前回書いた記事にいいねが3回ついて喜んだ早乙女さんです( *´艸`) 今回は今からヴァイスを始める人向けの記事を書いていこうと思います。
はっきり言ってヴァイスの人口は少ないですね、その分CRが高いヴァイスは動きが全体的に研ぎ澄まされてる印象がありますw
ヴァイスの特徴
ヴァイスと言えば素の移動速度がどのキャストよりも早いことそしてステルスフードにより兵士の攻撃対象にならなくなりまたミニマップに表示されなくなることですね。このミニマップに表示されなくなるという特徴は結構厄介です。特に拮抗状態相手が一つの拠点に集まり防衛戦が始まっているときにバックドアがぶっささります。
相手は拠点を守ることで頭がいっぱいになってますし特にこの状況では画面しか見ていないことが多いと思います。 ミニマップなんて見てる余裕もないかもしれませんね。その時にステルスフードでミニマップに表示されなかったらもうたまったものじゃないはずです。特に銅、銀当たりならミニマップ見ることに慣れていないのもあってより刺さりやすいでしょう。 ヴァイスには「デンジャーエッジ」という上手に使えば兵士列1列を消すことができるスキルを持っているのでフリーレーンの押上はかなり快速です。またDSで兵士列を崩し整列までの間をSSで処理することもできますし、SSには根本判定があるのでスキルを使わずとも十分な処理能力があるわけですね。 次にDSです。ヴァイスのDSは壁越えができます。これを利用すればシレネッタの「パッションストリーム☆」の発動妨害を行うことができます。また逃走においてはかなり優秀なものです。リトル・アリスのWS「おおきくなるよ!」を壁越えを丁寧に行えば簡単に逃れることができますし。森に逃げ込んだ後、ピーター・ザ・キッド、ナイトメア・キッドのスキル「エアウォーク」の発動ボイスを聞き即時に森から抜け巻くことができます。
またMS「エルガーホルン」を使用することで「DS→エルガーホルン→DS→SS」と言うコンボができます。ビルドと相手キャスト、レベルにもよりますが相手のHPを半分近く削ることができます。
次にステップキャンセル通称ステキャン、これはヴァイスのR専用「白き影のダークブーツ」の特殊効果レベルアップ後一定時間回避硬直を軽減してくれるためできるテクニックです。ステキャンでの移動は通常移動よりも早く動くことが可能です。やり方としては、回避入力後すぐにヴァイスをタッチすることです。
最初はぎこちないでしょうが安心してください。ヴァイス使いはみんなできます、つまり慣れの問題です慣れればあなたにもできます。
最後にステルス効果があるためか頭巾組(スカーレット、ヴァイス)は拠点ダメはワースト1位。なのでむやみに拠点を蹴るなどはやめましょう。捨てゲーと思われてしまいます。
スキルのあれこれ
次にスキルについて書いていこうと思います。
ステルスフード、ラピッドブラスト、ハートレスシザーズ、デンジャーエッジ、ブラッディバーストの5つそしてWSホワイトシャドウです。
◆ステルスフード
レベル2から使用可能
特徴のほうで言ったように自身の姿が少しだけ見にくくなり相手兵士のターゲットにならずミニマップにも表示されなくなります。それ以外にも自身のスキルで消費するMPをカットしてくれます。そのカット率驚異の40%!!これによりスキルをどんどん使用することが可能になります。基本的にはステルスフードを発動している状態を保ちましょう。デメリットとして自身の攻撃力が大きく下がるデバフ効果がついてきてしますがサポーターなので特に気にしなくてもいいでしょう。
◆ラピッドブラスト
レベル2から使用可能
ヴァイスが所持するバフスキルです。サポートするのはSS、DSの威力そして回避性能。序盤ではとくにFと相性がよく兵処理で大きく差をつけることができます。ラビットブラストは自身の威力上昇は3メモリ程度と低いですが味方には10メモリ以上、上昇します。なのでSS型のA(ジュゼ、マリク、ナイトメア・キッド、深雪乃、アシェンプテルなど)とは相性がとてもいいです。また回避性能上昇は自身のステキャンと合わせると通常移動よりも早く動くことが可能になります。なので自身のためにもバフを切らさないように意識するとよりいいでしょう。
◆ハートレスシザーズ
レベル3から使用可能
ヴァイス唯一の攻撃スキル。矢印を引っ張った先に高速移動をし攻撃がヒットしたとき相手の回避性能を下げ自身の回避性能が上がる効果を持つ。
またヒットしたときに自信はスキル発動時点までバク転し戻る。※バク転中は無敵
