久しぶりの?キャスト別冒険譚適正についての考察に関する投稿になります。今回は独自の強みを持つキャスト、「シュネーヴィッツェン」について考察していきたいと思います。
1:シュネーヴィッツェンというキャストについて
「七精霊の加護」というアビリティを持ちます。ドローショットやスキルを使い、MPを消費する行動をする事で「精霊ゲージ」というゲージが溜まっていきます。ゲージが最大まで溜めて一部のスキルを使うと、ゲージを全て消費してスキルの効果を強化できます!また、消費MPが減少します。
冒険譚においては、HP/MPを回復してくれるブースターが存在するので、序盤からどんどんMPを使う事ができます!積極的にドローショットやスキルを使い、精霊ゲージを溜めましょう!
注意点としては、
・撤退すると精霊ゲージがリセットされる
・精霊ゲージが最大まで溜まった状態でスキルを使わないと強化されない
という点です。迂闊な撤退はゲージの無駄になるので序盤に撤退しないように注意しましょう!
2:シュネーヴィッツェンの冒険譚適正は?
シュネーヴィッツェンの特徴として、上記のアビリティによるスキルの独自性が挙げられます。その中でも、「イモータルハート」を使用した時の復活効果が強力です。
火力面も、「セブンスピリッツ」でフォローが可能です。
ステータスの面で見ても、火力面以外で不足はなく、扱いやすいキャストです。
そういった面でも、冒険譚初心者にオススメできるキャストと言えます。
3:シュネーヴィッツェンのスキルについて
・ホワイトライトブレス(WS)
ドローショットとスキルの攻撃力が上がり、精霊ゲージが大きく溜まる。
精霊ゲージが大きく溜まるので、精霊ゲージを溜める目的で使うのが良いと思います。リバイバル後のフォローにも適しています。リバイバル後の回復効果低下時には精霊ゲージの半分の回復量になるので取り扱いには注意!
・ピュアホワイトスピア
自身から線を引いた方向に突進し、貫通攻撃を放つ。
精霊ゲージが最大の時に使うと突進距離とダメージと防御力が上昇し、攻撃範囲が拡大、拠点にもダメージを与える。
この攻撃は自身から離れるほど攻撃範囲が広がる。
主な要素はゲージ最大時の拠点攻撃だと思われます。攻撃力またはスキル攻撃力を上げる事でこのスキルによる拠点攻撃力を上げる事が出来ます。常用出来るものではありませんが、覚えていても損はしないでしょう。
また、この攻撃は線を引いた先から発生するので線を長く引きすぎて攻撃対象を跳び越さないように注意です!
・スピリッツテリトリー
範囲内の味方兵士の攻撃力と防御力を上げる。
精霊ゲージ最大時は効果範囲が戦場全体に拡大する。
兵士強化スキルは冒険譚においては意味が薄いです。入れる必要のないスキルと思われます…
・フェニックスウィング
自身から引いた線の先を中心とした範囲に攻撃。
兵士に対するダメージが高いですが、キャストダメージが低いのでヴィランに対する有効打になりにくいのが難点です。精霊ゲージが溜まりやすいという特徴こそあるものの、セブンスピリッツ連発で精霊ゲージは賄えるので精霊ゲージ補充目的で使うのならセブンスピリッツを使った方が良いと思われます。
・セブンスピリッツ
発動すると自身のドローショットの左右に小型のドローショットが2発追加され、さらに精霊ゲージの上昇量が上がる。
追加された小型のドローショットは自身のドローショットを追尾するように動く。
シュネーヴィッツェンの攻撃面における要です。必ず入れましょう!
ヴィランに複数のドローショットを当てる事で高い火力を出す事が出来ます。ヴィランの中央に向けてドローショットの線を描くと当てやすくなります。
また、前述の通り、精霊ゲージを溜める目的で連発するのも有効です。帰城・撤退から復帰した時はMPに余裕が生まれると思われるので連発して精霊ゲージを稼ぎましょう。
・イモータルハート
発動すると精霊ゲージが溜まりやすくなり、MP回復速度が上がる。
精霊ゲージが最大の時に発動すると「リバイバル」状態になる。
冒険譚におけるシュネーヴィッツェン最大の強みです。精霊ゲージ最大時のリバイバル効果が強力で、デスによるチームゲージのダメージを無効に出来るのでチーム全体のデスの許容量が大きくなります。デスのチームゲージへのダメージが大きい冒険譚では強力な効果と言えます。
リバイバルの仕様としては、
・復活時に妨害効果を解除(全ての状態異常に有効)
・最大HPの半分で復活する(回復効果の上下に関わらず固定)
・チームゲージへのダメージ無効
・バフは復活しても維持される
・復活時に精霊ゲージ上昇量と回復効果が下がる
といったものがあります。
ただしこのスキルを使うにあたって注意すべき点があります。
・リバイバルの効果時間
精霊ゲージ最大時のスキル効果時間は70秒ほどです。デスするまで持続する訳ではないので効果時間には注意しましょう!
