ファイター(公称)いちの曲者、マグス・クラウンについて。
性能について
ロールはファイター……
本当にファイターなのかこいつは?
1.0時代の配布小冊子を持っている方はロール説明の欄をご覧ください。
今でも置きっぱなしになっているゲーセンがあったりしますけど……
そのうちのサポーターの項目の挿絵、なんと
ピーターが兵士(とサンド)にバフを掛けているという図になっています。
そして、
上記のようなことをやるというかほぼそういうことしかしないのがこのマグス・クラウンなのです。
自軍でのキャスト被りやランダム編成が苦手なので、裏を返すと
舞闘会向きのキャストだったりします。協奏闘技場も同様に得意なはず。
特に
ファイター3人になったときはものすごく活き活きとお仕事します。舞闘会でマグス使いを見かけたらドロー型ファイターを出す準備をしてくれると嬉しいなーってこの場を借りて書いておきますね。
チャットについて
道化にもイケメンにもなれる幅の広さ。
「こりゃどうも、ありがたい!」 「感謝するよ!」辺りが代表的でしょうか。
饒舌でおどけた道化師としてのマグス、うざいくらいにさわやかな青年としてのマグス。
カスタマイズ次第でどちらにもなれるのが魅力のひとつだと思います。
そろそろ需要がありそうな
ハロウィンチャットでは
吉備津&闇吉備津に便乗できるという稀有な特徴を持っています。
化け物(ヴィラン)はまとめて退治以前の相性であるというツッコミどころは置いといて。
大型Ver.UP直前にリリィ交換になる
(と思われる)「わんだーらーん!」はオペラ調、占星遊戯祭のレアチャット
「せーがー」はやや低めの声がよく響く感じで
どっちも素敵ということは特記事項としておきます。
さあみんな占星遊戯祭でWS回復を引いて盛大に持て余すがいい。
設定について
正体不明で神出鬼没。
(゚∀゚)ラヴィ!!
名前に関しては「魔術師」と「道化師」をつなげただけなので職業名でしかないという……。
また、公式設定資料2巻にて設定の一部が明かされましたが、むしろ謎が増えた気が……。
童話の渡り人ハンス、
童話の探し人セインなど、
様々な人物に化けられるというトンデモ能力持ちであることが明かされました。
前者はイラスト担当者が、
後者は中の人がマグスと同じですが、その理論で行くと
ワイルドな幸福王子にも同一存在疑惑がかかることになるのでそんな単純な基準ではないと思いたいのですが。
ちなみに同一存在確定のふたりは「アシストの使用可能Lv.が全て~」の特殊効果がつくのが共通仕様となっています。
そうすると
レベル3やレベル5指定のあの兄妹のどちらか(まさか分身まではしないでしょうし)がマグスと同一存在ということになってしまうのですが……。
ただ、少女の姿にもなれるほどの変身能力らしいのでこっちの疑惑は払拭しきれないところでもあります。
兄の方はハンスと語源一緒らしいですし。
最初から『闇』の存在を知っている、ということで公式設定資料1巻で
「『闇』の存在を知る数少ない~」と書かれたあの人も怪しいような。
……疑っていたらキリがないというか、設定で神筆使いを振り回してくる辺りが実に道化ですよね!
余談ですが最初から『闇』の存在を知っているゆえに
メタい言動をしても多分許されます。そういう意味では二次創作する人には心強い味方ですね。
最後に
使いやすいキャストではありませんが、チャットを始めとする各種ボイスのおかげで
使っていて楽しいキャストです。
自由曲線ドロー型サポーターが得意な自覚のある人なら使いこなせる可能性がありますので、一度使ってみてくださいね。
対面リンどうにかなりませんかねセガさん。