このスキルでの兵士処理はステルスフード発動が発動している場合1確を取るにはかなりのスキルダメージアシストを入れる必要があるためあまりお勧めできません。しかし高速の攻撃特有のラグ判定があり相手に当てることは難しくはありません。その際に付与される回避性能上昇も優秀で相手の回避距離は大きく下がるので攻撃をより当てやすくなります。とくに端へ行くときにはレベル3から低燃費でダウンを取ることができ大きな強みとなる。
◆デンジャーエッジ
レベル4から使用可能
ヴァイスの高速兵処理スキル消費MPは35と重くステルスフードを使用していても連続で使用するとあっという間にMPが尽きるので注意。
発動時点から離れるにつれ扇状に広がっていく。ステルスフード発動中にもしっかりと強化していれば兵士1確。また相手キャストにヒットした場合には小ダメージと最大HPを下げることができます。この最大値を下げる効果は言ってみればそれだけダメージを与えているわけです。特にレベル先行している時に当てることができた場合2、3メモリほどのHPにすることができます。
また綺麗に投げても一列しか処理でいないので自拠点まで複数列の敵兵士が並んでいる場合は処理が追いつかないので守りには弱いので注意が必要です。
◆ブラッディバースト
レベル4から使用可能
単刀直入に言うと使えないスキルです。効果としては自身を中心とした広範囲内にいる兵士と巨人、キャストにスタン効果と毒を付与します。
しかし発生が遅く効果も微妙でMPを35消費しても兵士を処理することができません。つまりレベルと消費MPにつりあった性能をしていないってことです。どうしてこのようなスキルになったかは動画を調べていただければいいのですが。もともとの性能は壊れで毒の効果は長いは、2回発動すれば広範囲の兵士を丸ごと消せるために環境的存在になってしまったからですね。
◆ホワイトシャドウ
レベル5から使用可能
ヴァイスのワンダースキルで効果は攻撃力上昇、MP回復速度上昇の自己バフ、そして味方全体に回避性能上昇のバフを与えます。
攻撃力の上昇値はとても高くスカーレットじみた火力を披露してくれます。回避性能上昇は恐ろしいほど距離が延びステキャンで逃走する際には追い付かれることはまずないでしょう。また全体強化が回避性能のみなのでSの中でも特に自分のために使用することができるため強みの一つです。しかしステキャンをもつジュゼには合わせてあげる必要があります。
◆おまけ:マスタースキル
ヴァイスでもっとも使用されるマスタースキル(MS)はラージェホルンです。
効果は敵兵士、巨人に大ダメージです。レバー入力してる方向に貫通属性の玉を飛ばし兵処理を行います。
レバー入力中はもちろんキャストは移動するので安定しません。なので基本的には回避で敵兵士列の端に位置取り回避後の硬直中にレバーを横に倒しホルンを使用します。また森にいるときにはDSで兵士列端に飛び込み硬直中にレバー入力しホルンを使用すると安定します。
ショットについて
ヴァイスのDSは非ダウン、SSはダウン属性を持っています。サポーターの中でも出が早いSSでダウン属性と言うのは自衛に強く相手Sに対してもマウントを取ることができるため優秀です。またDSが非ダウンのためDS→SSと繋がる。そのためダメージはステータス以上に出すことができます。
SSは発生、硬直共に優秀で根本判定ありなのでSSを盛れば根本からのヒットでそれなりのダメージを与えることが可能。
DSは壁越えができるので体力が残り僅かの相手に森からの奇襲ができキルを取ることができるのでキル性能は高いほう。またダメージを受けた後の無敵時間に近場に森があれば逃げこむことができ仕切り直しもできるため生存力もかなり高い。
注意点
銅、銀、金でCRが低いヴァイスに見られる自分のことをスカーレットと思い込んでるヴァイスですが味方にAがいる場合は絶対にやめましょう。
ヴァイスが派手に動けば相方Aは中央を支えなくてはいけなくなり身動きが取れなくなってしまい動けません。
最低でもAが動いてくれない場合のみ横槍を始めましょう。
また例外としてレベルが4以下の場合にのみ相方次第ですが序盤の横槍を行う場合があります。なのでよく考え、常にミニマップを意識できるようになる必要があります。
最後に
サポーター全体を通しての話ですが、絶対にお散歩はやめましょうSは中央を支えるロールです。兵処理が仕事です絶対に間違えてはだめです。
またキルダメ持ちAがいる場合は特に横取りには気を付けましょう。拮抗状態ならなおさらです。
個人的な考えですけどサポーターは損するロールだと考えています。その理由は所詮やっていることは援護で見える活躍はAだからです。
それに援護は周囲を把握してなければ成立しませんしバフを切らさないようにするにはMP管理を徹底しないといけないためです。
サポーターはすねかじり、なんてことは決してありません。サポーターの腕次第でプレイヤースキルに差があったとしても援護することで埋めることはできます!