どうも、吉備津メイン(自称)で緩和ルビーシュネのアスマスです。
突然ですが、裏取りしてますか?え?してない。ですよね。そうですよね。
ver2.0での刻の門実装、その他アシストの充実によるLv41確ファイターの増加、そして時限刃や雷太鼓を使ったLv3時限1確の登場。加えてロールエフェクトの実装でLv3~4の挟撃が厳しくなりました。そんな環境では裏取りしない方が良いと考える人が多いでしょう。その通りです。実際私も裏取りに拘った吉備津がCR26~27で停滞してる間にテリトリーシュネがEX乗りましたし。
前置きが長くなりましたが、本編スタート。
注意:雑談カテゴリという名の独り言
0、裏取りとは?
裏を取ることです。具体的には、相手よりも後ろでの兵処理を目的としたものです。まずメリットとして、相手兵士弾が味方兵士に向かうことが減ります。兵士が主役のゲームでこれはメリットと言っていいでしょう。次に、キャストが近くにいない兵士にはロールエフェクトが乗りません。なのでDS1確のラインが少し下がります。Lv6でのファイターロールエフェクト兵1確にぎりぎり足りないビルドで1確取れるようになります。そして、処理した兵士経験値を拾うのが早いです。他レーンが押されてLv先行されるというのを多少軽減できます。他に、相手拠点のそばで戦えます。相手が横槍する際に大兵士無視のスキルを活かして森から戦うキャストも少なくない中、障害物の後ろで安全(?)に戦えるのは最大のメリットでしょう。障害物を避ける自由曲線DSはファイターの方に分があります(妲己さん?あれファイターでしょ)。最後に、兵処理が終わった空き時間に拠点を殴って直接ゲージダメージを与えられます。ゲージを削った方の勝ちのゲームで、拠点攻撃は相手に関係なくゲージを削れる行動ですよ?いいでしょう?
ではデメリット。まず兵士のターゲットが自分に来ます。すると避ける動作の分対面への隙が大きくなります。次に、拠点に近づくにつれて対面が見えなくなります。そして裏取ったということは、当たり前ですが相手も後ろにいるということです。これらを合わせると、対応で一方的にダメージを取られて兵処理されれば大きなマイナスです。
1、具体的な行動
・開幕~DS1確ラインまで(一般的にLv4辺り)
DS1確が無い分9人列兵処理に時間がかかります、加えてスキル解禁に関わってきますので、当たり前ですが兵士の処理を最優先にしましょう。兵士弾回避のこともあるので、対面の状況に気を向けながらなるべくダメージを抑えつつ処理しましょう。低レベルの時間帯は兵士弾が特に強力なのもあり、対面への対応はしっかりしましょう。この時間の横槍はデスに直結しますが、中央組も兵士1確が取りにくい時間なので、ラージェホルンに気を付けていれば最悪中央手前との交換も手です(デスったらLv先行&被貫通の危機ですが)。
この時間帯に裏取りを狙えるキャストは、鬼断ちや岩砕の太刀を持つ吉備津彦(持たないビルドが主流ですよね?そういうことです)の他、DS火力が高く、SS小兵士処理の可能なサンドリヨン、らいんふれあでのLv21確のあるリン、DS回転が早くバルーンの拠点当てを狙えるシャドウアリス等が有力です。逆に難しいのは兵士弾回避で立ち止まりが出来ないマグスクラウン、Lv2兵処理スキルの硬直が長いジーン、Lv2でのスキル使用をほぼ義務付けられている大聖、火遠理等でしょうか。
・DS1確ラインから中盤(巨人攻防)まで
1確出来るようになると時間がぐっと増えます。が、中央組のアシスト稼働も始まるので、迂闊な硬直はデスします。ミニマップや注意チャットを活かして安全に処理していきましょう。首尾よくLv1~2から裏取りしていれば、兵処理してもLv4~5で手前が殴り切れます。対面を見て対応がなければ開門列処理、対応しそうなら素直に帰還して開門列に備えましょう。
この時間帯からの裏取りは、Lv31確やLv4直後のDS&金剛殴りがある吉備津彦の他、Lv3ヒール&Lv4WW1確の可能なサンドリヨン、Lv4セブスピ1確&テリトリーでの防衛の可能なシュネーヴィッツェン、蜂の巣解禁のアイアンフック、Lv5先行WS亀置きの出来る火遠理等が有力です。逆に難しいのは、神通解禁前の大聖、ゲージMAX前のミラベル、欲求解禁前のジーン(絨毯での渦置きは除く)、きゃんどる解禁前のリン等でしょうか。
・中盤から終盤(残り50秒未満)まで
盤面が荒れてきて、両チームに巨人出現、WS等してくる時間です。拠点殴りや横槍対応に夢中になり、9人列を通したりダウンしたりしたら相手が有利です。リスクリターンは常に考えましょう。悠久開門での早めの城凸は、基本的にワンパンで帰還が無難です。相手が全員見えている&動いている(帰還していない)なら殴ってもいいですが、処理すべき兵も居ない状態でハイリスクなので帰った方が無難です(大事なことなので2回目)。『敵城を攻撃した』のナイスも10秒に1回の発生なので(3.0時代にヴィラン戦で金剛吉備津とマリアンで試して同じタイミングだったので、多分時間かと)、殴り続けてナイスを稼ぐというのは難しいため、帰った方が無難です(大事なことなので3回目)。自分レーンが良くてもこの時間帯は巨人処理に人数が欲しい場面なので、帰った方が無難です(大事な(略)) (体力や他レーンに余裕があれば、悠久奥の開門を待機侍等はなくはないです)
