える緊急事態の非常ボタンと考えた方が良いです。
僕は以前ホイホイ打って大事な場面で使えず、拠点を折れなかったor折られた…ということが何度もありました。
この4回をどうにか有効な場面で使うのがベストですが、じゃあベストな使い方ってなんでしょうね?
◆失敗例
僕が以前やっていたよくないタイミングは、「とりあえず相手のキャストをダウンさせてから使う」というタイミングです。
ちょっと唐突に話変わるんですが、ラージェホルンを使うドロシィとピーターの大きな違いとして、エアーウォークの存在があります。
ピーターはラージェホルンの発動後、即座にエアーウォーク入力で安全圏に退避することができます。
そのため、相手キャストに見られていても多少ムチャな打ち方はできます。
一方でドロシィにはそういう逃げのスキルがありません。靴?知らんがな。
ラージェホルンを打った後、即座に動くことはできません。ドロー書くくらいはできますけどね。
なので、相手キャストをダウンさせているときがベストです。相手がダウンしていれば、反撃される心配もありませんからね。
ストレートの射程が若干短いので、頑張って当てましょう。
チャンスが少ないので、ダウンを取ったらラージェホルン…という打ち方をしていましたが、コレが罠でした。
結局のところ、こういうタイミングで発動するのって楽なだけであって、何かしらの問題解決になってるかというとそうでもないんですよね。
なので、発動タイミングは「いかにして安全に発動するか」ではなく「発動すべきところでは反撃覚悟で発動する」ことです。
もちろん、リスクが少ないならそれに越したことはありませんからね。発動すべきところでダウン取って発動するのがベストです。そんなにうまくいかないことがほとんどですが…
●じゃあ、具体的にベストなタイミングってどこなのよ?
少し話を戻して、「ドロシィがラージェホルンを装備するのは兵士処理を速くするため」という話をしました。
別の言い方をすれば「兵士処理がゆっくりでいいならラージェホルンはいらない」ということになります。
つまり、ベストなタイミングは「兵士処理を素早くすることで何かしらの成果が得られる場面」です。
こういうぼんやりした言い方だと難しいですね。
もう少し加えて言えば「ホルンによって拠点の数が変わる場面」です。
ですが、これ以上は難しいので、具体的なシチュエーションなどを並べてみます。
<打ちたい場面>
・自分の拠点を守っていて、兵士を一列素早く倒せれば拠点を守ってラインを上げられそう
>よくねらって打ちましょう。突撃モーションに入った兵士に命中させるのは難しいため、少しでも不安ならスルー
・相手の拠点近くにいて、この兵士一列を倒せば味方の兵士が突撃してくれそう
>ベストなタイミングです。拠点にかかわる兵士はバシバシ倒しましょう
但し、奥で兵士を止めるだけで兵士が突撃してくれそうなら、ホルンは我慢してドローかストレートで兵士を止めましょう
・相手兵士を処理した後、有利なポジションから敵キャストを攻撃できそう
>上記とほぼ同じ理由。味方兵士がすぐ突撃してくれなくても、敵兵士のみを倒しておき、優秀なストレートで敵キャストをマークすればラインが上がります
・アタッカーと二人で瀕死の敵キャストを追い詰めている or 味方ロビンやデス・フックの射線を確保したい
>応用編。兵士さえいなければ味方の近接系キャストなどがやりやすくなりますし、ロビンの射線確保などでも
<打ちたいけど打っちゃダメな場面>
・味方の兵士が《パッションストリーム》や《月影の矢》で一掃された
>慌てずドローとストレートで処理すれば、拠点までは来られないことが多いです。どうしても苦しければホルン
・相手キャストをダウンさせた
>打ちたい場面と重なれば最高ですが、安全に打てるからと言ってすぐに打つのは待ちましょう。本当にそのホルンが必要かよく考えて
・拠点を守っていて、敵の兵士が2列以上見えている
>一列処理しても焼け石に水です。ちょっと難しいですが、手前の一列をどうにか止めて奥の2列と重ねて打つならいい感じ
ほかにもいろいろあったり、アドリブによるところが多いのでこれだけが正解ってわけじゃないんですが、経験を含めるとこんな感じでしょうかね。
覚えておくといい感じだったりします。
さらに言えば、試合時間残り1分になったときに1発だけ余らせておくと、何か不測の事態があったときに対応しやすいです。
僕は1発残したまま試合が終わったりしますが、打ち切って負けるよりよほどいいですからね。
もちろん、打つことによって奥拠点が狙えそうだったりしたら強気に行くことも大事です。
★まとめ
久しぶりに100行以上の文章を書いたせいでゴチャゴチャしてしまいました。まとめると
1.ホルンは拠点の攻略・防衛にかかわる場面など、打つことによって何かが変わる時だけ打つべし!
2.敵キャストをダウンさせても慌てて打たない!必要な時は反撃されるのを覚悟で打つべし!
3.できれば試合時間残り1分で1発残しておく!余ったまま終わったらそれはそれ!
こんな感じでしょうか。
そもそもホルンの入力が難しかったりするんですが、そこは慣れればそこまで難しくは…
あ、これ次の記事のネタでもいいかもしれませんね。
唐突に思いついて書きなぐった記事ですが、どうだったでしょうか。
今後もネタがあれば書こうと思っているので、何かいい感じのお題とかあればコメントお待ちしております。
ドロシィでショットでの兵士処理に慣れすぎててホルン2回余らせたりする私は希少種なのか・・・
相手の安全圏が広いせいで前に出れないのよねぇ