全国大会「4th TOURNAMENT」の舞台で激闘が繰り広げられてから早くも1週間が経とうとしています。まさに光陰矢の如し。いい感触です!(SMASH HIT!)寒さも増す中、一部の店舗では新バージョンのロケテも開始し、いよいよワンダーランドウォーズの世界における一区切りと新たなる始まりの息吹を感じる季節になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の大会は予選新方式「RISING」が導入され、7月下旬頃開始のRISING店舗予選から長きに渡って本戦に向けた白熱した試合が繰り広げられてきたのは記憶に新しいところですが……私はどの形式の店舗予選の参加も、全国大会会場での現地観戦も今年は叶わなかったので、あくまで本記事では「ゲームの初心者が大会を自宅から見ていたけどワクワクして楽しかったよ!」という日記的な感想記事をしたためることが出来ればと思っています。拙い文章ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
●激闘の予選大会、決勝大会
全国各地で繰り広げられた激闘の予選大会を勝ち抜き、決勝トーナメントに駒を進めたのは強豪としての名を連ねた選手の皆さん。
日頃の全国対戦、月別キャストランク、多様なルールに拠る各バトルオペラでも上位に名を連ねる方々が友情のもとに結束し、猛者としての個が4人1組のチームを組み連携することによって、まさしく難攻不落の群雄たちが無敵の軍勢となり一堂に会するんですから、頂上決戦と冠するのに相応しい決勝トーナメントが熱くならない訳がありません。
燦然と輝くのは各々がお持ちの筆色やEXを踏んだCRの色だけではなく、数々の実戦や学びを経た経験等から会得した圧倒的でクレバーな立ち回り、キャストの強みを最大限まで引き出し、それをここ一番で発揮することが出来る強さでしょうか。強豪の方々の、試合を掌握し勝利を引き寄せる立ち回り方やスキルの使い方は筆舌に尽し難く流石の一言に尽きます。個人的には普段触れている闘いの世界はと次元が違いすぎて、必死に技術を見て学んだり盗んだりしようと試みておりますが、あまりにも凄い光景が広がり過ぎて遥か彼方の神々の闘争か何かくらいに感じておりました。……ナントカ視点って言いますよね。
今回の大会は「動画サイトの投稿動画でお見掛けして以来」、そして「遊戯祭で偶然味方になって、圧倒的すぎる強さに驚いて以来」憧れ続けている複数のプレイヤーさんが出場されていたこともあり、例年より増して全国大会決勝の試合を楽しみにして見ていました。今年は残念ながら現地からではなく自宅からの観戦となりましたが、こうして稀有な感情を抱いて観戦出来たのは初めてでした。この1年、ずっとワンダーで遊び続けてきた経験はより一層大会の観戦をも楽しくさせてくれたなぁと改めて感じざるを得ませんでした。
結果はご存知の通り、北関東代表の皆様が優勝飾り大会は幕を下ろしました。素晴らしい闘いの連続は落ち着いた頃にまた動画サイトで観戦し直そうと思っています。傍から見ていた初心者の私見ではありますが、選手の皆様はチームを組み「優勝を目指そう!」と目標を立て、数々の練習や実戦をこなされてきた並々ならぬ努力の数々は想像に難くなく、大会当日は代表ユニフォームに袖を通し、マイク付きのヘッドホンを装着し、大きな会場で多くの方々が見守っている中という、いつものゲームセンターでの闘いとは全く違う環境下で闘い抜かれた選手の皆様は最高にカッコよかったです。皆様に敬意を払い、心から拍手を送りたいです。
●そして楽しみは続く!新バージョンPV
大会のラストに公開された新バージョン紹介PV。新しいBGMと共に新要素や新キャストたちが大型スクリーンやお手持ちのスマホ、PC画面に映し出された時に自ずと漏れた声の理由は歓喜や驚嘆、或いは高揚でしょうか。刺激によって数多の感情が触発され、公式ライブのチャット画面の流れが爆発的に早くなり……そして現地観戦されている方々が次々に湧く声が会場のマイクを通して伝わってきて、ネットを介してでも神筆使いの皆さんの気分の高まりが伝わってきました。同じゲームを心から愛し、同じ時と感動を会場で共有出来るのも全国大会の楽しみ方の一つ。現地でその熱気を味わうことが出来たならば、どんなに楽しかったことか。来年こそは会場に行ければな~と改めて感じた瞬間でありました。