この時間帯からの裏取りは、鉢金金剛殴りが理論値最高の吉備津彦の他、WS&ヒールでのHP回復が可能なサンドリヨン、WS粘りの可能なアイアンフック、WS突貫きゃんどる置きの出来るリン、WS開門処理&城突貫の出来るシャドウアリス、WS&欲求解禁のジーン、ゲージMAXで前線ヒール&離脱の可能なミラベル等でしょうか。逆に難しいのは兵士強化がメインのマグスクラウン、1v2の捌きが困難なツクヨミ(森確保していればWS粘りor羽衣の対応も可能ですが、1人では非推奨)等でしょうか。(この時間帯はデス復帰の時間が長いので、リターンと要相談)
・終盤から試合終了まで
前線を高く保つと、残り時間に応じて兵処理しなくてもいい時間が生まれます(裏取りを意識しない場合はこの時間は全くないのですが)。この時間帯は拠点(特に中央奥)を殴れるだけ殴ったもん勝ちです。例外としてはキルダメージ上昇(代表的なものでヴァラー、ポルコ三姉妹、ビクトリアス、犬飼健等 キャスト別では怒髪天の美猴、WRかんざしの深雪乃、WSのジュゼ・デスフック、WS&WRマントのドロシィ、金剛の位の闇吉備津等)。キル上昇持ちがいる場合は警戒して、なるべく離れた拠点を狙いましょう(相手ファイターの拠点殴り援護に張り付くことがあるので、狙える場合もなくはないかと)。Lv7~8辺りなら普通のファイターでも端奥は1分程度で殴り切れる(サンドリヨン、メロウ等で実行済)ので、対応されなければかなりの戦果になります(EXマッチは間違いなく対応してきますが)。
この時間帯からの裏取りは、Lv6枠にミカン装備のキャストがお勧めです。但し注意としてリン。中盤に裏取りしていれば『帰る前に殴る』が可能ですが、拠点攻撃力が低く(頭巾組等素で俊足のキャストも同様)リターンが少ないため、仕掛けに行くのはやめた方が無難です(スピードを活かした睨み合いを推奨)。
(なおミカンビルドしてないブリンクシュネでMAXスピアで折り切りに行ったことは何度かあります スピア分で折りきりだったので狙いましたが、普通は拠点防衛で使う方が良いので非推奨です。)
え?卑怯ドレス?あれはやめといた方がいいよ?アタッカーの火力が最高潮だから発動ライン行く前にデスするのがオチよ?確かに相手にいると嫌だけど。
2、小技
・兵士弾は、兵士列から離れるように誘導して真横回避で全弾回避可能ですが、回避後のDS描きの時間が減ります。兵士弾の前転回避は、大抵数発受けますがDS時間に余裕はあります。お好みで。
・拠点攻撃の際『HOLDして拠点攻撃モーションが出た』ら、次の攻撃モーションまでHOLDを離しても連続殴りは可能です(HOLD位置を間違えてSS構え状態になることがあるので注意)。この時間を使ってチャット、カメラ回し、ミニマップ確認を出来ると安定度が増します(それでもリスキーですが)。
・射線が細くあたり判定の広いスキルは拠点裏でも躱しにくいことがあります。具体的にはロビンのジャストショット、デスフックの獲物等です。
スカーレットのデスセンテンスも怪しいのですが、「センテンススカーレット相手に裏取りを通し、スカーレットが森からセンテンスを投げる」という状況になってない為(上手いスカーレットならそもそも裏取り許さない、センテンスなら森から投げるよりカメラ外(縦のライン)から投げた方が見えにくいのでは?、ステルスあるのに追撃できない場所からのセンテンスで場所をばらすデメリットはどうなの?等)未検証です。調べてもないので保留で。
・拠点攻撃の硬直は魔神ジーンと吉備津彦が互角という情報から、ジーンと吉備津はWS無敵でワンパンの後ワンアクションが無敵の間に可能です。吉備津彦とジーンが共に強い方は知ってるのではと思いますが、豆知識として(今回の記事のメイン)。WS無敵2殴りが出来なくなった今、WS殴りキャンセルDSまでを固定でその後ブリンクor緊急回避or不動の3択で考えてます(SSもいいのですが、SS軽減アシストがあることと、WSDSでSmash出せることでついDSしたくなる)。
3、最後に
結果から言いますと、吉備津ムーブをシュネーでやったらシュネーの方が先に上がったんですよ。つまりはそういうことだと思います。
〆。長文失礼。
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Q.正々堂々吉備津の方が強くない?
A.邪な気に中てられる俺ではない!せぃや!でぇ
Q.一騎打チヲシヨウデハナイカ
A.なぜ動かぬ…