ゲンドウ「そうだ」
にしじまん「嫌ですよそんなの~!私はしがない宣伝担当ですよ!?妻と娘も居るんですから無理ですって!」
リツコ「西嶋さん、時間がないわ」
ミサト「乗りなさい」
にしじまん「いやいや、無理ですって!せっかくエリア大会で地方に来ておいしいもの食べれると思ったのに、こんなのってないですよー」
ゲンドウ「...レイ...予備が使えなくなった。もう一度だ」
にしじまん(ええ、あんな子供が乗るの?怪我もしてるのに...娘のことを思うと胸がいたい...)
レイ「くっ...はあっ...はあっ...」
にしじまん(始末書は嫌だ、始末書は嫌だ、始末書は嫌だ、始末書は嫌だ、始末書は嫌だ...!)
にしじまん「やりましょう!乗ります!」
マヤ「進路クリアーオールグリーン」
リツコ「発進準備完了!」
ミサト「発進!(にしじまん...死なないでよ...)」
つづく?
ミサト「マナー勢はノーマナーランカーに勝つ、だがそれは全ての始まりに過ぎなかった。バランス調整から逃げる開発。宣伝担当の傲慢は、自分がワンダーを救おうと決心させる。次回『我知らぬ、台蹴り』この次もサービス、サービスゥ!」