・復活の際のデメリット
リバイバルの効果で復活できるとは言えデメリットめいくつかあります。精霊ゲージ上昇量・回復効果が下がるのもそうですが、そもそもデス自体にデメリットがあると言えます。
デスした時には大きなタイムロスがありますが、リバイバルの効果時間においてもそのタイムロスは避けられません。
リバイバルの効果があっても迂闊なデスはしてはいけません!あくまでチームゲージ減少防止の目的で使用するのを心がけましょう!
また、精霊ゲージはこのスキルのために使用するのが殆どになるので、精霊ゲージが最大まで溜まったらこのスキルを使うようにして、常にリバイバルの効果を切らさないようにするのがいいでしょう。ただし攻め手を緩めるのはNGです。
4:シュネーヴィッツェンのアシストカスタマイズについて
シュネーヴィッツェンはドローショットが主力になるのでドローショットの攻撃力を伸ばすようにしましょう!
立ち回りを楽にする為のスピードも欲しいです。多くドローショットを使うためにMPを伸ばしたいところですが、シュネーヴィッツェンは最大MPが低くないので意識して盛る必要はないかと思われます。
4':おすすめのアシスト
冒険譚専用アシストを除いたものを紹介していきます。
・SRソウル ヴォルフ
レベル5になるとドローショットとスピードを強化してくれます。欲しいステータスを盛れるので初心者に特にオススメ出来るアシストです。
・SRソウル 11を司る者キャド
レベル6になるとドローショットとMPを強化出来るアシストです。発動するレベルが遅く、スピードを上げる事が出来ませんが、MPが増えるので手数を増やしたい人はこちら。
・SRソウル 黒魔女エスメラルダ
レベル5になるとドローショットとMPを強化してくれるアシスト。キャドと比べると発動するレベルが早い分ドローショットの攻撃力の上昇量が3〜4目盛ほど低いです。MP上昇量はこちらの方が高いです。
ドローショットの攻撃力が欲しいシュネーヴィッツェンにとってはどちらにするかは悩ましいところです。
・Rアシスト 使い込まれた糸切り鋏
レベル4になるとドローショットとスピードを強化。
欲しいステータスを補強出来るので初心者に向いています。MPが減少する点には注意です。
・Rアシスト 編み物の精の編み棒
レベル4になるとドローショットの攻撃力と最大MPが上昇します。
最大MPが増える点を生かして手数を増やしたい人向け。
ストレートショット攻撃力低下は気にならないのは嬉しい点です。
・Rアシスト 大鷲落としの弓
レベル5になるとドローショットの攻撃力が増加します。上昇量が大きいのでドローショットの攻撃力が欲しいシュネーヴィッツェンには有難いでしょう。その他のステータスが盛れない点には注意です。
・Rアシスト 高額な錫杖
レベル6でドローショットとHPが強化されます。レベル6アシスト枠におすすめです。スピードが欲しいなら「感謝のミカン」と使い分けるのが良いでしょう。
5:シュネーヴィッツェンの立ち回り
序盤は兵士処理・拠点破壊を中心としてチームレベルを上げましょう。ドローショットをどんどん撃って精霊ゲージを溜めましょう!
レベル6まで上げ、ヴィランへの攻撃準備が整ったらドローショットで攻撃しましょう!
6:シュネーヴィッツェンを使用する際の注意点
・序盤の立ち回り
精霊ゲージが溜まってない低レベルの時間帯が相対的に弱くなります。撤退すると精霊ゲージが無駄になってしまうのでヴィランの位置に気を使いましょう!
・ドローショットを撃つ時の立ち位置
セブンスピリッツを使用した後のドローショットを当てる際は欲張って近づきすぎないようにしましょう!ヴィランの攻撃範囲に入らないように!
・リバイバルに頼り過ぎない
リバイバルの効果は強力ですが、だからといってデス前提の動きは厳禁です。時間制限もあるので油断は禁物です!
不意をつかれた際の保険程度に思っておくのが良いと思われます。
7:まとめ
・精霊ゲージを意識して、常にリバイバル状態になれるようにすると楽になります。
・リバイバル状態になっても油断は禁物です。迂闊なデスや効果時間に注意して下さい。
・ビルドの際はドローショットを中心に強化しましょう。
・ヴィランに対してはセブンスピリッツを使用してドローショットを当てていきましょう。
今回の投稿は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m