こんにちわ。
この記事では現環境で猛威を振るう強ビルド『セインジーン』を今日から始める人向けに解説していこうかなと思います。
(※大切だと思う個所は太字で表記します)
【強み】
・セインの特殊効果の「回避距離上昇」が攻める際にも逃げる際にも役に立つ。
・ジーンの固有アビリティである魔神化で可能となるテクニック、通称「ステキャン」での圧倒的機動力。
・序盤が貧弱なジーンにマッチしたレベル2アシスト統一という条件。
【弱み】
・魔神化である程度の火力は上昇するものの、レベル2アシストしか積めない事による試合後半の火力不足。特に対巨人に難儀する。
・強みの1つであるステキャンには慣れが必要。使いこなせないとセインジーンの強みが発揮しない。
・ほぼ固定のアシスト構成によるビルド自由度の低さ。
・どうしても辛い対面相性の相手が居る。
~ビルドの解説~(セイン以外のアシスト解説)
・願いを掴む青年の腕輪(Lv2)レア度:WR 入手:クラフト
条件無しで経験値を拾える範囲が拡大するアシスト。重なりをMAXにするとだいたい目安としてはチームゲージの横くらいの距離まで拾えるようになります。
魔神化してない時のジーンが立ち回る距離は遠距離気味になるので、経験値の拾いこぼしが無くなります。後述するアシストとも相性が良い。
クラフト産アシストなので重ねるのは大変ですが、+5まで重ねれば十分実用レベルな範囲まで拡大します。
・冥界を渡るランタン(Lv2)レア度:SR 入手:Ver3.21
経験値を一定数取得するとMPが回復するアシスト。
魔神化するためにどうしてもスキルを発動させなくてはいけないジーンにとってMP供給アシストは必須。先述した願いを掴む青年の腕輪とのシナジーが非常に有用で、Lv2アシストにMP回復を促進する物がこれ以外無いので必須です。重ねなくとも十分なMP回復量なので拾ったら即使えます。
・意思持つ厄災の魔法剣(Lv2)レア度:SR 入手:Ver3.01
スキルを3回使用すると60秒間SSとDSが上昇するアシスト。
スキルを撃ってから強くなれるというジーンのアビリティと相性の良い火力枠。デメリットでHPが低下するので注意。現状、条件付きとはいえセインジーンの火力の乏しさを補うにはこのアシストが最適。特殊効果発動中であれば魔神化DSが兵士1確となります。
もし持っていない場合の代替アシストとなると九環の錫杖辺りになるかなと思います。
~スキルの解説~
・魔神の剛腕(Lv2)
・強欲の大渦(Lv3)
いつもお馴染みのジーン必須スキル。
兵士処理、魔神ゲージ溜めの手段としては欠かせないスキルなのでこの2つはまず入れましょう。
・果てなき欲求(Lv5)※オススメ
発動すると50秒間、「スキルの消費MPを35%カット」、「DSの消費MP-2カット」、「HPを徐々に回復(50秒かけて2目盛弱回復)」という3つの効果が得られます。
発動タイミングがLv5と遅く、MPの管理がままならない状態で発動してもMPが息切れを起こすのでちょっと扱いが難しいスキル。
しかし上手く回すことが出来れば魔神化中にDSがバンバン撃てるようになり、HP回復効果も相まってかなり強気に相打ち上等な攻め手が可能。魔神化していなくても帰城の回数を減らしつつ前線で魔神化ゲージを溜める立ち回りも出来ます。一気にHPが回復する訳じゃないので過信は禁物です。
・MS(マスタースキル)
シリウスブリンク
安定です。回避行動を取っても避けきれそうに無い時の保険に。
ラージェグランツ
こちらは特定の対面用。
具体的には吉備津の共鳴兵士対策、火遠理の亀対策。
~ステキャンのコツ、練習法~
セインジーンを運用する上で必修とも言える操作テクニック通称「ステキャン」。魔神化中はほぼこれを使って移動を行うため修練場で是非練習しましょう。
【ステキャンとは?】
操作としては『回避行動→SSorDS構え→回避行動→SSorDS構え…』と回避行動と攻撃構えをタイミングよく繰り返すことで普通に歩くよりもスピーディーに移動が可能になるテクニックです。ジーン以外にもマリク(魔神化)、ヴァイス(要R専用アシスト)、ジュゼ(ハート消費リッパー時)等も使えます。
【ステキャン練習のやり方】
手順①:魔神化して回避行動をする
手順②:回避行動のモーション中、ペンでジーンを「トントントントン・・・」と短い間隔でタッチする(DSボタンは押さなくても可)
手順③:手順②の間、同時に回避ボタンも連打する
ステキャン初心者の方はまずこの操作をすればステキャンが出せると思います。
慣れてきたら手順②のペンのタッチを回避モーションの終わり際にタイミングを合わせてやってみましょう。具体的にはジーンのでんぐり返しが終わって立ち上がろうとしてる辺り。
繰り返し練習すればいつ頃攻撃の構えを取れば良いのかが掴めるようになります。タイミングが掴めると音ゲーみたいな操作感で楽しいです。
今回はここまでで。
気が向いたら試合通しての立ち回りとか書こうと思います。