#推しキャスト　ミクサについて

常日頃から『世界攻めミクサ受け』を提唱しております、山詩と申します。

というわけで想像つくかと思いますが、推しキャストはミクサです。

ミクサかわいい！　って話は誰かやってくれるだろうと踏んで、ミクサ儚い！って路線で語ろうと思います。



ミクサはそもそも原作で死が確定しているキャストなため、死にます。マッチ売りの物語の世界に存在する限り、どうあがいても死にます。


では、ミクサ生存ルートは存在するのか。これは間違いなく存在します。というより、存在してほしい。そしてそれを本人が認識していてほしい。

認識した上で！！　選ばない選択を！！！！　してほしい！！！！れ！！

ヴィランの脅威が生まれ、新たな神筆使いを選定するためにキャストたちが戦場に招集された。
その戦いが終わるまでは、『マッチ売りの世界』ではなく『なんかよく分からないいろんな童話がごっちゃになった世界』に存在できる。
ヴィランの脅威がある間のみ、ミクサはマッチ売りの物語から開放される。

ミクサはヴィランによって
生存を赦されている。

でも、ミクサがヴィランと戦い、勝利すれば、それによって護られる人が、物語が、安寧があるはずなのです。
では、ヴィランが滅ぼされた後、褒賞金が出たとしましょう。マッチを売らなくても良くなったとしましょう。そのまま物語に縛られてほしいけど、ハピエン厨テイルマスターのご都合主義でマッチ売りの仕事から開放されたとしましょう。

平和な世界に人間火炎放射器とか必用ないと思いません？　守ってもらった恩も義理も忘れて、大衆は、『ミクサが守った世界』はきっとそう判断すると思いません？
そうなると見えてくるのは2択、『軍事利用』『魔女裁判』の二択です。
軍事利用についてはもうオチが見えるので各自お好みのデッドエンドをって感じです。
なので、魔女裁判ルートについて語らせていただきます。

ミクサの炎は人を守るための優しい炎です
これは大前提です。先祖代々受け継いできて、あの婆ちゃんから受け継いだんだから、そうであるのが道理でしょう。
たとえミクサを処分しようと大衆がミクサを囲んで棒で殴っても、ミクサの炎は人を守るための優しい炎だから大衆を燃やせない。

ヴィランを屠る大火焔魔法を持つ魔女もコンクリブロックで殴れば死ぬのです。

それって最高にエモいと思いません？

あと誰かヴィランと共存する悪堕ちミクサ書いて。