ゲーム的には個性豊かな2人の新キャスト、バトルを新しく鮮やかに彩るシステムが発表された他、冒険譚モード実装に伴う一人用モードの充実、物語を紐解くと共にさらに深い部分が明らかになっていくワンダーの世界への期待が高まります。まだまだ楽しみは続きそうです。
●おわりに~輝きを目撃して~
『ワンダーランドウォーズ』は本当に多くの楽しみ方が出来るゲームだと肌で感じています。「公式大会、(総合・月別)キャストランキング、バトルオペラ」でストイックに上位を目指していくのを楽しんだり、ひたすらお気に入りのキャストたちで遊び倒していくのも良し。幅広いキャストに触れてゲームを楽しむのも良し。好きなキャストたちのOL称号や複合称号を集めたり、友人とフレマを楽しんだり、修練勢として闇の軍勢相手に活躍したり。
ゲームセンターにはあまり通えないけどキャラクターや世界観がとにかく大好きで、ドラマ/キャラソンCDをたくさん聴いたり、好きなキャストのアイテムをゲーム内外で集めたり、楽しく二次創作を続けたり……なんて楽しみ方も素敵だなぁと思います。「ガッツリとゲームをやり込むのも、創作も全部やってるよ!」なんて猛者の方もお見掛けしますね!
ゲームにやキャストに対する情熱や想いを、ゲームの世界や現実世界で形として結晶化出来る技術、その力を遺憾なく発揮させる為のトリガーとなる愛はまさしく宝と呼ぶべき至高のものだと考えています。今年の全国大会では「ワンダー部かるた大会」「イラコン決勝大会」等が催されて盛り上がっていたそうで、やっぱりワンダーは多くの方に愛されていて良いなぁと思いました。(こちらも現地で見てみたかったです…!)
少々話が脱線してしまいましたが、最後に再び大会の話に戻ります。今回の大会で選手たちがチームを組み、意気投合して大舞台を駆けあがっていく様子を見ていたり、勝利の歓喜に湧いたり、はたまた敗戦後に対戦相手チームの勝利と健闘を讃えている姿を見ていると思わず胸を打たれ
「ワンダー友達を作って、チームを組んで、苦楽を共にする仲間たちがいることの喜び」
そこから得られる経験と感動は掛け替えのないものなんだなぁと痛感させられました。
私は今年やっと好きなキャストのCRが20に到達して筆も銀色になった程度の初心者ですし、大会も「自分が出てもなぁ」と思い敬遠していたのですが、今年の大会を通して目撃した決勝の舞台に進出された選手たち、会場に行かれたプレイヤーの皆さんの輝きを見ているうちに、新たな一歩を踏み出してみたい!と思うようになりました。今年の大会は店舗予選にも会場にも行けなかったけど、私にとって大きな意味を持つ大会になりました。
「ワシの輝きを分けてやろう!……あっ、見つかっちゃった!」
こういうお遊びは忍ばせてみたかったのです。遊び心です。見つけた方にささやかな幸運を。身体が光ったりします(うそ)
かなり長くなりましたし、本記事はこの辺りで筆を置きたいと思います。長文・乱文大変失礼致しました。
この大会の運営・企画に関わったスタッフの皆様、予選から本戦まで選手として参加された全てのプレイヤーの皆様に心から御礼申し上げます。
大会を楽しんでいただきありがとうございます!
来年も今年に負けないような大会にして行きたいと思いますので、次はぜひ参加してくださいね
お待ちしております
にしじまん@様
コメントありがとうございます!
まさか拙記事をご覧下さっただけではなくコメントも頂けるなんて、と大変驚いています…!
私の場合、まずは友達を見つけるのを頑張らなくてはと思っています。
都内をはじめ全国各地でも楽しそうな交流会が催されているので、そういうイベントにも頑張って顔を出す所から始められればと思います!